相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」乗車記・その1『とりあえず長野へ行こう』

2008-07-07 21:49:18 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記
篠ノ井線は、スイッチバックが多い事で有名です。姨捨駅はスイッチバック駅ですが、その前後にある「桑ノ原信号場」と「羽尾信号場」を含めた3つのスイッチバックが有名です。


しかし、この3月のダイヤ改正で「羽尾信号場」が使われる事はなくなりました。そして、正式に「羽尾信号場」の廃止が決まりました。



3つのスイッチバックを体験できる最後のイベント電車として、快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」を7月5日・6日の2日間、長野~聖高原間をそれぞれ1往復運行する事に決まりました。


そして、自分は6日に乗車する事に決めました。(なお、全車自由席ですので運賃のみで乗車できます)



今回は新井駅から乗車します↓
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なお、新井駅から乗車するのは、昨年10月に乗った「SLえちご日本海号」以来です。


この新井駅から長野までの切符を買う事に↓
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950円です。


新井駅は自動改札ではありません。昔ながらの有人改札です↓
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駅員が中央で改札しています。いつまでも残ってほしいですね。


2番線ホームなので、ここを通って行きます↓
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・・で2番線ホームです。



さて、ここで普通電車長野行きを待ちます↓
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・・・で来ました。


これから、新井駅を出発して長野へ向かいます↓
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そして、そのまま長野へ・・・の前に・・・・
次の二本木駅は、このブログでも何回も紹介されていますが、「スイッチバック駅」です。
まあ、スイッチバックの予行演習として撮影しました(動画)↓

「二本木駅」に到着、スイッチバックシーンです。



そして、終点の長野へ着きました↓
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一度、改札を出て「聖高原駅」までの運賃を確認する事に・・・↓
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570円です。


電光掲示板を見てみたら・・・↓
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ちゃんと名前まで入っている・・・


7番線ホームにはちゃんと「スイッチバック街道号」のが・・↓
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あとは、入線を待つばかり・・・・



そして、快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」が7番線ホームに入線しました(動画)↓



聖高原側には「クモユニ」2両が・・・↓
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後ろから撮影。


その後ろには、スカ色115系3両が・・・↓
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115系ですね・・・


今回のみのプレートです(まあ、姨捨駅で販売していましたが・・・)↓
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この「聖高原」の表示も慣れてきたような気がします。(根拠は不明ですが・・・)


115系の後ろです↓
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この表示どおり、八王子支社所属車両です。


115系の車内です↓
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車内の様子です。発車時は満員電車のような感じでした。


115系車内から、最後尾を撮影↓
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外からは『同士』たちが撮影していました。


東京近郊を走りますので・・・↓
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115系先頭のクモユニ連結部を車内から撮影しました↓
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さて、いよいよ出発の時間です↓
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では「聖高原駅」に向けて、しゅっぱーつ!!(アラホラサッサ!!・・って、ドロンボーかい!!)


発車時のこの車内の混雑模様・・・おかげで終点まで、座ることはなかったです↓
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やっぱり、この場合は仲間がいたほうがいいですね・・・



次の停車駅は「篠ノ井駅」でした。少し長めの停車時間だったので撮影でも・・・↓
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それから、次の駅「姨捨駅」へ向かって走り出しました。・・・と言っても、今回は姨捨駅を含め3つのスイッチバックを体験できる最後の機会です。


「姨捨駅」の前に第1のスイッチバック「桑ノ原信号所」があります。まずはそれを体験しないと・・・
(姨捨駅は「第2のスイッチバック」になります)



その事については、「その2・桑ノ原信号所→姨捨駅にて」でお送りいたします。それでは・・・・






        Written by ブツクサ・ボヤッキー



2008年夏の「青春18きっぷ」購入記

2008-07-03 21:29:07 | 鉄道・自己中ウンチク記
またまたこのシーズン・・・夏の「青春18きっぷ」のシーズンになりました。


詳しい話はインターネットか、以前の話を参照してください。



本来なら、発売日当日にいくのがデフォですが・・・・・

 発売日の7月1日は平日!! しかも火曜日・・・・orz


ですので、以前のように発売開始日に余裕を持って電車で買いに行く事ができないのです。



インターネットで「青春18きっぷ」を調べて見ると、自動改札対応なの?・・・と思うような「マルス券(青券)」での紹介が多いです。


ちょうど、これですね。(使用済)↓
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『みどりの窓口』で発券してくれますが、最近は直江津駅のような「指定席発売機」でも発行してくれます。



でも、鉄道ファン及びマニアもしくはヲタに人気があるのは、赤い色した常備券(赤券)です。
私が住んでいる上越市高田地区から近く、さらに人気が高いのは「筒石駅」で販売している常備券です。


これです。(使用済)↓
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常備券タイプを購入するようになってから、マルス券タイプのやつを買う事がほとんどなくなりました。



一度、筒石駅で登録すると時期前に案内ハガキが来ます↓
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せめて土日なら・・・と言うか、筒石駅の常備券は全国でも5本の指に入るくらい人気が高く、発売開始日1週間以内で完売がほとんどです。
しかも、春まで常備券を取り扱っていたJR西日本の大阪支社管内の駅がマルス券タイプに完全移行してしまったので、そこで買っていた人達まで筒石駅での通販へ流れていったみたいです。


今回、筒石駅では常備券を650枚用意しましたが上記の理由により、7月2日現在で残り200枚くらいとの話でした。




 間違いなく、この土日までもたない!! しかも売れるスピードが昨年と同じ時期に比べて早すぎ!!





・・・で7月3日の午前中、病院へ行く前に「筒石駅」で購入してきました。
(病院は定期健診です・・・自律神経失調症です・・・)


その時、駅員さんから「たしかに650枚入荷したけど、全国から問い合わせがあってね。残り約120枚くらいかな?」との話。(通信販売で送ってきた現金書留を片っ端から確認していた・・・お疲れ様です)


さらに、「このペースでいくとこの土日には完売だね」と・・・・


  ・・・・どう見ても、土日までもたないですよ・・・と心の中で思いつつ・・・



それで今回ゲットした通称「赤い青春18きっぷ(常備券)」です↓
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常備券をさらにアップです↓
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同封された「アンケート用紙」です↓
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なお、常備券タイプを取り扱っているのは、JR北海道・JR西日本・JR四国・JR九州(一部のみ)です。
(JR東日本・JR東海はマルス券タイプのみです)


ちなみに春まで、糸魚川鉄道部で常備券を取り扱っていた駅は筒石の他に、名立・能生・青海がありましたが、名立は今年3月を持って無人駅になったので、筒石・能生・青海の駅だけになりました。
(能生駅と青海駅はそれぞれ10~20枚くらいか・・・それなら筒石駅で買うしかないな)



夏の旅をどうするかな・・・・・と言ったところで今回のレポートは終了します。



※パートのIお姉さんへ。
 早くしないと常備券が売り切れちゃうよ・・・まじで・・・
 (以前、マルス券よりもいいとのお褒めの言葉を頂いたのに・・・)






        Written by ブツクサ・ボヤッキー



今年も、快速「北アルプスいろどり号」に乗車しました・後編(歩いて乗って、また乗るよ)

2008-07-01 21:00:39 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記
前回は、南小谷駅を出たところまででした。



南小谷駅を出て途方に暮れていました↓
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駅前には「ラーメン大学」がありました。(現在、閉店)


とりあえず、北へ向かって歩いて行きました↓
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結構、歩きました。



しばらく行ったところに「日帰り温泉」施設がありました↓
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ここで、入浴と食事を済ませました。(良かった・・・)



それから、また歩き始めました。ここから左へ曲がり↓
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さらに右へ曲がり、糸魚川方面へ向かいます。


さらにだいぶ歩きましたが、線路が見えてきました↓
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ここまで来ると、次の「中土駅」までもうすぐです。



「中土駅」に到着しました↓
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年期が入っていますね。


中に入ると時刻表が・・・すかすかですな↓
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ここから糸魚川までは570円です。


駅舎を出ます↓
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目の前にはホームがあります。(なお、手前側の線路は使用しておりません。奥の線路になります)


駅名版です↓
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ホームから糸魚川方面を見ます。



南小谷方面から、糸魚川行きのキハ52系がやって来ました(動画)↓




車内です。見るからに「北アルプスいろどり号」からの乗客は自分一人でした↓
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そして、糸魚川駅に到着しました。レンガ造りの車庫です↓
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ここにもキハ52系が・・・この車庫も北陸新幹線がらみで取り壊しが決定しています。残念です。


とりあえず、この車両とはここでお別れです。(平岩行きに変わっていました)↓
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整理券と一緒に570円を払いました。


16:17発の普通電車「直江津行き」まで時間があるので・・・↓
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一度、駅を出て周辺を散策しました。



それから、時間が近づいてきたので駅に戻りました。運賃は・・・↓
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高田まで820円です。


切符を購入しました↓
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切符の裏は真っ白です。これでは、自動改札は通らない・・・・orz



ついに普通電車「直江津行き」がやって来ました(動画)↓

「JR西日本419系」糸魚川駅に到着シーン。


久しぶりに「食パン」こと419系を見ました↓
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車内はこのような感じです。



こうして、「糸魚川駅」を出発しました↓
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トンネル通過中の車内です↓
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そして、終点の「直江津駅」に到着しました↓
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419系とはお別れです。



あとは、長野行きで高田へ帰るだけです。直江津駅ではいろいろな車両を見る事ができます。


①「特急はくたか」です(北越急行所属683系)↓
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②「妙高号(旧 特急あさま号)」です(JR東日本 長野支社所属189系)↓
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③115系新潟色です(JR東日本 新潟支社所属)↓
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④115系長野色です(JR東日本 長野支社所属)↓
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これに乗って、高田へ向かいます。



そして、高田駅へ到着して今回の旅は終わりです↓
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ちょうど、「快速くびき野」新潟行きが停まっていました。


裏が白い切符なので、自動改札は使えません↓
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奥の有人改札で出ました。


高田駅を出ました↓
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こうして、今回の旅は終わりました。


反省点としては、南小谷での接続が悪くなった事ですね。もう、松本~白馬の往復で考えた方がいいかもしれません。


来年あるとしても、南小谷までは行かないと思います。・・・と言ったところで今回のレポートを終了いたします。どうもありがとうございました。






        Written by ブツクサ・ボヤッキー