安良里ヤマナカ海話

西伊豆安良里ダイビングセンター山中のブログ。安良里や黄金崎の海、生物、人、ダイビングについて思いつくままに

基準の一部が開示されている

2007-02-06 07:31:58 | 安全
PADIのページに
http://www.padi.co.jp/visitors/shoplist/sl_select_05.aspプールでの講習については記述があった
――HPから引用――――――

――――――――
ショップで、これらについて「どんなテクニックで、なぜそれを覚えなければならないのか」を尋ねてみてください。
あなたが学ぶ一つ一つのテクニックには、それぞれ重要な意味があります。プール講習をきちんと行っているインストラクターであれば、「そのテクニックがどんなときに役立つのか」をきちんと説明をしてくれるはずです。
またそれを理解した上で習うことは、あなた自身にとってとても大切なことですから、きちんと説明してくれるショップを選びましょう。
もう一つの目安は「時間」です。一つ一つのテクニックを練習しマスターするまでには、ある程度の時間がかかりますが、個人差やコースの人数比によっても変ってきますので、所要時間は決まっていません。もしそのショップが
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プールでスキルを1回やっただけでは駄目なんだよ~~
海でどんなときに使う技術か納得すれば、
マスターすることが重要なのも解るはず。
もしかしたら
教えるインストラクターがマスターするレベルを知らないのかもしれない。
違いが分らない?
形だけの教え方だけにエネルギーが奪われている?

認定という社会的契約の上に成り立つCカードシステムが機能しなくなっている。
もう少し後ろを信じて、前を向いてガイドできるようになれば、もっと海を楽しめるネタが探せるのに・・・・。
長い目で見るとビジネスでもマイナスなんだけど・・・。

いつも同じことを言っているが(親父だな
PADIが基準をオープンにしている点は凄く評価できる。
皆でこの基準を見てから
講習の申し込みに行くようにい友達に勧めてみよう

でも
ひょっとしたら
講習受ける人が減ったりして
アハハ


小田原セミナー

2007-02-05 08:26:06 | Weblog

年に一度の小田原セミナーに参加してきた。
終わった後のミーティング(飲み会)から
やっと立ち直った。(^_^;)

自分自身も長い行脚の旅から
やっと
安良里に戻ってきた感じだ。

それにしても
毎回毎回小田原セミナーは勉強になる
今回の参加者は200人を越えていた。
運営しているスタッフもボランティアだし
演者の先生方も素晴らしい。

土曜日だったとしても
プロのインストラクターの参加が少ないのはとても残念だ~~






カエルアンコウはカエルだった??(^_^;)

2007-02-03 06:11:11 | 生物
ダイバーのたまの海水魚図鑑に「昔の記録では、カエルの一種として両生類に分類され、変態して成長すると考えられ、ウミウシが変体前のイザリウオであると思っていたそうだ。 」と書いてあった。

面白いですね
始めて
カエルアンコウを見て、「海にもカエルがいた」と大騒ぎしたのかな?

子供に自然体験させていると
彼らは、結構面白い想像します。
こんなときは
直ぐに答えを教えずに、一緒に驚いたり、考えてあげる大人が増えれば、良いダイバーが育つのだが・・・ちょっと遠大な計画かな


想像力のある感性豊かな子供は、一緒にいても楽しくなる。
インストラクターも同じだ



それにしても
言われなくても
これをカエルと想像する人って何%くらいいるかな??


今日はこれから小田原へ
小田原医学セミナーだ

日本産魚類の差別的標準和名の改名最終勧告

2007-02-02 09:03:57 | 生物
ダイビング関係のHPでも
イザリウオの名前をカエルアンコウと表示するページが増えてきた。
日本魚類学会のページに「日本産魚類差別標準和名の改名最終勧告」(1月31日)として出ている。

イザリウオは有名だけど
「へ~~~、これも差別用語なんだ~~~」と思う言葉もある
(学がないからかな~~(^_^;))


知らぬうちに言葉で傷つけているかもしれない。
言葉も大切に使わなければ

安良里のHPも今までの表記を書き換えるとなると
とんでもない量になるだろうな~~
カエルアンコウ大好きだから、たくさん使っているし・・・。

<<差別用語云々の定義や議論はとりあえずおいておいて・・・>>