Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

e-schoolから大学院へ

2007年07月31日 | e-school
今年は卒業生のうちで早稲田大学大学院への推薦と一般入試で17名が進学したが、来年度の推薦合格者は判明しているだけで4名しかいない。
留年は対象外だし、来年度は書類により1次試験があるので研究計画書の内容と外国語試験、面接、専門科目(社会人は免除)がある。
因みに社会人入試は20名中合格者は7人のみという厳しさであった。
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秋学期の卒業:卒論発表会

2007年07月28日 | e-school
今日は秋学期(9月)卒業の卒論発表会がある。
ここでOKならめでたく第2回卒業生ということになる。
秋は23名がエントリーしていたが結局14名位になるようだ。
第1回の入学は155名だから4年~4年半で卒業する学生は45~50%というところか。
自分が卒業してみてやっぱり在学中は無我夢中であったけれど結構しんどかったなあと思う。
今もう一度やれと言われても出来ないかもしれない。
夕方からの懇親会に出て最近の様子をまた聞いてみよう。
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早稲田で福祉と健康を学ぶ

2007年07月20日 | waseda univ
早稲田で健康について学ぶ場合は2通りあるかと思う。
学ぶ学部はいくつかあるがここでは所沢キャンパスで学ぶ場合を考えましょう。
詳しくは大学案内HPを見てくださいね。
健康を制度や資格で考える場合:健康科学概論、社会福祉論、障害福祉論、障害者援助論、老人福祉論、福祉政策、公的扶助論、憲法など
健康を科学的な基礎医学や周辺科学で学ぶ場合:健康増進論、免疫学、生理学、福祉支援工学、生体機能科学、福祉レクリエーションなど
健康をスポーツやビジネスで考える場合:スポーツ科学部で学べます
所沢キャンパスでは人間科学全般、スポーツ医科学やスポーツ文化学も学べます
資格も沢山取得できるみたいです。
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早稲田で福祉と健康を学ぶ

2007年07月19日 | Weblog
最近の早稲田大学人間科学部では福祉関連の専任教員を全国から招聘し本気で福祉を教授していこうとしている。
そのためこれらの教員の多くは他大学の出身で業界でも一流どころであろう。
まだ赴任して間もないことから大学院の学生も修士までしか在籍していない若い講座ばかりだが、活気が溢れていると思う。
社会福祉士に関しては合格率をNO1にするような指令が出ているとも聞いている。
実際に施設に出向いて資格取得に汗を流す学生も多い。
早稲田で福祉と健康を学びたい受験生を待ってます。
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来たれ早稲田へ

2007年07月16日 | Weblog
人生色々とありましょうが・・絶対に早稲田に入りたい・¥・・
でも卒業したい。。
受験勉強はいまさらどうもね。
どうせ自分なんか無理だろう・・・
そういったマイナス志向の皆さんには我が通信e-schoolの受験をお勧めしたいねえ
でも甘く考えたらあきません・・最近はF大学よりもずっと入学試験が難しい・らしいよね
しっかりとし意志があれば絶対にOKだと思うんだけれど
舐めたらあかん、舐めたらあかん、人生舐めたらあかん
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上手なオープンキャンパスの使い方

2007年07月15日 | waseda univ
早稲田大学のオープンキャンパスで学部(通学制)に入学する場合は是非学生の案内で構内を見学してください。
早稲田には本部西早稲田には2つの博物館や演劇資料館もあります。
この時期は開館していますし無料ですね。
それと小野梓記念館の1Fには早稲田ギャラリーもあります。
大隈庭園やその前のショップは必見ですね。
早稲田に入りたいとお考えの受験生の皆さん、ぜひ携帯ストラップを買って肌身離さず持っていたらきっと合格しますよ。
お勧めは125周年記念物か早稲田ラグビーか野球のストラップでしょうか?
必勝パターンにはTシャツもいいですね、絶対合格するぞという気概で頑張れます
それから、e-school入学を希望する学生さんは当日現役の学生が何人かが教室にいて実際のオンデマンド(ネット通信授業)や学生生活の様子などのアドバイスなどしてくれるはずです。
今年から2年次編入試験もできました、詳しい入試の話や授業、進級、成績、転部や転科、卒業生の話なども聞けるかもしれません。
早稲田では人科e-school(通信制)の試験が一番早いので時々どうしても早稲田に入りたいと言う学生が受験している場合もあります。
他学部合格の場合にはそちらへの入学を是非お勧めします。
ダブルスクール:他に資格を取るために通信制に入学する学生もいますよ。
看護師や言語聴覚士などの専門学校に在籍して学んでいる学生もいます。
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早稲田大学オープンキャンパス

2007年07月14日 | e-school
ついに早稲田大学オープンキャンパスのお知らせが大学のHPに出ましたね。
8月3~5日は是非西早稲田本部キャンパス14号館の401号室e-schoolの部屋へお出かけ下さい。
今年初めて卒業生が出ました、そんなわけでこれまでの4年間の学生の足跡をパンフレットで資料として配布してくれるかもしれません。(先日の研究発表会資料)
それから現役学生による相談もあるかもしれません。
来年受験をお考えの方は是非この際足を運んでみてください。
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ポスドクに悲哀2

2007年07月11日 | Weblog
大学院は出たけれども何処にも就職できない・・そんなばかなことがあります?
日本では大学院生をどんどん増やせという国策で修士をかなりの数で増やした結果終了しても行き場の無い院卒や博士卒のポスドクが急増して社会問題になった。
このままではせっかくの頭脳が宝の持ち腐れで死んでしまいかねない。
政府はたった10億円での予算でいいからそんな日本の頭脳を救う政策を考えて欲しいなあ。
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奨学金をゲットしよう

2007年07月07日 | e-school
125周年創立記念奨学金は新入生対象で10名、支給は30万円と高額ですよ。
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医師不足解消法?

2007年07月02日 | Weblog
最近医師不足が巷で盛んに叫ばれている。
本当に医師不足なんだろうか?
1つには女性医師が急増したためこの世代が育児や家事に手がかからなくなるまでは当分解消されない。
都市近郊での勤務を希望する新卒研修医が多くなり地方の病院はそれでなくても手が無いので研修医を受け入れられない。
大学医学部が地方の病院へ人的供給をしてきたが医局や講座への市町村からの資金提供をマスコミが悪として糾弾したため、医局や講座から人を出せなくなった。
結局過疎地での医師不足は悪しき習慣を正義感で粉砕したと思っているマスコミによって住民の不利益を生ずる結果となった。
大学の講座から僻地に行かされるのはそれはそれで若い医師にとって有意な経験であったのだがそれが無くなると都市近郊の関連病院でしか研修もできない。
患者にとっても医師にとっても最悪な状況は変わらない。

過疎地でも充分に医療は成り立つという証明は1、岡山県の川崎医科大などはその地域が医療ですべてが成り立っているような巨大な町だ、医療コンツェルンが成り立つ実証だ。
2、千葉県の亀田総合病院は房総鴨川にあるがここも都会からは程遠いが巨大病院が成り立っている。
そしてどちらも地域の中核の病院でありながら素晴らしい医療スタッフがいることでも有名だ。全国どこに行っても大病院や医大病院では人も患者も集まるのである。
医学部の定員を増加させる施策も結構だが1人前の医者を育てるには10年かかるのだ、全ては国民の血税だし。
ましてそれをやってもおそらく医師不足は解消されないであろう。
都市に集中する医師の数、大医療機関の数を減らすこと、未就業女性医師の就労を促すことが第一条件ではないだろうか?
また基礎系の医師は研究者として活躍するのであれば医学部もそろそろ医師の資格を取らなくても良いような研究者コースを新設してはどうだろうか・
その先鞭をしなくてはいけないのはやはり天下の東大と慶應だろう。
ここがその先鞭をつければ全国の医学部に基礎医学を専攻する優秀な学生が集まるはずだ。
また麻酔科の医師不足がそれ以上に深刻だ、東京都内では医師の監督下での歯科医の麻酔研修を実施しているが基本的には全身麻酔の症例全てを経験する必要がある、その監督指導が不十分であるというなんくせをつけて研修制度を崩壊させようとしている、厚生労働省の意図が見え隠れする。
そもそも麻酔科は医科も歯科も同じような研修をしてきた経緯がある。
しかしたまたま北海道での麻酔科研修に医師の立会いが無かったという理由などで刑事事件になったが歯科医の能力が全く無かったからではなく監督下でなかったことがその原因の主たるものであることを考えるとやはり政治的な意図があったとしか言いようが無い。
学友は以前:昭和53~55年ころ横浜市大にその間昭和大でも麻酔科に所属してあらゆる全身麻酔管理を行い、麻酔医に認定を取ったという。
その症例数は600を優に超えて全く問題がなかったと証言している。
麻酔科医は絶対数が慢性的に不足し大学の手術では予約が取れないほどで仕方なく手術場では外科医などが担当するケースも多々あると聞く。
ある病院では麻酔科の医師が全員退職し院外で麻酔専門の診療所を開設しそこから必要に応じて依託という形で医員を送っているという。
過酷な労働条件は改善され麻酔科本来の仕事が出来るという。
沢山書いたが日本の医療行政を担っている厚生労働省の官僚はこういった現実を全く把握せず国会議員のいうなりに予算配分をして定員の増員をいともたやすく了解するようなことがあっては国民の血税は無駄使いされるだけで終わってしまう。
医療制度の根本を考える時、何が大事なのかもう一度世論を湧き起こさねばなるまい。
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