JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

彼女の原点

2006-06-14 17:55:09 | 歌の独断感想
八神純子の声量、音域の広さ、音程の確かさ、表現力はここで確かめてみて下さい 


音楽ダウンロードサイトーMySound[マイサウンド]


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八神純子の原点ってなんだろう。
一般的には素晴らしいハイトーン、ロングトーンに代表されるクリスタルボイスが代表されるんだろうけど、私の見方は違います。
私は、伸びやかな中低音が原点だと思っています。
サラッと流す中低音がとても可愛い。
チャーミングだと言う言葉が適当でしょうね。

アルバム 『コミニュケーション』に どんな手段を使っても という曲があります。
『コミニュケーション』ですから85年2月のリリースで、彼女が27歳の時の作品です。
この曲の印象は、一言で言うと前述のサラッと流すチャーミングな中低音で、この曲を聴いて思い出すのが、アマチュア時代にリリースした 何故だかつらいの です。
この2曲を較べると、10年の月日を経ても、彼女は何も変わっていないことが見いだせます。
17歳と27歳で全く同じ声音で歌うことができる。これはもう既に17歳の時点で彼女の基本的な歌唱は確立されたって事です。
何故だかつらいの は、サビでロングローンとなりますが、Aメロに関しては、歌い方とかセンテンスの語尾の可愛らしさが、全て10年後のこの どんな手段を使っても という曲で見いだす事が出来ます。

この、どんな手段を使っても を聞いて私は別の意味で彼女の原点を見た気がします。

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