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ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

「心が痛くて」きましたと名護市民の方がおいでになった(20200725)

2020年07月25日 | 辺野古・大浦湾
2020年7月25日 曇り 辺野古テント村
 今日は海上行動が出ていました。私たちもいつも無線で聞いています。

犬と遊ぶYさんです。穏やかなひととき。8:58
漁港から出て行くブルーの船。海上では今日も抗議行動が続きます。9:00
今日も埋め立て作業は続いていました。
 10時頃、愛知から来たという男性2人。最近ニュースに流れないので近況が聞きたかったらしい。あそこが工事現場ですと説明を始めた。辺野古側の動きと大浦湾側の動きについて解説。
 大浦湾側はもう不可となっているのに、何故強行するつもりか? それは①利権です。②普天間問題として始まった。米軍が占領したまま75年が経ち。ハーグ陸戦条約違反のママに居座る米軍。
 さらにこういうことかも。宜野湾市民には普天間基地を返還するから新たに基地をつくるまで待ってくれと言った手前、今更「できません」と言えない。沖縄の世論を分断するためにはこれしかない、こう思っているのでしょう。一度ウソをつけば、もっと大きなウソをつく。
 11時頃、名護から来たという女性がすまなさそうに来ました。コロナ禍で久しく現場に来れなくて、クレーンが上がる方向を見ながら、「心が痛い」と。わじわじしている人がいるんだなと。こういうことが「うちなんちゅうとともに」なのだろう。


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