ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

嘉手納基地にF-35Aがいたが(20210824-②)

2021年08月25日 | 沖縄島中南部

2021年8月24日(火)晴れ 午後、うるま市ホワイトビーチから嘉手納基地に向かう。今日の本命はアフガンカブール空港からの避難民をつれてくる動きを探ること。結果はペケ(後述)。

 平敷屋からのバスを「赤道」で降り、そこから歩いた。国道58号の嘉手納ロータリーまで。飛行場のそばまでひたすら歩く。

本日のトップバッターはF-15戦闘機。南側の滑走路に降りる。因みに今日の風は南西の風。こちらから(北東)歩く撮影には不都合だ。14:41

北側の滑走路上では、HH-60ヘリが繰り返しやっている。15:09

上空をF-15の2機編隊が通過。15:12

南側滑走路に進入するF-15。待てよ、対空ミサイルをつけている。15:14

車道の上を越える。15:15

離発着訓練をミサイルつけてやるな。おかまいなしなのだ。

左側(北東)から突っ込んでくる。15:15

HH-60ヘリ。15:18

真正面。くるまがバンバン通る道の上。私は中央分離帯の中から。15:23

ふと見上げたら、F-35Aだろ。来てたのか。15:57

4機そろい踏み。どこからきたのか? 15:59

KCー130空中給油機がおりてきた。06:04

1機づつ飛ぶ。音はすさまじい。戦闘機の中でもひどい音だ。16:06

F-15よりもけたたましい。こんなのが夜間訓練などやられてはたまらない。16:06

もう戻る。

「軍用犬に巡視される」そうだ。他人の土地を取り上げて76年間。冗談じゃない。16:53

飛ぶP-8対潜哨戒機。17:13

飛行場に大型輸送機C-17は2機のみだった。カブールからの動きを感じることはなかった。

25日の沖縄タイムスが報じるところでは、現地避難民を韓国、日本に連れてくる話は、見送られたようだ。「地理的な条件や準備面などが見送りの理由」とあるが訳がわからない。日米地位協定の第9条に【軍隊構成員の出入国】があり、基地の中まではこれを拡大解釈するにしても、日・米以外の第3国人だから、出入国管理をスルーできないだろう。外務省、法務省との調整に時間が掛かり、間に合わないのだろう。

 

 

 



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