だんごに恋したっ!~紀州釣りを貪る女のつぶやき~

あづい・・・脳みそトロけそぅ・・・

神に触れた日

2007年05月01日 | 紀州釣り珍道中

2007.4.25

引き続きピアランド。
しかし前夜からの雨が朝になっても
勢いの衰えることなく残っている。

雨降りの間は娘も外で遊べないので
ママと車内や売店で過ごすこととなり、
その間ふにゃサンは思う存分釣りできるシステムだ。

朝目覚めてから、なんだか体がダルい。
ずーっと理由と原因を考えていたが
昼前にやっと判明した。
この痛みはいわゆる『筋肉痛』とやらで
原因は『前日の全力疾走』である。

全身・筋肉なしの総脂肪なせいか、
今まで③連チャン全力でで釣りしてもスキーしても
筋肉痛とは無縁であったが、開門ダッシュだけは
さすがに老体に応えたみたいだ。
やはりインナーマッスル強化月間である。

昼過ぎになり娘とご飯を食べていると
フラッフラのふにゃサンが現れ交替となる。

彼はこの日も全く眠らずに釣りしていた為
身も心も限界なようだった。

そそくさと釣り座に向かい、この日一緒に
釣りしている元祖★バカ夫婦の片割れである
N君の横に座り準備を始める。
彼はすでに10枚ほど釣っていた。
先日など一日で③②枚も釣り上げた凄腕なのだ。
恐るべし・・・

②時間ほど釣りするも、チャ~リ~とキスのみで撃沈。
閉園まではふにゃサンとバトンタッチ。

N君は結局この日も13枚釣った。
すばらしぃ

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

ピアを後にし、シラスを買いに行った。
いつもの釣り場で会のMチャンが一人頑張ってる
との情報を聞き、ふにゃサンが見に行く。
シラスを買っていたワタシの元に、そのふにゃサンから
なんと!あの紀州釣り界一有名な名人が
いらっしゃるとのこと。
「邪魔したら悪いしぃ・・・」と言いながら
すでに娘を抱いて釣り場へ向かうワタシ。

おぉほんまにいてはった
「コンニチワ」と挨拶し、また「コンバンワ」と
挨拶するワタシ。緊張してたのかorz
もぅ日もどっぷり暮れていたのですぐに片付けを
始められている。
大会のことやこの釣り場の感じなどを気さくに
話しかけて下さる。
ワタシの意味不明な質問にも丁寧に答えてくれる。

一緒に駐車場に戻る道すがら、名人に質問される。

「ほんまに自転車釣行、行ってはったんですか?」

改めて訊かれると途端に恥ずかしく思えてきた。
しかし名人は「すごいなぁ」と感心して下さってる。

釣り師としては誇りたい・・・
けれど女としては恥ずかしい・・・
揺れ動く乙女心・・・

でももぅ既に全身全霊を釣りに捧げてしまってる
ワタシとしてはやっぱりチョット嬉しかった。

その後ブログを見て下さっているという話題になり
しかもしょっちゅう見ているとの事。
再び恐縮してると名人が

「あのぉ・・‘アレ’書いてはりますよねぇ?」

ん?アレってナニ?
もしや・・・

「もしかして下ネタですか?」

こっくりと頷く名人。

「イケる口なんですか?」

またまた深く頷く名人。

下ネタは世界を救う。
一気に大好きになった。

その後、お疲れの所強引にお誘いして
一緒にお食事に。

お店に着くまでの運転中もキンチョーしまくりで
妙に上唇が渇き、ずーっと薬用リップをヌリヌリしながら
走っていた。

食事中、落ち着いた所で出るお話は
まさしく神の領域のお話であった。

難しいお話はふにゃサンとなさっていたが、
ワタシへのアドバイスはただひとつ。

きっとこのブログを見て、全てを見抜かれていた
んだろぅ。
ワタシは結局まだまだ基本ができていない
という事を。

その通りであったのでこれからは耳年増的に
アレコレ考えずに一つの事に集中してやっていこぅと
決心する。

もぉ「ほぉぉ!」とか「はぁぁ!」とかしか言葉の
出ないほどに全てにおいて的確に答える名人。

あまりに凄過ぎて最後の方には

『ワタシの今後の運勢はどぅでしょうか?』

と訊いてしまいそぅな位、例えは悪いが占いの先生
みたいに神がかり的な凄さを感じたのであった。

そんなに凄い天上人である名人だが、途中で娘が
いきなりパンツを下ろし「えっちぃー」と言った時の
笑顔は最高に嬉しそうであった。
好きなのね 下ネタ


貴重な時間は瞬く間に過ぎ、お礼を言ってお別れした。

もしまたお会いできる時には教えて頂いた事を
生かしてきちんと釣りができているようになりたい。

本当に本当に貴重なお時間、ありがとぅございました。
これからますます頑張ります




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2 コメント

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N名人 (ひー)
2007-05-01 20:27:13
マルキューの紀州釣りブログに、N名人直伝の今期の和歌山方面の傾向と対策が掲載されています。

海の中が見えてると思える分析。
攻め方では「着底3メートル前ぐらいから団子がはがれだすぐらい」のイメージだそうです。

「なるほどなあ」と思ってはみたものの、自分の団子が海中でどうなっているのか??? まだ分かりましぇ~~ん

湯浅でお会いしたときに恐る恐る話しかけた時にも、ていねいにお話ししていただけました。「毎投、団子の割れをストップウォッチで計ろうと思ってるんです」と言ったら、「刺しエサを付けたらエサ取りにつつかれて上がってけーへんからカラ針で」とアドバイスいただきました。
ストップウォッチ作戦は今も続けてますが、いまだ安定しません。
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海の中 (団妻)
2007-05-01 21:30:01
確実に見えてはりますよね。絶対。
「チヌと一緒に泳いだ事あるんですわ」
とかおっしゃっても普通に頷けるよぅな
そんなオーラを放っていらっしゃいますよね。
もぉ神ですわ、神。
お人柄的にも素敵で、下ネタもイケる口との事。
パーフェクトな神ですゎ。

皆さんがN流にゾッコンになられる理由がわかります。
もちろん理論的にもパーフェクトだと思います。

ストップウォッチ、続けて下さいね。
ワタシも次回は計ってみたく思ってます。
あー・・・
ワタシの場合、ストップウォッチを水中に落とす危険性大なので
『腹時計』でもいいですかねぇ......
無理やろか???


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