祖母の弟（おおおじさん？）の通夜に終業後参列。
ここ数年は全然会ってなくて、何となく容体がよくないかも、と連絡を受け、家族で見舞いに行ったのが、今週月曜。
水曜に逝去。
いつも笑顔で。
たばこばっかり吸って（苦笑）。
笑ってる顔しか出てこない。おじさん。
「おじいさん」という年齢だったけど、私たちはずっと「おじさん」と呼んでた。それだけ、フレンドリーなおじさんだった。
たばこが、彼の体を蝕んだ。
最後、呼吸器をつけ、ひたすら「苦しい」「しんどい」と唸ってた。
たばこが憎い。
肺をやられて、入院したと言われてから、今回の見舞いまで、１回もお見舞いには行けなかった。
元気だったおじさんの衰えを見るのが怖かったから。
最後、月曜に会えて、ほんとによかった。
「ありがとな」って言ってた。おじさん。
天国でも、たばこ吸うんじゃないよ～～っ。
会えばとっても楽しく過ごせたおじさん。でも、そんな多い頻度会った訳じゃないのに、なんでこんなに号泣したんだろう。
帰りにずっと考えてた。
……
凄い人だったらしいけど、私は優しくされたことしか覚えてなくて。
短時間でも、そういう思い出がたくさんだから。
いい人だったから。
好きな部類のおじさんだったから。
人に愛されてたおじさんだったんだなぁ。
最後、こんな風に思われる人間でいたいなぁ。
嗚呼、生活とか反省すべき点だらけだわぁ（苦笑）。
今死んだら、あたしすごく後悔する。
したいこと、あるある。
しないと。
何でもできる環境にいるのにね。
いつも何か言い訳を作って、何もしないで。
日々、無駄に過ぎて行ってるのに。
生きたくても生きられなかった人が、あれほど欲していた日々なのに。
「死」に出会うと、やはり色々と考えちゃいます。
「今日はゆっくりオヤスミ」。
ありがと。泣き疲れて頭痛いんだわ。寝るね。
