JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

FULL MOON と 八神純子待望論

2006-06-27 22:33:40 | 独り言
八神純子の声量、音域の広さ、音程の確かさ、表現力はここで確かめてみて下さい 


音楽ダウンロードサイトーMySound[マイサウンド]


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7月初旬に純子・ザ・ワールドはあるサイトとジョイントして生まれ変わります!!


FULL MOON の評価が一様にいいので、もう少し思った事を書いてみたいと思います。
とてもネチネチしているけどね。

皆さんの声で聞こえてくるのが、発売当時はあまり評価していなかったけど、今聴くととてもいい曲が多いということ。
何故なんでしょうね。
たぶん、それは時がそうさせるのでしょう。
多くの人が、あの当時 中高生から20代前半だったと思います。
そんな、若い頃の私たちには、きっとこのアルバムの良さがわからなかったんでしょうね。

ここで私のヤマハ前期におけるイメージを書きますと、ヤマハ前期の彼女には、強烈なインパクトの中に彼女の歌声が何故だかわからないのだけど私にとってはノスタルジーを感じさせました。
ほんの少ししか生きていないのに、数年前の自分の目から入ってくる自然の姿。
例えばアルバム 思い出は美しすぎて での 雨の日のひとりごと であり、せいたかあわだち草 であるのです。
八神純子がデビューする数年前は まだ、日本は高度成長期であったのだけど、今に較べればまだまだ貧乏だったと思います。
そんな頃の事を思うと、雨の日のひとりごとは梅雨の日の紫陽花を見るような感覚におちいるし、せいたかあわだち草は春の野原に咲き乱れる姿が脳裏に浮かぶのです。
私は彼女の前期のアルバムからそんなイメージを得ることが多かった。そして、恋に関する曲にしたって自分たちに近いモノを感じる事ができた。
そんなことを今思うのです。

そして、FULL MOON この時というかヤマハ後期において彼女は私たちの手から放れていったような気がします。
それは、人生における成長度合いが少しだけ私より早かったような感じなのでしょう。
しかし、時は流れ再び彼女は自分のもとへ戻ってきた。
だから、良さがわかるんです。

モノの見方って、その時代毎に変わっていきます。
それは、社会全般以外にも個人の心情に関してもです。
だから、今30代40代になったファンの前に出てくる必要性をとても感じます。

多くの方が純子様の歌声を今生で聴けばとろけたり、ふぬけたりするのは必然なのでしょう。
だから、八神純子待望論というものが生まれてくるのです。

う~ん。何かファンレターじみてしまったかな。

                         END

いつものお願いです。



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