ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

昨日から晴れてくれてありがとう(20240604)

2024年06月04日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年6月4日(火)。

 3日間降られたが(既報)、6月3日昼前から晴れてきた。お陰で、洗濯物が乾く。昨日はザックカバーが乾いた。そしてザック2個を干している。普段使っているザックを丸洗い。土等が付着してきたないということもあるが、防水スプレーをかけるため。たまには防水力を強化しておかなければならない。

 濡れるということは、悲しいだけでなく、冷たいだけでなく、濡れたモノを傷める。私にとって一番重大なものは、カメラ類。デジカメになって益々弱くなっている。密封はできないのだ。そこが問題だ。

 密封が前提のモノとして、最重要なものは原発だろう。これを進めてきた奴らは密封していると言いながら、通常運転中から破綻している。際立つことは核廃棄物の処理・隔離が困難なのだ。特に地震大国の日本列島で、明らかに無理だろう。

 それを大丈夫だと言ってきた奴ら。再稼働などなど、原発ゼロを撤回するや、意味不明なことをやっている。大企業が儲けたいがために邁進しているのが、自公政権だ。儲けたいが為に、統一教会と連んだり、創価学会と連んでいる。

 沖縄に原発はない。これだけが救いだが、核兵器を置かれている可能性や、置かれる可能性がある。原発の元こそが核兵器だ。つまり沖縄も安穏としていられない。核兵器も核発電もイラナイと、私は考えている。

 私達が心配するべき事は、明日晴れるかな、降られるのかなぐらいにしてもらいたい。それですら、やれ乾いたか、干せるかなど、けっこう大変なのだ。もっとも近代文明を謳歌しながら、地球をいたぶってきたから、気候危機とかになってきた。人間が生存できる条件を維持できずに、人間は頭が良いと思うのは、お門違いすぎる。

 人間はくだらないとか、無価値だとか、私は言いたいわけではない。だからこそ、まともな政治を生み出さなければならないのだ。ザックを洗うように地球を洗えないのだ。いいや、原発を洗えない。閉じ込めておくしかないのだ。末代まで。ばかだなぁ、と真剣に嘆く事が必要だ。そこから日本の人々は、再出発するしかないようだ。

 「晴れてくれてありがとう」と、心の底から言える日は、いつの日かくるのだろうか?!



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