明日の関東地方はかなりの雪が降るらしい。。
ここのところ久々に寒い冬。って感じだ。
最近では霜柱や氷がはることも少なくなったが今年は違う。
久々の氷柱や外水道の凍結など、
現場の鳩山町にいたっては川や池が凍り午前中は水もでない。
暦では春になったがまだまだ春は遠い。
寒い日々を耐えつつ冬にしか出来ない事をこなし、暖かい春が来れば常緑樹や草花の植栽。
楽しみだ。
さて、現場では道の三和土が一段落しておおむね全体の工事に目鼻がついてきた。
怒濤の三和土140㎡。
プレート君が大活躍だったが若い衆の竜も俺も手先がボロボロ。
でも、頑張った甲斐もあり今回大きな収穫があった。
今後改良を重ね、よりいいものをつくって繋げていきたい。
そしていよいよ山小屋にとりかかりました。
テーマは、 山にとけ 荒っぽすぎず 華奢すぎず 座ってみたいな あの小屋に。
というよくわかりませんが、ワクワクするような座りたくなるようなそんな小屋がつくりたい!なーと思っています。
まずは材料選び。
いつものヤマグリ。
手斧始め。
余計な、腐りやすい白太の部分をはつり六角形にナグリます.。
そして土壁の準備。(粘土に藁スサを混ぜねっています。)
現場から出た土を使います。
私の庭をつくる事において一番大事にしていきたいのが「地産地消」。ここはこだわっていきたいです。
よそからもってきたいい材料ばかりではなく、その土地にあるものを活かして使う。(念のため、全てではないですが。。)
無駄がなく、結果効率的でありなにしろその土地から生まれたものですからそこに合わない訳がありません。
また、モノを瞬時に判断し使いこなせる技術を知恵を高めていきたい。
私の師の安諸親方は「材料なんか買っちゃだめだよ。その辺のモノを使えばいいんだよ。」と常々申しておりました。
だからでしょうか、親方のつくった庭はどの庭も気取らず親しみやすくまたとてもよくその土地に馴染んでいます。
親方は多摩に根づく。私は狭山に根づく。そんな庭づくりを心がけ頑張っていきたいと思います。
現場の手水鉢。
さて、近況ご報告できるようブログにアップ頑張ります!!!
乞うご期待!!!!