パラサイトの日々徒然日記

音楽と読書と美味しいものが好き。

琉球祭

2007-10-28 18:46:59 | つぶやき
新長田の駅前広場で『琉球祭』というイベントをやっていたので

覗いてきました


ステージでは、踊りや音楽をやっていたのですが、私は
美味しいものに目がくらみました(苦笑) 



段々と長蛇の列になりつつあったので、1品だけ購入



ソーキそばで作ったオムそば

ソーキそばの歯ごたえ、噛みごたえ、もっちり感などが
すっごいマッチしてて、美味しかった~~

普通の麺じゃなくて、ソーキそばで今度作ってみようかなと
思いました

新長田の駅前広場は、結構色々なイベントをやってるので

楽しいですよ~~

コメント (2)
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=-読書記録ー=

2007-10-26 23:06:32 | 読書
最近電車内でよく寝てしまい、前ほど読書は
進んでいませんが・・・

最近読んだ本をアップします


重松清『送り火』。

短編集。この人の人間模様の描写はいつも感動を覚えます。

読んでいて、感情移入できるんです。
そんな辛い気持ちもあったよな~とか。

重松さんを最初に知ったのは『流星ワゴン』。

確かにありえない設定だけど、心理描写っていうのが
本当に胸に響いた作品で
結構衝撃的でありました。

図書館で好んで借りています。
読んだことがない方は1回読んでみて下さい


西加奈子 『さくら』。

前作『あおい』に続く2冊目。
家族の存在、繋がり、個人の破天荒さ、死ぬことと生きることetc。

色々なことを発信してる本。

瀬尾まいこ『幸福な食卓』にちょっと似ている雰囲気。



大崎善生 『タペストリーホワイト』。
この人も『アジアンタムブルー』で知った作家さん

2冊しか読んでないから、断言は出来ないけど、大崎さんの
作品って、「死」が隠れたテーマであることが多い気がする

姉と彼氏を内ゲバ(学生運動での対立する争い?)で亡くした主人公。

絶望から、自分も内ゲバに巻き込まれてわざと死のうとするも、

寸前で救われる。

この子にとって、生きるとは何なんでしょう。と考えました


石田衣良 『恋は、あなたのすべてじゃない』

恋愛エッセイ集って感じ。
衣良さんの考える「恋愛」とは。例えば・・・

人の気持ちは揺れるし、変わっていくもの。だからこそ、男は約束を迷う。ただ、この迷いは、あなたに対する迷いではなくて、自分自身の変化が読めない不安なんです。

とか。
女の人はがんばりすぎていると思う。がんばることは素敵です。でも、実際には無理してがんばったことがムダになったりしているんです。ときには甘えたり、泣いたりしていい。強がってばかりいると、意外と強くなれないんです。

とか。

そっか~と思いながら、読んでます(これは現在進行形読書中)。

電車の中で寝ずに読むのが最近辛くなってきた(苦笑)。
ちょっと疲れてるみたいです

ガンバレアタシ
コメント (1)
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==2008年手帳購入==

2007-10-22 22:39:13 | つぶやき

先日大阪に行った際に、キディランドで来年度の手帳を購入。


ここ数年ずっと使ってるMARKという所の手帳。
毎年、デザインが可愛いのと、月間・週間の感じが何となく
好みなので


中はいたってシンプルですけど、何か!?(笑)
手帳を使いこなせる人=仕事が出来る人というイメージなので、
今度こそ(!?)は、がんばりたい。目指せワーキングウーマンっ


それともう1つ。新聞の広告で気になった、通販雑誌の
付録での手帳。

450円だし。 買っちゃいました

MARKはB6サイズ。この付録はA6サイズ。

しかも、この付録手帳、めっちゃ好みの大きさ&薄さで
先日一足先に手帳を買ってしまったことを若干後悔させてくれました。

でも、MARKの手帳はやはり大好きなので、来年度は
これをメインに、付録手帳を日記帳がわりに、まぁ言うなれば
プライベート帳みたいな感じで使っていこうかな、と


付録手帳は、本当にシンプル。
月間(見開き2ヶ月)と、週間(見開き1週間)のみ。
おまけ(路線図トカ)全くなし。だからこんなに薄いんだわ。

来年は、仕事もプライベートも充実させるぞぉぉ

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Mont Blancのケーキ

2007-10-20 21:24:28 | Cafe
CAFEのカテゴリーとはちょっと違うと思うけど、

Mont Blancのケーキを買ってきました



ハロウィン特集で可愛いのもいっぱいありました~


ケーキの上にミニシュークリーム!アイディア賞ものだね(笑)。

私は、カシスのムースにしたけど、かなり美味でした~

やっぱり、甘いものは別腹っす(しかし、食べすぎには注意ですね)
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~読書記録~

2007-10-18 20:26:23 | 読書
1日1冊で読める日もあります~~。VIVA読書♪



村山由佳氏。私の中では「恋愛小説家」。

若者の刹那的な感覚とか、ちょっとした冒険心とか、
異性や性的なものに興味を持つとか。


そういう揺らぐ感情の描写が本当に伝わってくる。

この人、まだ学生ちゃうん?ってくらい、若者の気持ちを
代弁してる感アリ。

すごいなぁ。直木賞とったんだったかな。



奥田英朗氏。『ガール』に続き2作目

神経科の、ちょっと小太りでキモイ先生と、そこにくる
何らかの何かをかかえた患者さんとの交流。

私は「フレンズ」という章が好き。

ケータイ依存というか、他者と常に繋がっていないと不安になる少年。

読んでみて、こう思った。

他人は、自分が思ってる程、自分のことを見てないし、気にもしていない。

依存っていうのは時に周りが見えなくなるものですな。



コレは実は映画の試写会でも見てるんだな。

前の職場の先輩を誘って。著者が会場に来てたなぁ…なんて遠い記憶。

実は1回、以前にも読もうとしたことがあるんだけど、

数学関係の言葉に嫌気がさして、途中断念。

久々読んでみると、結構すらっと読める。数学のことはやはり余り
分からんけど、人間交流という視点で読んだらほのぼのしたわ


次は重松清か、西加奈子か、石田衣良か、大崎善生か。

電車のお供がいっぱいです。嬉しい。
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難病のテレビを見て、そこから治験を考えてみた。

2007-10-12 23:31:56 | しごと
先日、どこかの局の番組で、難病を生きる子どもの特集をしていました


先天的に小脳の一部がない。

視覚異常、独特顔貌。

骨折しやすい遺伝疾患。

血液が造れなくなる。


世の中、どうしてそんな病気があるんでしょう


自分の今の「治験コーディネータ」という仕事も、
「生きたい」と思う人に早く薬を届ける橋渡しの仕事として
社会的意義はしっかりある、と思えます。


認知度(知名度)は本当に低い仕事ですが




外国で承認される薬が、日本になかなか入ってこないタイムラグを
克明に記した本も最近発売になりました。

湘南乃風の若旦那の働きかけで少し認知度の上がった
ムコ多糖症』という先天性疾患。

テレビでも何回かとりあげられた家族。

コレがきっかけで治験に興味を持ったとも言えます、私は。

Ⅱ型の薬も、やっとこさ承認されたし(拍手


早く、必要な人に、薬を届ける。

そんな大事なコトの一端にほんの少しだけでも関われる。

最近、この仕事にも入社直後よりも愛情を感じるようになりました。

ガンバルアタシ
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~懺悔~

2007-10-10 22:22:15 | ねこ

日々デジカメ持参
野良にゃんこ散策がてら、昼食場探しています(逆?)。

元町で、この子が視野に入りました
猫はやっぱり丸くなるなぁ…と感心しながら、激写。

すると・・・・・・


起こしてしまいました。

ごめんなさい

私も、寝てる途中で起こされるとすっごい不快になるのに
猫さまにやってしまうなんて・・・・・・。

ごめんね、本当に
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大阪市就業支援フェスタ@旭区

2007-10-06 20:22:42 | しごと
福祉から離れてはいますが、やはり好きな分野なので
今日は『就業支援フェスタ』に行って参りました。

初めて降りた、千林大宮。

一緒の会場に行く、見知らぬお姉さんに嘘の道を教えました。

ごめんなさい(苦笑)。


まずは基調講演。東京・世田谷区の社会福祉法人 はるの西谷施設長。

社会就労センターパイ焼き釜(自立支援法では就労多機能型支援事業)。
就労移行支援(24名)と就労継続支援(10名)です。

まずは、根本理念として、「仕事を通して成長し豊かになることは人間としての権利の1つ」とし、経済的自立と、願わくば就職、という思いで設立に至ったそう。

憩いの場とはしない、働く意志のある人に仕事(作業)を提供等々。


パイ焼き釜でも、以前「わざわざ就職せんでもココで…」という空気になった
ことがあるそうです。

私の以前の職場もそうでした。

B型に移行するにあたり、利用者にアンケートをとった所、ほぼ全員、
「今のままでいい」と。

授産の意味ないやん、みたいな葛藤に苛まれました。


パイ焼き釜では、利用期限を設定したり、就労に移れなかった人に
新たな社会資源を創出したりと、かなりのご尽力をされたそう。


後は、ネットワーク作り。

福祉の世界って、コレかなり重要だと思います

もう1つ。

製菓作業にはパティシエ、調理作業には調理師や栄養士を配置。
清掃作業では清掃会社と顧問契約 など、コレって本当に大事。

素人の職員が教えられることって、実は限りがあります。
私も製菓作業の授産に居たので、痛感しました。


お話を聞いて、自分の経験と絡めて思ったのがいくつか。

・メンバーのモチベーション。
 今のままでいいというメンバーだらけ。
・工賃設定。「作業能力のみ」で決定。不満でないのかな。
・よく売れる商品を自分が作っているという事実。→仕事達成感UP。
 よく売れる商品にするには??
・販路・店舗の整備→金銭的負担大。

東京に行く機会があれば、是非覗きたいものです。
調布のクッキングハウスと共に見学したいです。




実際に就労されている当事者さんと、会社の方の話なども聞けました。

これから面白そうだな、と思うのは、医療機関主体の就労支援の団体。

Drたちが集まってNPOをこの6月から始動されてるそう。
今後に期待です。

長い1日でしたが、面白く聞けました。

また、あれば参加したいです
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=読書記録=

2007-10-05 23:45:01 | 読書
本日も、読書日和(……日々、読書日和です)。

 初の小池真理子作品。

バス事故で夫を亡くした奥さんと、娘を亡くした作家の悲恋
出逢い方が、もっとよければ、もっと幸せになれたのになぁ。

でも、あんだけの純愛にちょっとだけ憧れました。



「あんたは病気なの」と言われ、不要な薬を飲まされたり、色々な検査を受けたり、果てには心臓カテーテル検査まで行われた主人公女性の手記。

代理によるミュンヒハウゼン症候群と言い、精神医学のテキストにも載っています。虐待と捉えていいんだったかな。
怖いです。不要な医療行為のせいで更に調子が悪くなり、更に医療機関に連れて行かれ……の繰り返し。


警察・行政の介入がないと無理な気がする・・・



高橋歩さんの「人生の地図」。

生きていくためのルールは、従うものではなく、創るものだ。自分のルールを持った人間は、決して迷わない。 とか。

必要なのは勇気ではなく、覚悟。決めてしまえば、すべては動き始める。

とか。

何かを選ぶということは、何かを捨てるということ。とか。


胸に響きます



犯罪被害者遺族の視点を中心に描かれる、1つの少年事件の流れ。

国から手厚い「更生」指導(?)を受け、気づけば世の中に戻って来ていて、実は弁護士になっていたという現実。

と。

四半世紀過ぎても、未だに家族に暗い影を落としている現実。
母は精神的に病み、父も癌で他界。
兄弟も、PTSDに悩まされている。未だに。


日本って何だろうと思える本でした

言葉悪いけど、死に損かも知れない・・・。
更生も意義はあると思うけど、被害者・遺族があまりにも蔑ろにされている気がします。

悲しい国だと思ってしまいました。
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1人でも対応をし始める。

2007-10-04 23:26:08 | しごと

今、主に2つの病院に行かせて貰っています

1つはベテランCRCのただただ後を追うだけ。

もう1つは、被験者さんとお話したり、薬剤部に薬もらいに行ったり
色々させてもらっています。

もう1人CRCさんが居るんだけど、検査につきっきりになり、その他
済まさないといけないことが、出来ないので、それを私がやれる範囲で
やってる感じです。

被験者さんとのお話。くいつく話はくいついてくれるし、それを
探すのが楽しい。
私は名字が珍しいので、自己紹介がてら、それをネタに
会話をしています

病院によって、やれることは違うんだ~と実感

上の写真は、行ってる病院の待機室。

病院のスタッフさんの部屋にブースをもらっています。
結構広いし、デスクもちゃんとあるし、快適

今日は、もう1つの病院へ。

Drに書類作成の指示を受け、PCを借りると、なんと
VISTAでした!!

やべ、画面めっちゃ綺麗だし、カーソルも何だか可愛いし。

ハイテクノロジーを体感してきました。

今日は、病棟の師長さんともお話し、明日急遽、治験に関する
病棟説明会を実施させていただくコトに

先輩CRCさんは、来れなさそう・・・もう1人助っ人は
来てくれるとのことです。

まだ1人では心配ですが、

何てゆーか、

場数踏まないことには、

前に進めないっていうか、

進みたいんで、我武者羅じゃ。

半分ヤケだったり(苦笑)。

頑張ろうと思います。6時には終業を目標に


病院の帰り道、お空がキレイでした。激写。
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