ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

CH-53E大型ヘリが辺野古漁港・テントの真上を飛ぶ(20210330-③)

2021年03月30日 | 辺野古・大浦湾

2021年3月30日(火)曇時々雨。

 11時頃から豊原方向からヘリの音が聞えていた。丁度来訪者がおいでになっていた時間帯だった。私は音の具合を聴きながら、レンズを取り替え、スタンバイ。音を聴いている限り、2機だろう。沖縄高専の奥にCH-53Eが見えた。シュワブの上空を東に飛び、こちらに戻ってくる。

左の街灯は辺野古漁港。低いぞ。11:07

「20」番機。11:08

まっすぐ向かってくる。11:08

来た!! 11:08 でかい!確実に高度150m以下だろう。

画面から溢れる。11:08

CH-53がここでこれほど真上を低空で飛ぶのは久方ぶりだ。

溢れるときは画面構成を一旦切り替えないとならない。そのまま溢れると、メチャクチャな絵になってしまうのだ。

一瞬で仕切り直す。おっと、左窓から重機関銃がでている。11:08

機首前方に突き出している棒は空中給油プローブ。これを空中給油機と繋がり給油を受ける。

ほぼ真上だ!!11:08

通過。全体が入るまで待って撮った。後方のハッチは開いていた。11:08

テントに居た人達全員が出てきた。何なんだと。

もう一度来るかと身構える私。今度はカメラ2本で構える。

ほぼ同じコースを入ってきた。11:14

また連続してシャッターを切る。

やはり20番機。11:14

11:14

11:14 ほぼびったりだ。

ここまで。11:14 この先は中望遠レンズに持ち替える。

CH-53Eの全長は30.2m。全幅24.1m。積載能力13.6トン。最大搭乗人員55名(乗務員5名を含まない)。最大速度315km/h。

11:15

飛び去っていく。11:15 このあとも豊原方面で暫く飛んでいた。11時36分、豊原上空を南に抜け、東へ。北部演習場方面に飛び去った。やはり2機見えた。 

 なお、今は演習場に高圧線が掛っており、接触事故を避けるため、高度の高い豊原側から演習場に入り、低い東側に抜けている。新基地建設によって、この高圧線を地中化する計画であり、そうなれば、東西南北自由自在に久志・豊原・辺野古集落上空も飛び回るだろう。この意味でも絶対に新基地建設を止めなければならない。

 



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