政治家、「恩義」と「忘恩」 11月18日(土) 2006-11-19 10:21:10 | Weblog 明治期の外交官、「加藤恒忠」は俳人・正岡子規の伯父にあたる、郷里松山の人々に推され選挙に出て代議士となった。当選して上京するとき、加藤は駅まで見送りに来た地元の町村長らに言った、「僕はとくに松山のために働くつもりはないからね」と。清廉な人柄に感心した人、恩義をもう忘れたかと憤慨する人・・・。選挙で味方した人が選挙後には、腐敗への誘惑者という怖い敵になる。選挙の開票日とは相手候補との戦いの終わっ . . . 本文を読む