Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

通信教育を再考する@大学編

2019年01月08日 | 通信教育
全国どこの大学の通信教育課程も、それぞれに独自の指名と特色を持っている。
自分の学ぼうとする方向@志向に見合った大学の選択をすることが必要だ。
大学の名前だけで選ぶということについては異論もあろうが、それも大切なことだと思う。
早稲田・慶應・中央・法政の東京6大学には通信教育課程があるし、首都圏でも日大などの有名私立大学がある。
学費や施設また学ぶ範囲の広さにおいては放送大学が日本1だと思う。
大学通信教育における社会人が最も苦慮するのは、スクーリングであろう。
ほとんどの大学では、夜間・昼間・夏期・冬期などのスクーリングは必須である。
最近通信制の私立大学がいくつか開設されたが、そこでは通学なしにオンデマンドだけでも卒業ができると謳っている。
早稲田大学でお勧めしたい点は、まさしく卒業まで(卒業時の口頭試問を除く)OK更に体育科目が同級生とのコミニュケーションがとれるので最高です。
今まで、体育科目ではテニス・ジョギング・ソフトボールなどを経験しました。
また、課目によっては実際に、体験学習として環境科学科では森林におけるフィールドワーク実習が合宿で通学生と一緒に実施したり、臨床心理学科への進学をする希望する学生には関連科目の通学生との一緒の実習やオリエンテーションもありました。特に臨床心理士を目指し修士課程への推薦入学を希望する場合には、残念ながら社会人では会社などを休職するか退職する決断を求められます。
今のところ通信課程で修士修了であって即臨床心理士の資格試験を受けられる大学はありません、実務経験を1年以上求めれますね。
これに関してはご自身で調べてください。
また他大学のような、多種にわたる資格取得は通学生のようには制度上できないと言われています。
もし社会福祉士や学校の教諭免許・カウンセラーなどの資格取得を希望する場合には早稲田大学はお勧めしません。
通信教育ではなく通学課程で学べる条件があればぜひそちらを選んでください。
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