Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

e-school在校生卒業生に医師歯科医師看護師は?

2020年11月28日 | e-school
e-schoolの卒業生の内訳は大学のHPに表記していますが、在校生や卒業生の中には自分も含めて医師・歯科医師・薬剤師・看護師など医療職も少なからずいます。自分が大学院修士の時に教育コーチをしていたとき、後輩の中には四国の大学医学部卒で整形外科、また都内では精神科の女医さんもいました。学部在学中には、看護師や薬剤師・歯科衛生士・理学療法士・言語聴覚士なども結構いました。
今は大学とは積極的は校友会としかかかわりがないので今後このようなことを聞いて調べてみたいと思います。
聞くところによると今は看護師や歯科衛生士が多いようです。
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慶應義塾ついに念願の歯学部開設

2020年11月27日 | 大学
かねてよりうわさがあった、慶應義塾大学と東京歯科大学の経営統合のニュースが報じられた。
東京歯科大学は日本で一番最初に歯科教育を始めた学校で歴史も古く、歯科界や政治関連の識者が多い。
また最近は千葉の校舎から水道橋駅前に本館を其の周りにも進学課程やら研究棟を建設している。
慶應大学は以前、港区の共立薬科大学も経営統合して、これまでは医薬看護の医療関連学部をそろえてきた。
歯学部が開設となれば、日本大学以外の私立大学ではまさに総合大学となる。
こういった英断ができるのはさすが、三田会(塾員)の結束のたまものである。
一方の早稲田大学は文系学部の教授の反対や校友会の理事が一段となって、医療系学部を全身全霊で開設しようとする姿勢会なく現在の田中総長もはっきりと断言しない。
当初は早稲田大学と東京歯科大学の統合という話も出ていた時期があった。
しかし。新設大学が次々と開設される中どうしてい学部新設が認められなかった、それは今かつて謎です。
でも、この慶應の記事を読んで少しは理事会も発奮してほしいです。
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これからの大学の授業は?

2020年11月13日 | 大学
今年はコロナ禍の影響を受けて、ほとんどの教育機関(主として、高校・大学など)では対面授業に依らない、いわゆる、オンデマンド授業に切り替えて、春学期(前期)と秋学期(後期)教育を実施してきた。
これを機会にもしかして、大学自体がハイブリッドの形式で、取得単位の何分の1かはオンデマンド授業で可能とする傾向が出てくるのではないか?
すでに早稲田大学ではたくさんあるオンデマンド授業のうちでそのような形を取ってきた。
最近開講した大学・T通信大では真っ先にオンデマンド授業で卒業まで指導などと謳っている。
アメリカなどでは通信制大学がかなり充実していると聞く。
このような状況の中先が見えない学習環境ではオンデマンドに頼らざるを得ない。
ただし、重要な事は、対面授業と同じように、ライブ配信(ZOOM)などを使って授業を配信することである。
ともすれば、事前に収録したVTRを流すだけ問うのでは対面授業と同様な意味合いが取れないからだ。
自分も11月中に、早稲田大学・埼玉県立大学でZOOMによる、授業を行ってきた。
講義室で講義っするのとは違った緊張感で、慣れないせいもあって本当に緊張し疲れた。
オンデマンド授業は対面授業とは違い、話の間がそう取れない、それと受講者すべての顔が見て取れないので、どれほど理解しているのかを図り知れなかった。
ZOOミーテング会議のような、参加者全員で会議するのとはまた違った場面であるからだ。
でも今後どこの大学でもこの分野の専門家が必ず常駐(常勤)しシステムが円滑に実行するようになる必要がある。
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羽生結弦君・早稲田大学卒業

2020年11月10日 | waseda univ
フィギアスケート世界選手権で何度も優勝し冬季オリンピックで2連覇した、羽生結弦君が今秋の早稲田大学人間科学部通信教育課程(e-school)を卒業した事が判明した。
自分の後輩としても非常に名誉なことであり、他大学の通信教育課程では中途退学者がい多い中、世界を巡りながら結果単位取得・口頭試問合格という快挙でした。
今後は卒業研究を更に探求するようにぜひ、スポーツ科学研究科もしくは人間科学研究科への進学を進めます。
なお、以前自分が大学院でも机を並べた中野友加里さんは人間科学研究科に進み、修士号を取得しました。
羽生君のような人材にはぜひともこれからの日本のフィギアスケート選手の育成にかかわって欲しいです。
本当に、卒業おめでとうございました。
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早慶戦勝利で優勝

2020年11月09日 | 趣味
秋の東京6大学野球リーグ戦は60年ぶりの優勝をかけての全勝対決。
早稲田は初戦に勝って、勝つか引き分けでも優勝が決まる大事な試合だった。
しかし9回2アウトまで2対1と絶体絶命のピンチ、そこから蛭間選手の起死回生の2ランが出て逆転。
守っては、主将早川が9回裏を完ぺきに抑え最後は三振で勝利した。
劇的な展開に思わず涙が出た。
思えばしばらくは優勝からも遠ざかり、主将の早川投手も卒業を控えドラフト1位対決となった最終戦で最後のマウンドは完ぺきだった。
早慶両校にも感激の試合であった。
おめでとう、早稲田大学野球部、小宮山監督。
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大学が変わる?

2020年11月05日 | 通信教育
コロナ禍の影響で全国のほとんどの大学は対面授業(講義)をオンデマンドに切り替えざるを得ない。
通信教育課程の大学ではすでにオンデマンド授業(講義)が行われているので何ら慌てることはない。
全国の通信制大学の中ではネット配信ですべての授業(講義)を行うところも増えてきている。
また、今年はオンデマンドのノウハウを広めるための取り組みが今まで以上に進んできている。
今の学生は携帯端末でも画面の大きい機種を持っているので、どこでも受講できる環境にある。
また各大学でも新入生に無償で端末を貸し出し、積極的に学習環境を整える努力をしている。
ここにきて、これまで紙媒体で(ペーパー:学習教材など)を主として教育を進めてきた大学も改革をせざるを得なくなっている。
通信教育制度の中で大学の優劣を決めることには反対するが、学費が安いからと言ってネット環境をないがしろにできる世情ではない事は大学経営者自身も分かっていると思う。
今後大学(通学制)もオンデマンド授業の割合を増やしていくことは必至である。
そうすることによって、大講義室にたくさんの学生を詰め込む必要もなく、スケジュール管理だけしっかりすれば建物などに投資することも必要なくなる。
まずはしっかりとした、リモート学習環境の整備が先決で、またそれを実施できる人材の育成と確保も急務である。
特に文系の学部では最優先課題だろうし、理系での問題点は実験実習をどうするかだ。
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