ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】伊礼ゆうきさんが浦添市長選に立候補(20210131)

2021年01月31日 | 自治・自律

 2021年1月31日、伊礼ゆうき陣営(無所属)は浦添市のパルコ前の西海岸前で浦添市長選の出発式を行いました。私たち名護チームも駆けつけ、激励してきました。以下、簡単に報告します。パルコの駐車場を出ると海岸沿いの通りに既に皆さんおそろいでした。

「美ら海に軍港入らない」の看板がこの選挙を現しています。奥が浦添の海、カーミージー(亀瀬)です。9:30

今回の選挙は、オール沖縄ではありません。「この海を守りたい共闘」「命と向き合いたい共闘」です。これは私の造語ですが、党派的には「革新共闘」ですが、これだと狭すぎます。市民の自治が問われている選挙だからです。市民こそが党派共闘を本気で乗り越えなければ、勝てる選挙ではないと、私は考えています。難しいことは後回しにして、前に進みます。

 選対本部からの主催者挨拶に続き、カーミージーの海で遊び隊の浪岡さんが20年前から観察会を続けてきたと、必ずこの海を守りたいと、伊礼さんを激励。

右が浪岡さん。正面が伊礼ゆうき候補(38)。左が浦添市民の女性。9:43

同じ場所から人の隙間ごしに海を撮りました。この海を守りましょう。9:45

国会議員を代表して伊波洋一参議院議員が発言。辺野古も浦添の海も守りましょうと、菅政権批判を交えながら訴えていました。ご覧のように登壇者は女性が多いです。それもそのはず、「女性市長を!」でもあり、候補者が若い女性ですから熱烈支持者も同様です。9:48

【訂正】

 水の安全を求めるママたちの会代表のYさん。綺麗な海を埋立て、新たな米軍施設建設に声を井あげていこう。軍港建設反対を揺るがずに訴える伊礼さんに共感している。市民ひとり一人がつくる浦添市を実現していこう。ゆうきさんも子育て中であり、仲間の発言に敏感に頷いていました。9:51

候補者のたすきをお姉様にかけてもらい、改めて立候補の熱意を示します。9:56

今回の最大の争点浦添軍港の移設反対、カーミージーの海を守る事を力強く訴えました。私はちょっと起ち上がり、海を大きく入れました。伊礼さんの訴えは、相手候補松本哲治氏が最初の立候補の時、反対と言いながらひっくり返したことへの当てつけ的な決意ではありません。市民の皆さんと共に、民意を支えに、民意を譲らず初心を貫いていきますということです。

またコロナ禍への政策も元看護士時代の経験を踏まえたものです。8年前に市議に立候補したのも医療・看護の現場経験から政治を変えなければ、どうにもならないとの思いからでした。この思いは今回の市長選への決意にも貫かれています。9:56

右側の女性達は県議の皆さんです。女性のエールは篤いものがあります。9:59

ワイドに撮ればこんなでした。10:02

出発式に参加していたのは200名余りでしょうか。

団結頑張ろー!を終えて、いざ出発。頑張り抜くぞー! 10:12

宣伝カーに乗って行ってきます。頑張ろー! パルコ前。10:12

さっそく看板を持つ人。選挙活動スタートです。10:16

この1週間が勝負です。しかし甘い勝負ではありません。相手候補は自民・公明推薦であり、米日同盟という国策が掛っています。こちらは市民自治が問われていますし、沖縄の未来が掛った選挙です。もっといえば、日本の、アジアの未来が掛っていると言っても過言ではありません。

 ヌチカジリ、チバリョー!



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