パラサイトの日々徒然日記

音楽と読書と美味しいものが好き。

==読書日記==

2007-11-02 22:35:10 | 読書
秋は読書に最適~~。
ってことで、またまた読んじゃいました


表紙の中心にいる男の子
ムコ多糖症という、進行性の難病を患っています。

外国には治療薬があるのに、日本では認可されていないから
使えない。

こんな現実があるんです。


皆さんも、よく考えてください。

自分の家族・友達・恋人が病気です。
外国に薬があるのに、日本ではなかなか承認してくれない。

だまってられますか。

ドラッグラグと言います。日本で承認されるまでの間に
失われる命があるんです。

そういう現実が、よく記されています。
厚生労働省の不作為がよく分かります。



作者の名前が消えてるやん

池田晶子さんの本です。哲学的な内容を、大変分かりやすく
書いてあります。

island musicというバンドのリーダーがこの本を読んで
感化されて曲を作ったと言うので、これは読まねばと思い
図書館で借りました(買わないのかよっ)。

この本ね、読む人によって全然違う捉え方になると思う。
私は「今だったらそう思えるけど、14際当時はそうは
絶対思えない」って、思います。

詳細は書きませんので、どうぞ読んで下さい(笑)。


若~~い頃の、ほろ苦い?恋愛ですわ。
mixiに面白かったよ~ってあって読んでみました。

最後「えぇ」って思うところがあり、なかなか面白かったですよ。


伊坂さんの本は、本当に好きです

小説ってそんなに読まなかったんだけど、伊坂ワールドには
本当にはまってます。

復讐を横取りされた男、自殺させ屋、殺し専門の若者の3つの視点で
おりなす、スピーディな展開の話。

レビューにもあったけど、殺しの描写はちょっとエグい
だけど、ひきこまれるこれが伊坂ワールド。

これから『チルドレン』も読む予定。楽しみっ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I See you子に。

2007-11-01 00:01:14 | つぶやき
10月30日、リッツカールトンで渋井真帆さんの講演会に行って来ました

リッツカールトン。
入るの緊張しそう~と思っていましたが、講演会に行く人の群れに
ついていくことが出来て、すんなり入れました。

20分前くらいに到着。
もう半分くらいはうまっていました。渋井さんの集客力恐るべし


19時過ぎから21時半まで。みっちり話してました(笑)。すげぇ。

興味深かった点をあげてみます

○『稼ぎ力の「種」』…例えば、資格・学歴・経験年数etc。
→→差別化しにくい。「種」はまいて、芽生えさせて、(他人から)評価されてナンボ。それが真の『稼ぎ力』。
       
○『相手に愛される』=「好かれる」「嫌われない」ではナイ。
「好かれるため」「嫌われないようにする為」を起点すると、無意識的に他者への「こび」が出る→「こび」とは弱者から強者へ発するもの。
そのような考えで行動すると、大切に扱ってなんか貰えない。

○大事なのは「必要とされる」ようになるコト。

○報われる努力をした人は報われる。
報われない努力をした人、又は努力していない人は報われない。
『公平』=社会のルール

○「I See me子」=自分ばかり見て、感情ばかり重要視して、自分のことばかり語っている人。     

○I See meからI See youへ。
自分への興味から相手への興味へシフト。
「私はあなたに認められている」と思う=必要とされている感が生まれる。

○『人生の価値は何を知っているかではなく、何をしたかで、決まります』
「チャンスがやってくる15の習慣」より抜粋。


とにかく渋井さんはしゃべりっぱなし。
話術に長けてる人なんだな、とすぐ分かりました。
人を飽きさせない話の展開に感激です。


I see youつまり、相手に重きを置いて、何事も行動。

確かに「ああ、この人優しいな」とか「話聴いてくれるな」って
思える人って、心を開けるよな、と。



実は今日で、会社の試用期間が終了です。

これから、色々なことをこなしていかないといけませんが、I see you子に
なって、コツコツ何でも出来るようになりたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする