どこか走りに行こうかなぁと考えてはみたものの思い浮かばない。
金曜日の夜、湯船につかりながらふと、
「風呂上がったら日本海見に行ってみようか・・・」
と思いつく。
思いついたが吉日というが残念ながら仏滅だった。
なのでそのまま安酒を飲みながらジロ・デ・イタリアを観戦し寝落ちし、
ゴールを見逃したと悔やんだ後布団に入った。
翌土曜日6時過ぎ、
どこか行きたいでも行くとこなくて起きる気がしない。
暫くうだうだ考えてたらある場所を思い出した。
そそくさと着替え、前夜飲み残してた缶コーヒーとブラックサンダー1個を朝食代わりにして自転車に跨った。
気持ち寒い。
昨夜思い付きのまま日本海に向かっていたらたぶん寒さで半泣きになってただろう。
干拓地は牧草刈りのシーズンまっただ中、毎年のことながら1ロール幾らで分けてくれるんだろうか。
少し追い風なのか結構スピードが乗る。
そんな中牧草地のど真ん中で何かが動いた。
鳶でもカラスでもなさそうだ。
肉眼ではよく判らない、カメラを最大望遠にして覗いてみるが確信が持てないままシャッターを切る。
日本の国鳥キジだった。
まぁさして珍しくもないのだが何か嬉しい。
周囲から聞こえる音は騒々しいまでのヒバリの鳴き声だけ。
週末の早朝だけある。
そういえばここはラジコン飛行機のメッカで近隣から多くのマニアが集まっていたのだが、
ついにラジコン禁止の看板が立てられていた。
当然の結果と言うべきか、大目に見ろよと言うべきか複雑な心境である。
だがしかしそんなことをいちいち気にしても仕方ない、管轄外だ。
そんな事よりも
自生してる蓮華を見てる方が楽しいし
そしてお目当ての
ポピーである
ヒナゲシである。
丘の上には咲いてないが。
前日の雨で幾何か倒れてはいるものの今年も見事に咲いていた。
結局遠回りしても自宅から30分以内でこれる場所に1時間くらい滞在してた。
近所の道の駅には恐らくは出稼ぎに来てるのであろう大陸系の子達がママチャリでサイクリングに来ていた。
彼女たちは遊ぶ時は所構わず陽気に騒ぐ。
うちの職場に研修で来ている東南アジアの子達も皆明るくてパワフルだ。
そしてよく働く、今の日本人にはなかなか出来ない忘れてしまったパワーを持っている気がする。
負けるわけにはいかないので先に出た彼女たちをちょっと見栄を張って涼しい顔をしたまま全力でぶち抜いた。
そしてそのままの勢いのままいつもの海岸を目指した。
季節が良くなったせいかいつもより多くのサイクリストとすれ違った。
残念ながら抜くことも抜かれることもない一人旅だったが・・・
途中のコンビニでおにぎりとコーラを買って海岸を目指す。
イイ感じだ。
恨むべくは自分のカメラの腕前。
上手い人とそうでない人とはこうまでも違うのかとちょっと凹む。
まぁ楽しく取れればいいのだが・・・
この後どうしようかとしばし考えたが結局帰宅、50㎞弱の散歩。
帰宅した途端遊べという。
だがしかし整骨院に行く。
走った後のケアと肩のケア、肩は今更ながら医者を探した方が良いかもしれないという気になってきた。
まぁなるようになるさ。
金曜日の夜、湯船につかりながらふと、
「風呂上がったら日本海見に行ってみようか・・・」
と思いつく。
思いついたが吉日というが残念ながら仏滅だった。
なのでそのまま安酒を飲みながらジロ・デ・イタリアを観戦し寝落ちし、
ゴールを見逃したと悔やんだ後布団に入った。
翌土曜日6時過ぎ、
どこか行きたいでも行くとこなくて起きる気がしない。
暫くうだうだ考えてたらある場所を思い出した。
そそくさと着替え、前夜飲み残してた缶コーヒーとブラックサンダー1個を朝食代わりにして自転車に跨った。
気持ち寒い。
昨夜思い付きのまま日本海に向かっていたらたぶん寒さで半泣きになってただろう。
干拓地は牧草刈りのシーズンまっただ中、毎年のことながら1ロール幾らで分けてくれるんだろうか。
少し追い風なのか結構スピードが乗る。
そんな中牧草地のど真ん中で何かが動いた。
鳶でもカラスでもなさそうだ。
肉眼ではよく判らない、カメラを最大望遠にして覗いてみるが確信が持てないままシャッターを切る。
日本の国鳥キジだった。
まぁさして珍しくもないのだが何か嬉しい。
周囲から聞こえる音は騒々しいまでのヒバリの鳴き声だけ。
週末の早朝だけある。
そういえばここはラジコン飛行機のメッカで近隣から多くのマニアが集まっていたのだが、
ついにラジコン禁止の看板が立てられていた。
当然の結果と言うべきか、大目に見ろよと言うべきか複雑な心境である。
だがしかしそんなことをいちいち気にしても仕方ない、管轄外だ。
そんな事よりも
自生してる蓮華を見てる方が楽しいし
そしてお目当ての
ポピーである
ヒナゲシである。
丘の上には咲いてないが。
前日の雨で幾何か倒れてはいるものの今年も見事に咲いていた。
結局遠回りしても自宅から30分以内でこれる場所に1時間くらい滞在してた。
近所の道の駅には恐らくは出稼ぎに来てるのであろう大陸系の子達がママチャリでサイクリングに来ていた。
彼女たちは遊ぶ時は所構わず陽気に騒ぐ。
うちの職場に研修で来ている東南アジアの子達も皆明るくてパワフルだ。
そしてよく働く、今の日本人にはなかなか出来ない忘れてしまったパワーを持っている気がする。
負けるわけにはいかないので先に出た彼女たちをちょっと見栄を張って涼しい顔をしたまま全力でぶち抜いた。
そしてそのままの勢いのままいつもの海岸を目指した。
季節が良くなったせいかいつもより多くのサイクリストとすれ違った。
残念ながら抜くことも抜かれることもない一人旅だったが・・・
途中のコンビニでおにぎりとコーラを買って海岸を目指す。
イイ感じだ。
恨むべくは自分のカメラの腕前。
上手い人とそうでない人とはこうまでも違うのかとちょっと凹む。
まぁ楽しく取れればいいのだが・・・
この後どうしようかとしばし考えたが結局帰宅、50㎞弱の散歩。
帰宅した途端遊べという。
だがしかし整骨院に行く。
走った後のケアと肩のケア、肩は今更ながら医者を探した方が良いかもしれないという気になってきた。
まぁなるようになるさ。