JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

特別アンケート 『ドライブのお供にはどんな曲がお好み?』

2006-09-29 23:20:40 | アンケート
今日は変なアルバムアンケートのエントリーをアップして申し訳ありません。
それにしても少し浮かれているんですよ。
とうとう、新しい車でオープントップの風を浴びる事ができるってね!!

ということで、今日は『ドライブのお供にはどんな曲がお好み?』です。
では、エントリーの紹介をします。

以下が私のエントリー曲です。
まあ、これ以外にもこんな曲が車を転がしながら聴くのが好きだって曲がありましたら、ブログの方に書き込みして下さい。(当然、八神純子さんの曲のみですよ!!)

時の流れに
揺れる気持ち
夜間飛行

Mr.メトロポリス
ワンダフル シティ
愛色の季節
FLY AWAY
Falling for You
抱きしめてあげる
FULL MOON
ルーザー
チーター(CHEATER)
夏の日の恋
サマー・イン・サマー


まあ、私の選択はこんな感じです。こんな勝手なエントリーなんですがお付き合いしていただければありがたいです。

この中でこれだって曲がありましたら次のアンケートサイトに進んでいただき投票お願いします。
それと、しつこいようですが、これ以外にもこんな曲が車を転がしながら聴くのが好きだって曲がありましたら、ブログの方に書き込みして下さい。

特別アンケート『ドライブのお供にはどんな曲がお好み?』
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ということなんですが、車の話をすると今日休みだったので実車を見に行ったところ、アイドリング時のエキゾーストノイズにビックリ。
心地よい音なんだけど、あのエキゾーストノイズ(←これでは雑音ですね。正確にはエグゾーストノートです)を聴くと純子さんの声もかき消されてしまうかもととても心配になったり・・
贅沢な心配かな?

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明日のアンケートは特別アンケートとします

2006-09-28 16:12:33 | お知らせ
明日は、アルバムアンケートの日なのですが、少し気も乗らないのでアンケートの内容を変更します。

私事で恐縮なのですが、今 車の買い換えを検討しています。
今まで、5人である程度ゆったりできる普通自動車に乗っていたのですが、子供も大きくなり家族全員で車に乗ることも殆どなくなりました。
昨年、家の奥さんも軽四の新車を購入して、それぞれ乗っている訳なんですが、普通車も新車から満11年となり今後の維持費の事を考えると手放した方がいいかと思いまして、このたび手放す事にしました。
私の車ということなんで、念願のオープンになる車を狙っています。
まだ、決まったわけではないのですが、オープンで海岸線なんか走ることを考えるととてもワクワクしてきますね。
そこで明日のアンケートは特別アンケートとして『ドライブのお供にはどんな曲がお好み?』という内容で迫りたいと思います。

私がエントリーする曲なので偏る可能性があります。
明日の夜エントリーアップを予定していますが、もしエントリーのリクエストがありましたらドシドシ書き込みお願いしますね。

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アルバムアンケート STATE OF AMBER の結果

2006-09-26 19:29:43 | アンケート
今回のアンケートに関してとても私としてはコメントが付けにくいですね。
このアルバムって、じっくりと聴いても私としては納得いかないのです。
確かに、純子さんの美声を聴くことは出来ます。
しかしね、曲作りがどうもしっくりこない。
私としては、思い出は美しすぎてから綴られてきた純子ワールドの中でアルバムとして一番納得できないですね。
まあ、私個人の感覚なので聞き流して下さい。

では、結果のまとめといきたいと思います。

1位はTALK RADIO ・・7票!!
2位はSTATE OF AMBER ・・・5票
3位はLIVING IN BRAZUL 、TOUCH THE SUN~太陽に向かう島 ・・・各2票



でした。
この1位のTALK RADIOの結果って、純子バラードとしてオーソドックスな曲調だから他の曲に較べると耳に心地よく聞こえてくるからなんでしょうね。
しかし、聴けば聴くほど味が出るのも確かなんでしょうから1位は妥当なんでしょう。


では、一口コメントへのご返事です。

2006年09月25日23時28分49秒
お名前:ミツガシワ
コメント:
物思いにふける今の季節にピッタリの曲だと思います。
●SEASONS CHANGE ~帰らざる季節

おっしゃるとおりです。上の私のコメントはこのアルバム自体を否定するような書き方ですが、確かにこの曲は今の季節にピッタリですよね。

2006年09月24日07時05分31秒
お名前:純子バカ
コメント:
このアルバムは、結構平均的にばらつきが無く無難に作り上げた感じがするのですが、その中で一風変わった曲調でこの曲に選曲することにしました。
今回は、コンサートからの選曲ではありませんでした。
●LOVE SHOT

純子バカさんはこのアルバム無難に作り上げたって感じですか。まあ、人それぞれ見解の相違ってあるから、もし最初の私の感想にカチンときていましたらお許し下さい。
そうですね~。確かにこのLOVE SHOTってのは、一風変わった曲調ですので、新しい曲調を選択するってのも有りなんですよね。
そういう意味でも、純子バカさんには、やはり愛を感じますね。愛を・・・

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崖っぷちだけどノーブルだから気にしない!!

2006-09-24 17:26:05 | 映像
「あの曲この人」の第3回です。

今日のテキストは、セカンドシングルで崖っぷちに立ったけど全然気にならなかったというノーブルさが全面に押し出されている話です。
これが欲のない八神純子っていう人を端的にあらわしているのですけどね。
では、以下お読み下さい。

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(第3回)

由紀:実際にまあワンテイクかツウテイクですぐOKになるってぐらいホントにジャストフィットした詩とメロディっていう感じで、ああこれは絶対にヒットすると思いました?
純子:あのねレコーディングしているときやっぱりこの曲はヒット曲を書こうとかそういう気持ちが本当になくして書いて曲でしたから、歌っている最中はタダ楽しいだけ。
アマチュアのね~まだ精神がね~もう抜けきってなかったんですよね。
あの時まだデビューして一年経っていませんでしたから、ただえらくコントロールルームの中が盛り上がってるっていうのを感じましたけどね。
だいたいみんなレコーディング中だと座ったりしてますよね。で、みんな立っていましたからね。で、レコード会社方たちが凄くなんか明るくなって。
由紀:いいや~ってみたいな感じが。
純子:そうそう、だからもうなんか歌っていて目が(ウンウン)。
前と二枚目と全然違うなっていう風に、もう二十歳ですからね。頭の中で考えてる事ってもうなんか、皆さんの思ってることとはきっと全然別の事を・・・う~ん。
由紀:まあデビュー曲は思い出が美しすぎてってのがあって、そしてまあ二枚目がそういう意味ではチョット皆さんの期待に沿えなかったっていう経験があってそして三枚目って事?
純子:二枚目あの~なんかワルツみたいな曲で、で~自分が書かなかった曲なんですけどもねえ~。
でただ私の声にとってもあってる曲だったんですけども、もう大変売れなかったんですよ。
さあ大変さあ大変ってまわりは言っていたんですけど、私はまだアマチュアの精神でしたから、あの~売れなかったって事を全然気になってなかったし、これで名古屋帰らなくちゃあいけないかもしれないって周りの人思っていたかもしれないんですけど、それは全然考えてなくてその時代ってやっぱりデビューしてもう三年とか経ってても私枚数何枚売れたかってのを知らないぐらい、どうでもよかったっていう。
由紀:それはやっぱり東京に出てくるの楽しかったり歌えるってその事だけがよかったって言うそんな感じですか?
純子:そうですね。で~とにかく私は小さいときから歌が大好きで。
由紀:ああそうですか
純子:で、例えば誰かが私は小さい時から歌が大好きでって言いますよね。
そういうのこうテレビで見たりすると、あたしほどじゃあないでしょ。そう思うんですよ。って言うのは歌う量がね、今だったらチョット考えられないぐらい。
由紀:毎日?
純子:毎日、毎日なんかこんないいトレーニングはなかったって言うぐらい。
うちの両親の家にはリビングルームがありまして、そこにね煉瓦の壁があったんですね。
その煉瓦の壁の前に座り込んで頭がフラフラするまでたぶん一杯息を吸って歌っていたと思うんですよ。
だからね、フラ~ってきて耳が痛いってまで毎日歌ってました。
由紀:時間にするとどのぐらいですかね。
純子:だからね何時間も気にしないでもうとにかく他にやることがないですからね。
由紀:朝から晩まで歌ってるのよみたいな、そんな感じ?
純子:もう暇さえあれば。
その頃は従姉妹がいてね。同じ歳ぐらいの従姉妹で彼女と二人で歌を唄ってた事もあったんで、ですからあんまり暗く自分一人でねそのコンクリートの前で歌ってたと言うだけでもなくて、じゃあチョットよっちゃんって言うんですけどね。
よっちゃん遊ぼうかって約束しますよね、で~家からほんの2分あたしの家から坂をタタタタタ~ッって走っていくと彼女の家だったんですよ。
で彼女の家に着いてさあ遊ぼうって言ったらもう歌を唄っていた。
由紀:どんな歌唄ってた?
純子:ザ・ピーナッツ
由紀:オ~オッ、ッてことはもうハーモニーもあり?
純子:もっハーモニーの勉強はザ・ピーナッツでしっかりとさせてもらったんですよね。
由紀:ッてことはもう聴いてキャッチする。
純子:それは私の役目だったんですよね。ですからザ・ピーナッツの新しいレコードが出ますよねそうすると、じゃあまずこのハーモニーがどうなのかチョット聞き取ってみようって言って聞き取った後、二人でその練習するわけですね。
もう来る日も来る日も。
由紀:純子さんとしても、ピアノずっとやってましたから、まあそれでキャッチして、こう落とすピアノで探って、探る?
純子:いや、ピアノは一切。
その時期ってのは、ピアノと歌唄うことは全く別の作業だったんですよ。ピアノはただお稽古に行ってクラシック。
で、けして好きじゃあなかったで、やったり辞めたりしてたんですけどもね。
まあ、後々ピアノと私の歌ってのが上手くこうデュエットしてくれる時期ってのが高校一年生か二年生。
由紀:ああそ~う。
純子:ですから、それまではまた別のものでとにかくザ・ピーナッツをコピーして二人でもうザ・ピーナッツのレコードをかけながら、それに合わせて歌っていたと。

                    続く
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アルバムアンケート開催中です。
 『アルバムアンケート第17弾・・アルバム『STATE OF AMBER 』で好きな曲は?』のアンケートは下のリンクからお入り下さい。

アルバムアンケート第17弾・・アルバム『STATE OF AMBER 』で好きな曲は?
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投票締め切りは通常より一日ずらして 26日(火)午前8時です。


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『アルバムアンケート第17弾・・アルバム『STATE OF AMBER 』で好きな曲は?』

2006-09-23 19:36:40 | アンケート
本来なら昨日、金曜日にアップしなければいけない週末のアルバムアンケートが土曜日にアップとなってしまいました。
今週はなかなか毎日エントリーアップといかずに人気blogランキングも右肩下がりでした。

今週のアルバムアンケートは第17弾となったわけですが、今回はもっともメッセージ性が強い『STATE OF AMBER 』
このアルバムあまりにもメッセージ性が強くて初めて聴いたときに受け付けませんでした。
だからかもしれないけど、あまり聴いていないですね。
チョット自分自身このアルバムに関するコメントがかけないから、アンケート終了までにじっくり聴いてみます。

 『アルバムアンケート第17弾・・アルバム『STATE OF AMBER 』で好きな曲は?』のアンケートは下のリンクからお入り下さい。

アルバムアンケート第17弾・・アルバム『STATE OF AMBER 』で好きな曲は?
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投票締め切りは通常より一日ずらして 26日(火)午前8時です。


明日は、『あの曲この人』の3回目をエントリーアップします。


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偽りの記憶

2006-09-22 21:57:44 | 独り言
このエントリーは、23日(土)に書いています。

21日のエントリーのコメントでクリフォードさんがみずいろの雨のメロディが湧いてきた状況が80年当時と99年当時では違っていて謎だと書かれていました。
この件に関して、別に新事実があるわけではありませんが、偽りの記憶ってのがあるのだと今日知りました。
それは、私個人としてのエピソードなのですが、先日のクリフォードさんのからのコメントに対してのリコメントの中で書いた私事の内容です。
あのリコメントで私のエピソードを書いています。(女の子とのやり取りですね)
そのエピソードに関して、相手の子がブログを見てくれて、10通ほどメールのやり取りをして今日真相がわかりました。
結局、私が偽りの記憶を作り上げていたようです。
人間の記憶って恐ろしい物で全てがウソではないのですが、昔の知っている事実と忘れてしまっている事実を上手にその時点における自分の精神状態から構築してあたかもそんな事実があったように記憶としてインプットされてしまう。
私の偽りの記憶はそんな感じでした。

純子さんの場合、何か20年間の間に印象に残るエピソードがあってその記憶がどこかで短絡して20年間の間に発言が変わったということが容易に予想されます。
だから私は、やはり80年当時のインタビューの方が信憑性があると思いますね。

そんな偽りの記憶に関する話ですが、女の子ってのはどうしてあんなに詳しく憶えてるんだろって、今日マジマジと感じてしまったのです。
脱帽(ペコり)


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八神純子、作詞家 三浦徳子 とのフィッテイングについて語る

2006-09-21 01:40:27 | 映像
「あの曲この人」の第2回です。

今日は、三浦徳子さんの詩とのフィッテイングに関してです。
では、以下お読み下さい。

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(第2回)

由紀:曲を実際に御自分がお作りになるときは、詩があるんですか曲が先行ですか?
純子:曲が先行です。
由紀:じゃあこのみずいろの雨もそうですか?
純子:曲が先行です。ハイ
由紀:詩は三浦徳子さんですよね。
純子:ハイそうです。
由紀:自分がこの階段の上り下りで作った楽曲に、その三浦さんがそのみずいろの雨というのをつけてらしたときはそれはどうでしたか
純子:今でも憶えてるんですけども、スタジオに入ってさあレコーディングというときにギリギリに詩が届いたんですね。
でそういうときって、自分の書いたメロディに全く今まで読んだことがない詩がね、入るわけですから、自分で詩を書くときはもう何十回、何百回ってそれを歌いながらね、だんだん書き上げていくんでね。それとは全く違った作業になるんですけれど、それにも関わらず三浦さんの詩、初めてこのみずいろの雨でご一緒したんですけども、とってもメロディに合っているなって、いうことでなんかすんなりと歌えて。
とにかく彼女の歌詞はね、私のメロディにいつもとてもフィットしている。



元々合った物がやっとまた巡り合ったみたいなね、そんな相性がいつもあって、でレコーディングで何度も何度も歌い直さなくてはいけない曲ってあるんですけども、彼女と仕事をするとだいたいあのワンテイクかツーテイクかでOKになってしまう。
う~んだからメロディのうねりっていうか何かアクセントみたいなものよくわかって書いて下さるんで。
タダ言葉じゃないっていうね、計算がよくなされたなっていう彼女の作品ですよね。はい。
由紀:だいたいそのみずいろ雨はおとしとしては二十歳のぐらいの頃ですか?
純子:二十歳の九月にこれが出ましたから。はい。
由紀:実際に三浦さんからこの歌詞はわかって歌ってるの?とか言われたとか言われないとか。
純子:言われたんですよこれ。
『仕上げがスッゴクよかった、仕上がりとってもよかったんだけど、あんたわかって歌ってるの?』って言われたのを今もよく憶えてるんですけども、その時『もも勿論ですよ!』って言ったのは憶えてるんですが、
何年か経ってたぶん三年とか四年経って、あるときコンサートでこれを歌っていて、ああそういう意味だったんだって、また。
たぶん彼女がね、これを書いてくれた年齢にチョット近づいて、彼女なりの解釈がやっとその時点で出来たと思うんですが、これ歌った時点では二十歳の解釈しかしていなかったなっていう。
うん、そういう気持ちそんな感触をね、歌ってる最中におぼえたのをこの間ふと思い出しましけどね。

       続く

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アンケート 『MY INMITATION』 の結果です

2006-09-19 20:57:48 | アンケート
 昨日は飲みに行っていてろくなエントリーが書けませんでしたので、今日はアンケートの結果といきたいと思います。

 ところで私としては、この『MY INMITATION』ってアルバムはとっても微妙なアルバムです。
何か、つかみどころが無い。
うわ~っていう感覚が湧かない。
そんなアルバムなんですね。
私のそんな気持ちをよそに皆さんからたくさんの投票をいただき、ヤッパリみんな純子さんの事が好きなんだなって思うばかりです。

では、投票結果のまとめをここに書き記しておきます。

1位はFASCINATION ・・6票!!
2位はHOTEL ROOM-私の時間- ・・・4票
3位はNEW BEAT ・・・3票



でした。

 私としては、ヤッパリこの中では、HOTEL ROOM-私の時間- ですね。でもそれも絶対的にいいってわけじゃないのですがね。
ほんとこのアルバムの評価は私の中では難しいのです!


では、一口コメントへのご返事です。

2006年09月15日23時57分13秒 
お名前:TX650
コメント:
実はいま、都内のとある(そこそこ上等な…)ホテルに滞在しておりまして、仕事の都合とは申せちょっと優雅な夜を過ごしております。もともと好きな曲なんですが、そんな偶然もあって1票!
●HOTEL ROOM-私の時間-

上等なホテルに滞在されていたのですね。
この曲のサビにあるように、小旅行っていう感じだったんでしょう。
偶然から一票と書かれていますが、偶然も大切ですよね。


2006年09月15日22時51分18秒 
お名前:純子バカ
コメント:
今回は、少々悩みましたが、結果的にはコンサートで全員が大合唱した♪SONNG FROM THE CHILDREN♪に決めました。
前回も書きましたが、このアルバムよりCD購入開始です。当時はレーザーデイスクで聴いていました。
今はレーザーデイスクなんて死語になってしまいましたね。
●SONG FROM THE CHILDREN

レーザーデイスク持っていたのですか。(レーザディスクってCD聴けたんですか?)
凄いですね。私などディスクが高い印象があって購入しようなんて思った事は無かったですね。
このSONNG FROM THE CHILDRENって曲はのりてきにはいいですよね。
きっとライブでは素晴らしい大合唱だった事なんでしょうね。
この曲は、私もいい曲だと感じましたが投票できませんでした。純子ばかさんの一票だけだから私も入れておけばよかったって今更のように思っています。


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酔うと見たくなる

2006-09-18 23:59:46 | 独り言
先ほど、大酒をくらって帰ってきました。
帰ってくると、何故かDVDがみたくなりました。

当然、今みているのは『そっと後から』。
何故か、酔うと見たくなるのです。

酔うとエッチになるからかな。


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HY戦争と八神純子

2006-09-17 22:55:46 | 独り言
今日は、昨日の続きが見られると思われる方申し訳ありません。
少し、違う話題を提供したいので少しだけ我慢して下さいね。

最近私が読んでいる本に、ホンダ神話という物があります。
このお話は、ホンダという会社が本田宗一郎だけで成り立っていたわけではなく、その本田宗一郎という天才技術者を生かすべく、実質の経営は藤沢武夫が舵取りをして、今のホンダの形を作った。
その、本田宗一郎と藤沢武夫の引退したあと、ホンダの子供たち(歴代の重役)が現在のホンダを作るまでの話が延々700ページ近く書かれているノンフィクションです。
その中に、昭和54年からのHY戦争(ホンダ・ヤマハ戦争)の話が出ていました。
私と同世代の方はこのHY戦争というモノがどういう物だったのかはご存じだと思いますが、純子ファンでも小学生の頃に純子ファンだった方は、知らないと思いますのでここに少し書いてみたいと思います。

このHY戦争は、昭和50年代になって女性の間に原付バイクブームが起こったことから始まります。
ホンダはロードパル(CM:ソフィア・ローレンの♪ラッタッタ~ですよ)、これにヤマハはパッソル(CM:八千草薫さんです)で対抗しました。
その頃の日本国内における二輪車のシェアーは1位のホンダが50%、2位のヤマハは25%でしたが、昭和54年の初頭になんと生産ベースでヤマハはホンダを上回ります。
それは、原付バイクブームでの乱戦の結果、ホンダが生産調整に入った結果だったのですが、ヤマハは強気の生産をそれ以降もおこないました。

ここで少しホンダとヤマハとの関係について書いてみたいと思います。
ご存じの方もおられると思いますが、ホンダもヤマハも大まかに書くと浜松からスタートした会社です。
戦時中、本田宗一郎が東海精機重工業の経営をしていたとき、日本楽器製造の社長だった川上嘉市が三願の礼を尽くして本田宗一郎に技術指導を仰ぎます。
ピアノを製造していたヤマハの工場は戦闘機のプロペラを造る軍需工場に転換したのだが、一本のプロペラを削るのに一週間かかっていた。それを本田宗一郎は自動プロペラ切削機を開発してわずか15分まで短縮した。
そんな本田宗一郎をヤマハ社内では「特別顧問」として厚遇したんですね。
戦後、本田宗一郎が指導したプロペラ工場がヤマハ発動機となったわけなんですが、川上嘉市はヤマハがオートバイ工場を新設するたびに必ず本田宗一郎に相談するなど友好関係は続きました。
そして、本田宗一郎を尊敬してやまなかった川上嘉市の長男が川上源一なんですね。(川上源一は、純子さんがポプコンに出た頃、純子さんを可愛がってくれたヤマハの社長さんです。)
源一は嘉市がいつも「本田さんを見習え」と言われ続けて宗一郎に対してコンプレックスを持っていたようです。
そんな川上源一は自分を太っ腹に見せるために昭和51年にヤマハの社長に当時のホンダの社長だった河島喜好の実弟の河島博を起用しました。
それほどまでにヤマハとホンダは地縁血縁はゆうに及ばず歴史的にも繋がっていて、本格的な戦争になるとは誰も思わなかったんですね。

昭和54年当時ホンダは米国オハイオ州の四輪車工場(HAM)の準備などが優先されて二輪車の動向に関して甘い見方をしていたようです。これが昭和54年の生産ベースでの逆転につながります。
そして、昭和55年年頭にヤマハは社内にホンダ追撃の号令を発して、夏になるとヤマハ本社の会長である川上源一が突如社長の河島博を追い落として自分が社長となります。
もうこれでホンダに対しては遠慮がいらなくなったってことです。
ヤマハ発動機の社長の小池は、壮大な計画を頭に抱きました。それは、国内でのシェアのみだけではなく米国での市場を含めて世界でもホンダを追撃して世界の王者となる夢でした。
この時、小池はホンダは四輪事情から二輪への介入はないと考えていたようです。

ですが、ホンダはこの宣戦布告に対して黙ってはいませんでした。
それは、ホンダの故郷は二輪車であり二輪車で「世界のホンダ」となったからこそ四輪車へと進出できたって事です。
このご本尊に攻撃を受けたことに猛烈に反発したのは当然です。

ホンダの社長の河島は弟の博がヤマハの社長を解任されたことから、その子会社のヤマハ発動機に「ヤマハ憎し」の心を持っていたようで、そして、単純に二輪のトップの座を守るだけではなく、ヤマハという会社を殲滅するまでいたっていたようです。
そんな、ホンダとヤマハの全面戦争ですが、具体的には昭和57年には泥沼の様相を呈して安値競争は半値どころか一台3万円を切る超安値価格も出回りだしました。
そして、この戦争は日米でホンダの開発力が勝ることによって昭和58年2月にヤマハが白旗を揚げて終了します。

その年の4月に発表されたヤマハ発動機の決算は悲惨な物で売上げは前期に較べ1000億ダウン、最終利益は160億の赤字となったわけです。

産業界の話が長くなりましたが、ここから純子さんに関する話に移っていきます。
私が思ったのは時期ですね。ちょうど純子さんが歌謡界に彗星のごとく現れてヤマハを後にする時期にとても一致することに注目しました。
いや、たんに時期が一致するのは偶然だろって思いますよね。
でもね、これってちゃんと理由があってのことだと思うんですよ。
私はこの時期、ヤマハという会社が絶頂期を迎えていて、それは音楽界と二輪産業において顕著だったということですよ。
本田宗一郎が作ったホンダは、四輪に進出してから安全運転の普及に力を注ぎます。
対するヤマハは、音楽振興会を作って音楽ソフトへの戦略をいだきます。そして、昭和40年代後半から昭和50年代前半までにポプコンから多くの『ヤマハの子供たち』を歌謡界に輩出します。
その『ヤマハの子供たち』の中で特に輝いていたのが八神純子だったんですね。
だからこそ、『ヤマハの子供たち』として純子さんはヤマハの会長だった川上源一に向けて、あのファーストアルバム『思い出は美しすぎて』の中で『せいたかあわだち草』を歌い上げます。
私は『ヤマハの子供たち』は川上源一が本田宗一郎へのコンプレックスを払拭する為に生まれてきたと思うのです。
ヤマハの敗北と共に純子さんを含めてヤマハの子供たちの多くは消えていきます。
そう思うと、私は純子さんが大河ドラマの姫様ように感じてしまうのです。(敬称略)

                          おわり


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アルバムアンケート開催中です。

 『アルバムアンケート第16弾・・アルバム『MY INVITATION』で好きな曲は?』のアンケートは下のリンクからお入り下さい。

アルバムアンケート第16弾・・・アルバム『MY INVITATION』で好きな曲は?
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投票締め切りは 9月18日(月)8時です。

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