仕事でどうにも理不尽なことが立て続けに起きてちょっと心が折れそうな2台目さん
悔しくて腹正しくてでも解決策がなくて結局歯を食いしばる事しか出来ないのですが
これを乗り越えたら少しは良いことがあるのかなぁ
などと愚痴を言っても仕方ないししょうもない
ここはスカッとストレス解消しましょう
因島水軍祭りというイベントがある
そこで今年はブルーインパルスが展示飛行するという情報を聞き入れたのが確か4月頃だったかな?
以来その日は絶対に仕事を入れない他に用事を入れないよう密かに調整を図り、
ガスパールのうっ滞を乗り越え、約2週前に起こしたギックリ腰も落ち着き、前日までの愚図ついた天気も回復
天は我に味方した
2台目さん宅から尾道まで約40㎞
会場の因島まで50㎞ちょい
カメラ持ってウロウロすることから当初は電車で行くつもりだったが尾道から因島へのアクセスが面倒くさい
無料シャトルバスはあるが自由度が低すぎる
車でと思ったが恐らく駐車場難民になって渋滞に巻き込まれる
もう自転車しかない
ウェストバッグにカメラを放り込み自宅を出たのが10:30
市街地を抜けないといけないので信号に引っ掛かってばかりだったが
追い風に助けられてきっかり12時に到着
少しだけブラブラする
渡船で向島に渡る
とりあえず腹が減ったので昼飯を考える
この前から気になっていたココを補給基地とした
店内にはモンハン攻略本が並んでいた
シンプルな醤油ラーメン、尾道ラーメンの源流とか
美味しゅうございました
日差しは厳しいが灼熱というほどではない
橋がだんだんと見え始め高揚感が高ぶる
この辺りだと良い感じでブルーが見えると思うがまだ時間があるので絶好ポイントを探す
橋の上から撮れればと思ったが諦めざるを得ないようだ
因島へ渡りとりあえずはっさく屋のはっさく大福を目指すが本日閉店orz
近くにある灯台から会場を一望できないかと思ったがいまいち微妙
まぁここまで来たんだしメイン会場はすぐ傍だしで結局メイン会場で観戦することにした。
時刻は14時
展示飛行まで2時間、しばらく木陰で涼を取り込み合わないうちに堤防まで移動する
この快晴の中ブルーが飛ぶことを考えただけで胸のうちが熱くなってくる
ここでちょっとした事件が起きたのだがそのおかげで周囲が一致団結、和気あいあいとした雰囲気の中でブルーを待つ
2台目さんの後ろに陣取っていた女性二人組、どうやらブルーの追っかけをしている様でやたらと詳しい
そのうちの一人があまりの暇さに実況を始めた
マジ村上水軍
周囲が必死に笑いをこらえる
そして絶えきれなくなって大爆笑
みんな会場で見ようと集まった船を写真に収めた
そして1機
上空をかすめて行った
「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
一斉に上がる歓声
そして
「どこだ!どこだ!」
完全にキカイダーを探すダーク戦闘員である
「後ろだっ!!」
と声が上がった瞬間
フレームに収めきれない
夢のような20分間だった
下手糞なりにシャッターを切りまくったが本当に感動して涙が出てきた
ただ単に何機かの飛行機がアクロバティックな演技をしているだけなのに心の中にあるモヤモヤを全てかっさらってくれた
ブルーを見たのは20数年ぶりか
たぶん岩国の基地祭だ
あの時はどういう目線で見てたのだろう自分のことなのに思い出せない
帰路に就く車で大渋滞となっている因島と向島を抜け自宅を目指す
もう少しゆっくりしていればきれいな夕日も見れたかもしれないが
道中ずっと明日に生きろバルディオスを口ずさんでたわけだが
よくよく考えてみればそれはどうなん?って話だよなぁ
悔しくて腹正しくてでも解決策がなくて結局歯を食いしばる事しか出来ないのですが
これを乗り越えたら少しは良いことがあるのかなぁ
などと愚痴を言っても仕方ないししょうもない
ここはスカッとストレス解消しましょう
因島水軍祭りというイベントがある
そこで今年はブルーインパルスが展示飛行するという情報を聞き入れたのが確か4月頃だったかな?
以来その日は絶対に仕事を入れない他に用事を入れないよう密かに調整を図り、
ガスパールのうっ滞を乗り越え、約2週前に起こしたギックリ腰も落ち着き、前日までの愚図ついた天気も回復
天は我に味方した
2台目さん宅から尾道まで約40㎞
会場の因島まで50㎞ちょい
カメラ持ってウロウロすることから当初は電車で行くつもりだったが尾道から因島へのアクセスが面倒くさい
無料シャトルバスはあるが自由度が低すぎる
車でと思ったが恐らく駐車場難民になって渋滞に巻き込まれる
もう自転車しかない
ウェストバッグにカメラを放り込み自宅を出たのが10:30
市街地を抜けないといけないので信号に引っ掛かってばかりだったが
追い風に助けられてきっかり12時に到着
少しだけブラブラする
渡船で向島に渡る
とりあえず腹が減ったので昼飯を考える
この前から気になっていたココを補給基地とした
店内にはモンハン攻略本が並んでいた
シンプルな醤油ラーメン、尾道ラーメンの源流とか
美味しゅうございました
日差しは厳しいが灼熱というほどではない
橋がだんだんと見え始め高揚感が高ぶる
この辺りだと良い感じでブルーが見えると思うがまだ時間があるので絶好ポイントを探す
橋の上から撮れればと思ったが諦めざるを得ないようだ
因島へ渡りとりあえずはっさく屋のはっさく大福を目指すが本日閉店orz
近くにある灯台から会場を一望できないかと思ったがいまいち微妙
まぁここまで来たんだしメイン会場はすぐ傍だしで結局メイン会場で観戦することにした。
時刻は14時
展示飛行まで2時間、しばらく木陰で涼を取り込み合わないうちに堤防まで移動する
この快晴の中ブルーが飛ぶことを考えただけで胸のうちが熱くなってくる
ここでちょっとした事件が起きたのだがそのおかげで周囲が一致団結、和気あいあいとした雰囲気の中でブルーを待つ
2台目さんの後ろに陣取っていた女性二人組、どうやらブルーの追っかけをしている様でやたらと詳しい
そのうちの一人があまりの暇さに実況を始めた
マジ村上水軍
周囲が必死に笑いをこらえる
そして絶えきれなくなって大爆笑
みんな会場で見ようと集まった船を写真に収めた
そして1機
上空をかすめて行った
「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!」
一斉に上がる歓声
そして
「どこだ!どこだ!」
完全にキカイダーを探すダーク戦闘員である
「後ろだっ!!」
と声が上がった瞬間
フレームに収めきれない
夢のような20分間だった
下手糞なりにシャッターを切りまくったが本当に感動して涙が出てきた
ただ単に何機かの飛行機がアクロバティックな演技をしているだけなのに心の中にあるモヤモヤを全てかっさらってくれた
ブルーを見たのは20数年ぶりか
たぶん岩国の基地祭だ
あの時はどういう目線で見てたのだろう自分のことなのに思い出せない
帰路に就く車で大渋滞となっている因島と向島を抜け自宅を目指す
もう少しゆっくりしていればきれいな夕日も見れたかもしれないが
道中ずっと明日に生きろバルディオスを口ずさんでたわけだが
よくよく考えてみればそれはどうなん?って話だよなぁ