<2023年8月29日に書いた以下の記事を復刻します>
昨日、テレビ朝日の『徹子の部屋』を見ていたら、元女子プロレスラーのマッハ文朱(ふみあけ)さん(64歳)が出演していた。 暇なので見ていたら、一つだけ驚くべきことが印象に残った。
それは彼女の夫(台湾系のアメリカ人パイロット)が昨年、大怪我をして“救急車”で病院に運ばれた際に、日本円でなんと70万円もかかったというのだ。70万円!? 私は耳を疑った。
日本では最近、コロナ禍や熱中症などで救急車で病院に搬送されるケースが増えている。しかし、どんな場合でも搬送は無料だ。タダだ! 私はアメリカの例を聞いて、日本はなんと素晴らしい良い国ではないかと思った。
もちろん、医療や介護など社会保障の面で、日本もさまざまな問題を抱えている。しかし、アメリカの場合は、高齢者や障がい者などを除いて医療の社会保障制度はないという。調べて分かったことだが、これを知って、日本はなんと良い国かと思ったのだ。
最近、救急車のサイレンをよく聞くが、日本だってなんなら搬送代として5万円ぐらい取ったらどうなのかと思う。 おっと、これは冗談!(笑)
しかし、アメリカの場合に比べて、日本はなんと恵まれていることか。 もちろん、日本の社会保障制度も財政難の問題を抱えている。これからどうなっていくか知らないが、昨日、テレビを見ていて、率直に感じたことを述べたまでだ。 (2023年8月29日)