ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散お願いします】大浦湾で、思いがけない朝焼けを見た(20240108ー①)

2024年01月08日 | 辺野古・大浦湾

2024年1月8日(月・祝)晴れ

 今朝は早朝から大浦湾に出かけた。今週から大浦湾での埋め立て工事が、国の代執行によって始まるというので、現状を確認するためだ。ということで気合いを入れて起きた。予定では78番(有津行き)バスで行くはずだった。ところが行ってしまった。やむなく、77番バスを待った。これだと二見入り口から歩くことになる。

 6時40分二見入り口下車。まだ暗い感じ。二見への旧道を下りていく。暗いうちは、ただ歩くのみ。速い。二見についたのが、7時頃。大浦湾の最西部。私が大浦湾に来たのは、久しぶりだ。

南東側に浮かぶデッキパージ(左)とランプウエイ台船。7:13

7:15 いるね。彼らはここで正月を過ごしたのだろうか。

おうっと! 7:16

日の出だ!!

7:17 

7:18 この位置で、この時間、日の出と出会うとは、ラッキーだった。78番に乗り遅れて正解だったのだ。

みてよ、みて。7:18

サンライズラインが微かに見える。7:20

私は久しぶりに日の出の撮影となりました。

涙が出てくる。7:22

この国は、この海を潰すというのだ。愚劣極まりない基地建設のために。

7:22 

潮が引いており、波は左奥から前に来て右へ流れている。そこを意識しながら撮影。7:23

こんな連中に埋め立てられては、大浦湾もたまらない。私たちもたまらない。7:23

許サンぞ!!

右奥が長島。7:23 

渋い、渋いサンライズ。7:24

 

「朝起きが辛い」などと言っていられないね。7:25

沖縄の自然だ! 地球に繋がっている自然なのだ。ナショナルなものではないのだ。

この海は誰のものか? 日米同盟のものでは、ない。

渋いね。しかし暖かい。太陽も偉大だが、雲が海が偉大なのだ。7:27

なかなか出会えないですよ、こうした日の出。海特有のモルゲンロート(朝焼け)。そう、大浦湾特有だね。

ここに米軍飛行場?! もう一個か!!(嘉手納基地と普天間基地)に、ここかい?!(伊江島にもあるよ)

軟弱地盤だから無理だろうに、自然を破壊する結果になるのにね。世界の笑いものにナル。

軍事力で救われる「安全」とは何かな? 殺しまくることが何故安全になるのだろうか。

利権だけが跋扈するのか。沖縄の海が血で汚されることは、断じてあってはならない。

赤く染まるのは太陽だから、いいのに…。

  

2条のサンライズライン。渋すぎる。7:27

埋め立て台船。これらを押し返すことは、どうすればできるのだろう、改めて考えたい。

楚久側から。7:33

大浦湾での朝日を時々撮りに来よう! 皆さんに伝えたい。

アカバナーの園芸品種。7:50

メジロが蜜を吸いに来ていたが、撮り逃がした。メジロなしのアカバナー。またの機会に撮りましょう。

(続く)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。