
4月13日(金)の放課後に実施された「校内研(校内研究)」。
小中合同で実施されました。
今年度と来年度、恩納村の研究指定を受けるため、その前段として小学校、中学校の先生方と今後の方向性とやるべき事項について提案していきました。
今年度は、山田幼・小・中学校は、授業改善の一つとしてICT活用にも力を入れていきます。
ここでいうICT(アイ・シー・ティー)活用とは、「実物投影機」「フラッシュ型教材」「デジタル教科書・教材」等を授業で活用していく活用のことです。
「実物投影機」→簡単に教科書や資料や物を大きく映し出せる機械
「フラッシュ型教材」→フラッシュカードのパソコン版。基礎的な内容を繰り返すことで基礎基本が定着していく教材
「デジタル教科書」→教科書のデジタル版
といったような、先生方みんなが授業で使える機器や教材を整備していき、普段の授業で活用し、児童・生徒が「わかる授業」につなげていくために活用していきます。
その際にも、どの学級の先生方でも使いこなせるように機器の配備、教材の配備も今後進んでいきます。
近いうちに、そういった光景がどの教室でも見られると思います。
今回は、ICT活用の大事さや必要性も確認していきましたが、それを支える「教師の授業力」と「児童の学習スキル・規律」をしっかりと底上げしていく必要性も確認していきました。
まずは、しっかりと授業に対する構えを作ることが大事です。その上で、学習することに必要なスキル(技能)を鍛えていきます。
教師も日々の授業で重点指導項目をもとに、授業技術を高めるための改善を続けていきます。
そのことを全校体制でしっかりと意識化して確実に実施して行く方向性を確認しました。
全校体制で行うことで、指導の一貫性が生まれます。そのことで子ども達の学習へのスタートがスムーズにできます。
これから、山田幼・小・中学校のスタンダードをしっかりと作り上げていきたいと思います。
職員の皆さんもとても前向きで、意欲的です。
この職員のみんなの力を借りて、子ども達の学力をしっかりと底上げしていけるように努めていきたいと思います。
今後とも、ご家庭にご支援・ご協力を頂くことがあるかと思いますが、その際には宜しくお願いたします。
【研究主任 大城 智紀】

新学期がいよいよ近づいてきましたね。
新学期への期待を膨らませて、4月9日(月)を待ちわびていると想像致します。
さて、山田小中学校のホームページも今年度は大幅にリニューアルしていきます。
これまでは、佐久川校長先生を中心に更新されてきたホームページですが、職員も連携して学校の様子をどんどん更新していきたいと思います。
学校ホームページは、学校の情報公開の一つの手段であります。
子ども達の「表情」が見えるホームページになればと思っています。
随時、更新しつつ、山田小中学校のホームページの構成が出来上がっていくと思います。
保護者や地域の方々が「見たい、気になる」と思うくらいになるホームページになるように尽力していきたいと思います。
今後ともご支援・ご協力お願い致します。