朝晩はだいぶ涼しくなってきましたが、日中はまだまだ笑っちゃう位暑いですね。
この間なんかは暑すぎて鳥肌たちながら穴掘ってました(笑)
ここ最近は地元で夏祭りや防災訓練、手入れや庭つくりに頑張っています。
竹の枝を使って垣根をつくっています。
竹穂の袖垣。玄関を引き立てるのと同時に浴室の目隠しにしています。
また、あまり高すぎても幅がありすぎても圧迫感がでてしまうため、垣根の下部を丸太で支え隙間をあけて風通しをよくしました。
最近は塩ビの竹垣をよく見ますが、やっぱり竹は竹が一番です。天然素材は飽きることがありません。むしろ時間が経つにつれて風合いが増しその場に馴染み、とけこんでいきます。
腐りやすい点も屋根をつけ、雨を直接当てなければ3倍も4倍も長持ちしてさらには風格が増します。
続いて
河原の石を使って、
園路をつくりました。
これまた石は石が一番です。青黒い石は河原の石ですが、白っぽい石はここの土地から出てきた石です。大昔は川の底だったと博物館に書いてあったので、おそらくその頃の石かと。三和土や洗い出しも地元の赤土(関東ローム層)を使っています。
その土地の材料を使う事によって、よりその土地に馴染んでくれます。土地から出た材料の特性を知り使える技術と知恵をもっともっと
学び習得して行く事。今の自分の課題です。
そしてお次ぎは
水琴窟です。
暑い中掘りまくっています!そして鳥肌が(笑)
まだまだ暑いため植栽は少し後になりそうです。
ここ最近でした。。