相沢祐一の『北信越(北陸・信州・越後)』乗り撮り鉄道記

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快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」乗車記・その4『聖高原駅でのイベントにて』

2008-07-10 21:58:26 | 臨時・特別列車の乗り撮り鉄道記



そして、この「快速スイッチバック街道惜別羽尾号」が終点の『聖高原駅』に到着しました↓
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これで、この列車とはお別れです。


「撮り鉄」さんもたくさんいましたが、「乗り鉄」さんも結構いました↓
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到着時は、行き先表示が「聖高原」のままでした↓
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いよいよお待ちかねの「クモユニ」車内公開イベントです↓
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扉が開けられ、イベント開始です。


結構、並んでいました↓
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ついに入口です↓
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車内はどうなっているのでしょうか?



その「クモユニ」の車内です↓
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車内はむちゃ混みでした・・・・orz


実はこの車両は何に使われたのかと言うと・・・↓
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この棚の形は・・・そう、郵便です。


つまり、「クモユニ」車両は昔よく見た『郵便車両』だったのです。
各駅から郵便物が入っている袋を受け取り、何人かの職員で仕分けする。そして、目的地ごとに袋にいれて、その駅に停車したら袋ごと渡す・・・これはかなりの手間がかかっていました。
ましては当時は冷房のない時代(扇風機はあったけど・・・)ですから夏場の作業は大変だったと思います。


両側に棚がありました。今度は左側です↓
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今は郵便局で機械で仕分けできるようになったのと、高速道路が整備されていてトラック輸送に切替したのでこの「郵便車両」も廃止されました。(この車両は長野総合車両センターで職員の輸送に使用しているとの事)


そのまま前に進みました↓
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こんな感じですね。


さらに奥に進むと、洗面台と・・・↓
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座る席がありました。(なお、昔からあったのか。改造されたのか?はわかりません)


そして、この車両から出ました。



次は先頭車両の「クモユニ」です↓
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結構、並んでいます。


先頭部の車内です↓
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運転席内部です。


車内は結構混んでいました。(扇風機が動いていたのですが・・・かえって熱い空気をかき混ぜているだけ)↓
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窓が開いていたので、そこから乗り出して撮影↓
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車両内部全景です。棚全体を撮影しました↓
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まずは、左側の棚から・・・↓
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次に右側の棚です。


冷房はありません。扇風機のみです。動いていましたが・・・↓
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暑い空気をかき混ぜているだけ、かえって暑くなったような・・・


窓が開いていたので、外を撮影↓
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今度こそ、運転席をまともに撮ったぞ!!・・・↓
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これで、車内からでました。その時の写真です↓
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クモユニ側正面を撮影しました↓
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ヘッドマークは「シール」ですね・・・・orz



まだ、時間があったので・・・↓
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駅の外にも出てみるかな?




こうして、「クモユニ」車両の公開イベントに参加できたのでこのまま帰ろうと思いましたが、普通電車長野行きに乗るには、時間がまだあります。そこでもう少し回る事にしました。


その事については「その5・『聖高原駅から新井へ帰ります』」でお送りいたします。それでは・・・






        Written by ブツクサ・ボヤッキー




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