大学によっては3つの学部があるにもかかわらずひとまとめにして通信教育部でくくっていますが、はたしてそれで良いのでしょうか?
全国の通信教育課程設置の大学を是非覗いて見て下さい。
大学の教育にかける姿勢が垣間見えると思います。
要は莫大な人数を集めて学費も安い大学では(マスプロ教育が主となる)入学金だけでも大変な額が集まります。
勿論取得科目に懸かる費用も人数が多いからこそ安いのであり、それこそテキスト教材も何年間も同じものを使いまわしできるからこそ、費用を安く抑えられるわけです。
決して悪いわけではありませんが::
学生の都合や受講形態に合わせて教員が授業などを構成したら本当に時間がかかってしまうから、ひとまとめにしたスクーリングや実習などになってしまうのではないでしょうか?
スクーリングのために会社を有給で長期に休む場合は一苦労のようですね。
今後どんどん授業の形態は紙媒体からオンデマンド:PCネットワークに変わっていくでしょう。
それを維持管理するにはこれまで以上に経費がかかるのでそう簡単には行きませんね、受験者の皆さんもそこを考えて大学:学科を選択すると良いのではないでしょうか?