昨日行われた福岡県福津市の市長選挙、県会議員 補欠選挙で両方とも自民、与党系が快勝しました。先週の北九州市議選などを受けて自民党苦戦の予想が一般的で、出口調査でもまだ劣勢といわれていたのがそれを跳ね返しての2勝ということだから、その意義は大きい。私の隣接する選挙区で自民党の底力を見せつけたわけで、これを党勢の反転攻勢にできれば陣営が大いに盛り上がる。なまじの報道に惑わされることなく、必勝の体勢 . . . 本文を読む
麻生首相が郵政問題に関連して予算委員会で「4社分割を見直して3分割にすべき。郵政法案の時は担当大臣でなく、自分は本音は反対だった」とはっきり言った。この発言はかなり深刻で言い間違えとか内容がぶれたなどとは質が違う。まず分社化を4とするか3とするか、実は私も当時から4社にする合理性がわからず最後まで3社にすべしと主張したが入れられなかった。見直し時期の今、 それを議題にするのは間違っていない。と . . . 本文を読む
武藤英治県会議員(自民党、福岡市当選7回)の夫人が急逝されてその葬儀が行われました。2000人を超す会葬者で故人の遺徳の大きさが偲ばれます。食事中に異変が起きそのまま帰らぬ人となられた由。お腹に子供を宿し、次には乳飲み子を抱きながら、ある時は熱暑の中、ある時は寒風すさぶ壇上で、自分を守りぬい てくれた「最大の同志」。武藤氏は「お礼の言葉」で長きに政治活動を支えてこられた夫人への感謝、万感と無念 . . . 本文を読む
昨日は大宰府天満宮宮司さんらをお連れして総理官邸に赴き、紅白梅を麻生総理に献上しました。既に恒例となっている「梅の使節」ですが、丁度国会予算審議の最も難しい時期だけに献上する側も励ますことができたと報われる気持です。麻生総理は福岡の地元だけにひとしお寛がれる雰囲気でした。
その衆議院予算委員会でこのところ民主党議員のことばが荒れている。「詐欺」、「税金泥棒」などと喩えの表現ではあろうけ . . . 本文を読む
昨年6月、通常国会も時間切れで廃案となった「電子投票法案」が再び蘇ってきました。電子投票とは選挙の投票に当たって自書するかわりに電磁式(タッチパネル式)で行なう方式で、一見難しいようですが鉄道駅で切符を買う時、銀行のATMといわれるコンピューター機器で金銭を出し入れする時などと同じで、そのやりかたは情報化の今日、もはや社会生活の一部ともなっています。既に地方選挙では平成14年から導入されており . . . 本文を読む