JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

日本の感性は日本語で歌え ・・ NA・MI・DA

2006-06-21 21:59:11 | 歌の独断感想
八神純子の声量、音域の広さ、音程の確かさ、表現力はここで確かめてみて下さい 


音楽ダウンロードサイトーMySound[マイサウンド]


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7月初旬に純子・ザ・ワールドはあるサイトとジョイントして生まれ変わります!!


恋のスマッシュヒット に関する感想をいろいろと書いたが、基本的には米人の感性と日本人の感性の違いを埋めることができなかったという結論だった。
その日本人の感性とは、先日のエントリーでは八神純子の恋する女性の憂いだと書いたがこれは米人には絶対にわからない感性だろう。
そんな彼女の日本人の感性だけしか受け入れることができないアルバムの中で米人が日本を象徴的に感じる事が出来る曲がある。

その曲は NA・MI・DA 。

この曲は、アルバム LOVE IS GOLD に収録されているのだが、最初の琴の音色を意識したイントロはまさしく日本だ。
全体に流れる、日本の弦楽器を彷彿させるアレンジは、米人などにはきっと日本を意識するだろう。
そんなアレンジの中、彼女は最高の歌唱でバラードを歌い上げる。
サビでの情感あふれる力強いボーカルを聞くたびに彼女のスケールを感じてしまう。

米人に売るためには米語で歌わなくてはいけないのか?
日本の風情は、日本語でなくては伝わらない。
日本人の歌手は、日本語で歌うことがやはりベストなのだろう。

                              END


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