JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

2007年の感想

2007-12-30 11:41:08 | 独り言
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「素顔の私」このアルバムは彼女の最高傑作との評価が高いアルバムです。このアルバムが復刻されます。
今回はリマスターされるとのことで、とても期待が大きいものと期待しています。
素顔の私(紙ジャケット仕様)
八神純子
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今年も後残すところ1日となりました。
今年一年間の純子さんに関する事の感想を一言二言。

今年は、過去の素材をベースにしたリリースが相次いだ年でした。
4月には待望のDVDVOL.3がリリースされました。
そして、11月には初期アルバムのデジタルリマスターを施したリリース。
12月には過去デジタル化されなかったライブアルバムのデジタルリマスターリリース。
アルバムの再販に関しては、前回のエントリで書いたように時代の要請から40代以上の世代をターゲットにした再販が業界全般を覆っていたわけで、その波に純子さんのファンも乗らせていただいたような感じです。
まあ、経緯はどうであれオークションでの高値での流通に待ったがかかったのであって、ファンとしてはとてもありがたい事となりました。

後残すは、生純子さんとなるわけですが、なかなかその実現も難しい現実の中、来年中には是非何らかの動きが欲しいところです。

さて、最後になりますがとうとうYoutubeにDVDの映像がUPされてしまいました。
純子さんのファンは大人が多いようで今までDVD映像がUPされることはなかったのですが、それが残念です。
テレビなどの映像をUPするのは、私にとってはとてもありがたい事です。しかし現在入手できる媒体をUPするのは如何なものかと。
純子さんのファンがどれぐらいDVDを買ったかわかりませんが、DVDなどの媒体が採算に上がることが次期発売のDVDの企画を決めることなるので、ネット上の掲載で購入量が減る事が心配の種なのです。
純子さんのような現在活動していないアーティストの場合特になのです。
(まあ、私もDVDの映像の静止画をブログに載せているのですから偉そうな事は言えないのですが・・)

そんな感じの2007年純子さん関連の事項に関する私の感想でした。

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デビュー30周年に向かって、太田裕美から考えること

2007-12-25 19:20:55 | 独り言
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太田裕美白書
太田 裕美
PARCO出版

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またまた、変なものを購入してしまった。
まだ、入手できるかはわからないのだけど、とりあえず購入した。
つい楽天ポイントがあったからなんだけど・・

それは、それは純子さんにさにあらず太田裕美の『太田裕美白書』。
この人、音域などは純子さんに較べて箸にも棒にもかからない程度なんだけど、中学・高校時代少しだけ興味がありましたね。
まあ、この歌謡曲とニューミュージックとの間の中途半端な微妙な立ち位置でルックス的にはOKなわけでアイドルとは一線を画して興味があったのです。
ある種、純子さんとの共通性を見るとすれば、『上品さ』ですか。

さてなぜ、今 太田裕美なのかと言うと、ひょんな事から最近の映像を見たのですね。
昔の映像も当然あるのですが、今52歳で純子さんとは3歳お姉さんなのですが声が昔と変わらない。
ビックリですわ。
そしてルックスだってもう50の大台だから丸くはなってるけど、いい年の取り方してる。
若作りするのはおかしいという意見もあるのでしょうが、自分が歳をとってきて同じ歳の年代の人が若々しく昔と同じような姿を見せてくれると嬉しい。
だから、この人の事が少し知りたくなりました。

このいい年の取り方って、純子さんに繋がっていくものなのだけど、そのいい年の取り方が最近の再販ブームに一役かっているような感じがするのは私だけでしょうか?
しょせん30年近く前のアルバムを再販する事は商売として40代以上の購買層を狙ったものですが何を狙っているかは何となくわかります。
それは、時空を超えて昔に戻りつかぬ間の癒し感を得るという事なのでしょう。
という事は冷めた言い方をすれば、純子さんのアルバム作品のイシューも彼女が評価されているわけではなくて時代の要請だと言うことも言えるのです。
これは仕方のないことなのですが、太田裕美を見てそう思いました。
しかし、これに関してももう一つポイントがあります。
それは、今でもその時空を超えた対象は若く美しいこと。
それが、更に火を着ける。
当然、そこには純子さんも対象に入るし、私たちファンとしては50歳の純子さん目の前に現れる事を切に願ってデビュー30周年を迎えることになるのです。



50代の太田裕美

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さよならの言葉の真相

2007-12-06 22:51:56 | 独り言
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最近、ネット上で純子さんの映像を探すことはなかったのだけど、昨日Youtubeで純子さんの映像探したところ、3週間前にインタビューの映像がアップされていてしっかりと見させていただいた。
このインタビューで、「さよならの言葉」の真相を語るところがあり、やはり私の予想は当たっていた。
当時の彼女というか、ポプコンへの応募自体が私だったらこういう歌にするってところではじめた楽曲作りであった。
その意味において、シングルでは全て自分の作曲だったわけで、セカンドシングルで「さよならの言葉」がA面?だったのは彼女の思っていたこととは違うのは予想に難くなかった。
インタビューでは、ディレクターが”純子ちゃんはワルツを歌うのがいいよ”という言葉で「さよならの言葉」をリリースする事になったのだが、彼女自身は嫌だったと言っている。
この年のポプコングランプリを獲った小野香代子氏がレコードを出すことなく渡米。
「さよならの言葉」は宙に浮いた存在になった。そんな事態の中、ヤマハとして一番期待している八神純子のセカンドへと白羽の矢はたったのであろう。
しかし、問題は簡単ではなく、嫌と思って歌う曲はやはり売れず、このまま名古屋への帰郷へという崖っぷちに立たされたのが当時の彼女だった。
推測は当たっていたのです。

そして彼女がヒットメーカーとして輝きがなくなってくる頃の心境も話している。
彼女のヤマハ前期、及び中期においては自分の中に曲のイメージが鮮明に浮かんでいたのが、中期以降 曇って見えなくなってきたと・・
そんな中、トライする渡米やアルバムはやはり切れがなくなってきたのは確かなのだろう。現旦那様にバッサリとやられたことを話している(まあ、これはテキストでも見たことがありますが)
彼女が、デビューしてすぐサクセスを手にして、そんな物は長くは続かないと思い、ヤマハを後にして移籍、そして結婚へとつながったわけなのだけど、これはこれで正解かとも思う。

それにしても、彼女 旦那様とのツーショットは、はしゃぎすぎだな~。
しかし、このはしゃぎようを見て、彼女も普通の女性だと安堵しました。
そして飛んでる女のエントリで書いた kate が言っている内容と同じような展開を感じた次第です。
純子さんも普通の女性だったのです。

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紙ジャケであの頃が甦る

2007-12-04 21:21:24 | 独り言
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やっと「Mr.メトロポリス」と「夢みる頃を過ぎても」の紙ジャケ版を入手しました。
私に支給される僅かなボーナス(私の取り分)は既にあてがあって、来月のカード決済に合わせて購入した次第です。

まず、手にして思ったこと。
それは紙ジャケットそのものがオリジナルアルバムをミニチュア版にしたもので、歌詞カードに関してもレコードを収納している袋をそのまま再現している。
オリジナルがCDで戻って来たって感じです。
素晴らしい。
そして、紙ジャケ版をビクターに製造させるところが憎い。
今、ディスコメイトという会社は存在しないけど仮にディスコメイトが存在して出しているなら、まんまオリジナルです。
アルバム自体は、Mr.メトロポリスで展開される、この大地から時空を超えた旅をへてまたこの大地に戻ってくるシームレスな大叙情詩がレコード版そのままに再現されている・・
全く言うことはなし。
ダウンロードサイトで販売されている、ぶつ切りのアルバムとは雲泥の差なのだ。

30年近く前のアルバムを手にした時の感覚が甦ってくるそんな印象です。

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