昨日、宮城県気仙沼市にいってきました。
入間市消防団のOB「CL]会災害ボランティア活動に参加してきました。
活動内容は、田んぼの瓦礫の撤去作業。
津波で流された家や材木、様々なものを重機の届く道際まで運ぶ。
震災から約4カ月、腐食も激しい。
片づけを続けていると、中からは衣類や食器などが沢山でてくる。
アルバムや賞状、年賀状、少女マンガや子供の学習帳・・。
果たしてこのご家族の方々は無事だったのであろうか・・・。
この学習ノートの子は・・・。
改めて津波の自然の恐ろしさを実感しました。
今までそこにあって生活を一瞬で瓦礫にかえてしまい、全てを飲み込んでしまう。
話やテレビではしっていたけど、これが現実。
そんな中、「地震だ!」
揺れ自体は大した事なく、作業を続けていたら山の上から声がした。
「津波注意報が出たよ!早く高台へ避難しな!」
「おいおい、まじかよ?」半信半疑のまま高台へ避難した。
聞き覚えのあるサイレンの音、繰り返される避難放送。消防団も回っている。
車もどんどん高いところに逃げてくる。
怖かったです。
東北の非災された方々は、毎日いつくるかわからない余震の恐怖と戦っておられる。
それでも復興を目指し、頑張っておられる。。
微力ながら、これからも活動し、何か力になりたい。そう、強く思いました。
色々な形で・・・。
地震が起きた時、すぐに電話をくれた宮城のよっちゃん、兄弟子の塩のさん
消防団の部長である栗原さん、本当にありがとうございました。
昨日夜、無事帰りました。