安良里ヤマナカ海話

西伊豆安良里ダイビングセンター山中のブログ。安良里や黄金崎の海、生物、人、ダイビングについて思いつくままに

アルミタンクとスチールタンク

2007-08-02 20:16:55 | 器材
スチールタンクからアルミタンクへ切り替えるときに
1kgのウエイトしか足さない人が多い。
アルミとスチールの水中での重さの違いは
役2.5キロから3キロある。(アルミタンクにもメーカによって多少の比重が違う。安良里ダイビングセンターのは軽目)

2キロくらい足しても後半浮いてしまうのはそのためなのに、
アルミは浮き易いとか、沈みにくいと思っている人が多いのは・・・(^_^;)

なんで
1キロしか足さないんだろう??
だれが
1キロって言い始めたのだろう???



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7 コメント

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Unknown (ASO)
2007-08-03 11:07:40
たしかにそうですよね。
アルミタンクでもウエイト調整さえ間違えなければ、
扱いづらいイメージは払拭できるんですよね。
でも、スチールに比べて器材総重量は重たくなってしまうので、特にドライシーズンはあまり有難くないのも使う方としての本音です。
なので冬場はアルミタンクのポイントは敬遠しがちなんですよ。最近、シニアのお客様も多いですし。
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Unknown (アラリヤマ)
2007-08-03 14:18:49
お世話になっています
そうなんですよね~~
冬はね~~
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Unknown (suzie)
2007-08-03 15:29:00
私も昔,1kgって言われた気がします。

でも「1kg足しなさい」って“教えられた”わけではなく、「とりあえず1kg足しておけばいいんじゃな~い?」って感じで…(^^;

あるとき海外に潜りに行ったら「スチールの時より2kg以上足して」って教えられました。
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ウエイトもタンクも他人のもの (あおいそめ)
2007-08-03 18:47:47
ウエイトもタンクも自分のものを持ったことがナイのですからl仕方がないかもしれませんね。タンクを貸すときに、スチールに比べて、水中バランスはマイナス何kgぐらといってやる親切もショップにあってもいいですね。一緒にウエイトも貸すのですから。一度水中で浮力調整を、アルミとスチールで体験させればすむことなのに、インストラクションが手抜きなんですかね。アルミタンクの水中バランス軽ければ、本当はウエイトベルトで調節するんじゃなくて、タンクにウエイトを抱かせるのが、本来じゃないですか。テクダイビングじゃ常識ですが。このままでは水面でタンクを外したとたん墜落しそうです。
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インストラクションがが手抜きではなく (アラリヤマ)
2007-08-04 09:51:27
山中です
インストラクションが手抜きではなく
その手前で
浮力を差を知らないだけでは?


アルミはどうしても浮くものだと思い込んで
浮力差は1キロと信じているから
だと思います。



浮力という感覚でもある技術を
スキルを通じて実感できる人は少ない。
だから
簡単に誤解するのかもしれません

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BCは進化しています (アラリヤマ)
2007-08-04 10:17:29
<あおいそめさん>
本当はウエイトベルトで調節するんじゃなくて、タンクにウエイトを抱かせるのが、本来じゃないですか。テクダイビングじゃ常識ですが。このままでは水面でタンクを外したとたん墜落しそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
そうなんですよ
ウエイトベルトにすべてのウエイトを装備することが、正しいとは私も思っていません。(スチールだろうとアルミだろうと。この話は今度書きますね(^^))
すでに
BCには背中にウエイトをセットしアルミタンクの浮力を分散する機能があるものが出ています。
(私が知っている範囲ではsプロ・TUSA)
むかし
このブログでも「タンクルウエイト」を紹介しましが、私は今はBCの背中に入れています。(スチールのときは外します。)
快適ですよ。
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ベルトにウエイト (あおいそめ)
2007-08-04 13:07:27
スチールが重いのではなくて、アルミの外寸法が大きすぎるのですね。そしてその傾向が拡大しているようですね。普段6kgのベルトに3.5kgも追加しろといわれりゃ、こりゃビビリます。インストラクションの手抜きといったのは、淡水と海水との移行を実感させる、具体的なプラクティスがないという意味です。せめてBCDのポケットの活用法ぐらいは教えたいですね。もっともウエイトをベルトに背負わせるBCDに分担させるかは、20年来のテーマなんですが。
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