Waseda e-school

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早稲田で通信制を選ぶ

2017年11月08日 | Weblog
よく聞かれることですが、通信課程から通学課程への転科はどうですか?
通学生から通信生への転科は容易だと思いますが、その逆は難しいです。
毎年ほんの数名の募集しかありません、在籍中の成績が首席で、規模プするゼミが空いているなどの条件があるようです。
ちなみに、知り合いは通学生になってその後大学院は東大修士>医科歯科博士課程へと進みました。
本当に学問・研究が好きで優秀でないとこうは行きません。
勿論e-schoolへは学士入学(明治大学:農芸化学卒業)の才媛でした。
e-schoolの中にはこういった学生も少数では在籍しています。
早稲田大学はもちろんのこと、全国の国立・公立大学院への進学を含めて毎年役2割が進学していることは、他大学の通信制大学に比べると異常な割合です。
卒業生の中には現在・大学の教員(助教)や講師・教授までレベルアップした、同級生もいます。
早稲田で通信制課程に在籍し、学ぶということは、通信教育レベルの最高峰で学ぶという意味もあるかと思います。
大学では2つの意味を持っているように思います。
通学課程で学ぶほとんどは通信課程で学べるので、課程が2つあるという認識です。
受験は通信教育の制度では課すことができないので、形を変えて、論文審査と面接という形になっていますが、当然合否はあります。
これまで2回受験して不合格になっている例も聞いています。
つまり、入学して以降、講義内容についていけずに中退するような、学力では到底入学はかないません。
実際運よく合格してもついていけずに脱落する学生も毎年いるようです。
最近は中退した学生にも再入学を呼びかける制度もあるようです。
早稲田でしか学べない多くのことにぜひ受験生の皆さんが体験して下さい。
入学を待っています。
合格祈願しています。

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