そもそも『信越本線』の「長野~直江津間」は、特急・急行があって存在価値があるのだと・・・「特急あさま」しかり「特急白山」しかり「急行能登」・・・
自分が、東京へ行くときには新井駅から特急あさまに乗って、上野駅までいくのがデフォでした。
特急白山は乗った事はありませんでした。
1997年に長野新幹線開業で、「長野~直江津間」が途切れてしまいました。つまり東京へ行くには、長野まで普通電車か「快速信越リレー妙高」(当時、現在は「妙高号」)しかなくなりました。現在は普通電車しかなくなりましたが・・・
特急白山は乗った事はありませんでした。
1997年に長野新幹線開業で、「長野~直江津間」が途切れてしまいました。つまり東京へ行くには、長野まで普通電車か「快速信越リレー妙高」(当時、現在は「妙高号」)しかなくなりました。現在は普通電車しかなくなりましたが・・・
それから高速道路の整備で、直通列車が不要になりシュプール号がなくなっていきました。
(上越線を通る「シーハイル号」しか残っていない)
(上越線を通る「シーハイル号」しか残っていない)
だれが、北陸新幹線を全線開通を推進したのだろう?結局、妙高高原の観光地(実際は鉄道→車に変わった)や旧新井市街の地盤沈下化、高田・直江津駅前の店は閉店、シャッター街化しています。ただ皮肉な事にその閉店した店が「北陸新幹線早期全線開通支持者」だったのが笑えない話です。
以前からストロー化現象で地方都市は寂れると言われているのに「新幹線が出来れば、街が活性化する」と・・・馬鹿だ!!あほだ!!だから潰れるのだと・・・
以前からストロー化現象で地方都市は寂れると言われているのに「新幹線が出来れば、街が活性化する」と・・・馬鹿だ!!あほだ!!だから潰れるのだと・・・
この話は散々やってきたので、ここで終了。
新井駅です(これだけ2008年8月撮影)↓
改札を出て、1番線ホームの長野側から撮影しました(この写真以降、2007年11月の撮影)↓
そこから撮影した2・3番線ホームです。(この中線は、貨物列車の入替に使っていました。幼い頃はよく貨物列車を見ました)
そこから撮影した2・3番線ホームです。(この中線は、貨物列車の入替に使っていました。幼い頃はよく貨物列車を見ました)
先端で撮影している時に右側の線路がはずされているのを見ました(父の話だと昔近くにターンテーブルがどっかにあったとか・・・)↓
振り返ると、すぐに仕切られていました。
振り返ると、すぐに仕切られていました。
そこを過ぎると、現在は駐車場になっているところになります。
わずかながら、かつて線路があった痕跡がかろうじて見れます↓
この近くに日本通運の倉庫があり、かつてはコンテナ基地としてここで貨物列車への積み替えをしていました。
(それがなくなったのが、自分が小学生低学年の時だったので約30年前かな?)
わずかながら、かつて線路があった痕跡がかろうじて見れます↓
この近くに日本通運の倉庫があり、かつてはコンテナ基地としてここで貨物列車への積み替えをしていました。
(それがなくなったのが、自分が小学生低学年の時だったので約30年前かな?)
そして、長野側から「特急あさま」ではなくて「妙高号」がやってきました(動画)↓
その姿、往年の「特急あさま」そのものです。
その姿、往年の「特急あさま」そのものです。
「妙高号」を撮影して、新井駅をあとにします↓
こうして、自分の中ではいろんな駅について、自分なりの解釈で説明しました。2010年現在の新井駅は、中線は残っていますが、ダイセル化学新井工場への専用線がはがされていました。これで貨物列車を見ることができなくなりました。
実家から数分歩いたところに踏切があります。昔は、そこでいろんな列車を見ました。印象に残ったのは貨物列車でしたが・・・・
このシリーズも次回で終わります。次回は駅でなく踏切になります。
次回「その4・幼い頃ここで列車を見た石塚踏切」に続きます。それでは・・・
次回「その4・幼い頃ここで列車を見た石塚踏切」に続きます。それでは・・・
Written by 相沢 祐一(管理人) |
長期的展望が(おそらく全国で一番)なかった新潟県内の新幹線計画。来るべき鉄道網の崩壊状況が恐ろしくなってきます。直江津ー長野間に特急が存在しないのは、どう考えてもおかしい・・・。
長野新幹線開業前に「新潟~長野間」の『特急みのり号』となりましたが、利用者が低迷(そりゃそうだ、だって車内販売もない快速同様だった)し、「新井~長野間」が廃止そして「快速くびき野」に格下げされました。
「直江津~長野」については新幹線開業後「快速信越リレー妙高号」としてデビューしましたが、利用が増加せずしばらくして停車駅を増やしまくった結果、各駅停車の「妙高号」に・・・
結論としては、東京(上野)直通の特急がなくなった時点で「直江津~長野間」の凋落は決定的となってしまいました。
妙高市長選挙が始まりましたが、誰が市長に当選しても今の妙高市は正に「ばばぬき」の「ばば」状態です。