先日、新宿区w邸の手入れに伺いました。
作庭から9年の月日が経ちます。
つくった時は独立して間もない頃。あっという間だったな〜
旦那様の愛情がたっぷりと注がれているお庭。
限られた空間の中で木々が活き活きしている。それもこれも常日頃、お庭に出て木々と話されている証。
手を入れなければたちまち荒れていってしまう。
旦那様が伺う度に「おう、いい庭になってきたぞ」「あの木はもうちょと明るくした方がいいか?」
「柿の葉に病気が出でんぞ、ヘタも落ちる。原因はなんだ」
普段観ていなければ気付かない事を仰って頂ける。
木々の成長を本当に楽しみにされていて、お庭のことを愛を持って接して頂いています。
作庭前の写真
作庭9年目を迎えたお庭
緑豊かな、緑の声が聴こえるような、そんなお庭になったと思います。
これからもより良くなるよう、手入れに伺い、旦那様と庭談義に花を咲かせたいと思います。