飯を食いに行く

久々にカミさんと休みが合うのでちょいと飯を食いに出る
一緒に妹も着いて来る
行き先はココ
http://homepage2.nifty.com/escafe/
ETC割引万歳である
この店のオーナーはワシとは10数年来のバイク仲間で
ワシにとってお姉ちゃんみたいな存在

という事を抜きにしてあえて言おう

ココのカレーは絶品であると

ついでに言えばトッピングのとんかつは
ビックリするくらい美味い
他のメニューも美味い

おかげでちょっとした有名店である
メディアにも結構取り上げられている
ツーリングシーズンの週末ともなると
駐車場はバイクで埋まる

ワシはココに来ると大抵しこたま食べる
カレー食ってカレーうどん食ってデザートも食うって感じ
まぁ今回は体重管理をしてるので画像の親子カレー(それぞれ大中小)の大に
とんかつトッピングと食後の珈琲に留めたが
それでも3人の食事で平日の売り上げクリアだったそうだｗ
(まぁ土地柄平日はどうしても客足は減るので)

食って馬鹿話をするだけ
自宅から170kmオーバーなのでそうそう行ける訳ではないのだが
行けば行ったでこれほど落ち着く店もそうそう無い
お互いバイクに乗ることがめっきり減ったことを苦笑いし
個人として出なく家族として付き合えるようになった事を喜ぶ

まぁ近くを通った際に開いていれば寄ってみるといい
屈託の無い笑顔できっとで迎えてくれる筈だ
そしてそろそろ小学生になろう娘っ子の遊び相手として
延々付き合わされる事になるであろう

少し泣く

アウター52T
じぇんじぇん踏めません
当分封印です・・・orz

バージョンＵＰ

AM10時過ぎ
まだ頭がぼ～っとしてるのだがショップに向かう
外は雨
晴れてりゃそのままテストライドだったのだが・・・
ショップでハンドル周りのポジションを確認した上でバーテープ撒き
正直このバーテープは失敗だった
カッコ悪い

STI:ST-6600-G
クランク：FC-6500 52-39(中古)
BB：BB-5600
FD：FD-6600
RD：RD-6500(中古)
チェーン：CN-6600

う～～ん
小雨の間を縫ってホンの少しだけ乗ったが
STIの動作に直ぐ馴染めない
まぁ通勤で慣らしていこう

でまたまた重量を測ってみた

77.0kg-67.8kg＝9.2kg


後はホイール
リムはMAVIC OPEN PRO CD
ハブはアルテ
スポークはDTのレボリューション
で手組み決定
そう低予算以下で何とかなった

っていうか8kg台が見えてきたぞ
まぁボトルケージやらライトやらで帳消しだが

当分ｗｋｔｋな日々が続く

スイスイス～ダラダッタスラスラスイスイスイ～♪

幼馴染一家からシャブシャブに誘われて宿直勤務から帰宅後友人宅へ
本当ならカミさんと一緒の筈だったけど風邪でダウン
仕方ないから一人でてくてく歩いて10分弱
しこたま呑んで食うしこたま喋って気が付きゃ旦那はダウン
ほなしゃ～ないという事で帰宅
千鳥足で午前様ってのは何年ぶりだろう？
帰宅後着替えることも無く爆睡
で5時半起床
ケータイ見たらショップから完成したとの連絡が入ってた

今日雨じゃん・・・・

捲土重来

昨日仕事が終わりかけの時に携帯が鳴った
行き付けのショップからである

「ようやく部品が揃った」
と
そして今日仕事は休み
当然入庫させるつもりだが
如何せん汚れ捲りのRA5
とりあえず洗車をする
普段まともに洗車なんてしないんだから
今回だって適当である
油汚れを灯油で落とし
後は洗剤でゴシゴシ
後は水で流して終了
コンポ総取替えなので注油は無し

で、ここで前から気になっていたことを確かめる
家の中から体重計を持ち出しRA5を持って体重計に乗る
74.5kg
続いて自分だけ乗る
64.9kg
差し引き9.6kg
カタログ値で9.9kg(480mm)
ワシのRA5がサイズ460mmなのでこんなものかと納得
さてコレがどう変わるのか
速ければ明々後日完成である
果たしてワシの脚で使いこなせるのか?
登りは更に辛くなるかもしれない
でもそんなことは問題無い
鍛えれば済む話だ

１ｓｔ Season

http://clipping.fc2web.com/
時々振り返ってみる
恥も外聞も無く晒してみる

ここまできつかったのは初めてかもしれない

無事ゴールを目指して欲しい？

人の事どうこう言える立場か！
とにかく前に進まないと
ボトルの水を両膝に掛けながら回す
うぅむ、熱を持った筋肉を効果的冷やす方法は無いものか・・・
一瞬だけ脚が楽になるのだが
あっという間に乾いて焼け石に水程度

もっと鍛えねば

とまぁどうにかこうにか奥吉備街道を突破
後は平地で1.6km
平地なら少しは回せる
どうせ明日は休みだ
全力で回す

気分はゴールスプリント

今日は俺の日



信号に引っ掛かるｗ


で、やっとこさゴール
先にゴールした人が数人
スタッフより振舞われたカレースープを食ってる
当然ワシもご相伴に預かる

あぁ・・・沁みるわ・・・

食いながらストレッチをする
もうバッキバキである
現に19日現在、未だ筋肉痛真っ最中である

スープを食ってると次々と参加者が帰ってくる
前半で追い抜かれたデ・ローサの人を探すのだが見当たらない
そういえばスタート前も見かけた記憶が無い
ひょっとしてこのイベントとは全く関係ない方だったのだろうか?
出来れば会って話がしたかった
とか何とかやってるうちに後輩が帰って着た
何か機嫌が悪い
聞けば奥吉備街道出口で左に曲がらなければイケない所を右に曲がったらしく
10分ぐらいロスしたそうだ
この交差点だけ目印が無いので確かに間違えるかもしれないが
それをスタッフの所為にしちゃぁいかんよ
ちゃんとスタート前にコース図渡されたし
注意事項としてここの交差点のこと行ってたじゃん
興奮して聞く耳持てない様なので冗談抜きで1発殴ってやろうかとも思ったが
こんなトコで空気悪くしても仕方ないのでとりあえず笑ってやっといた

あっ、そういえば後輩の奥さんの姿が見えない
暇だったら温泉でも行ってくるとか言ってた様だが
なんとまぁスタッフの手伝いをしてるじゃないですか
「いやぁ、あまりに暇だったので」
うん、君良い子だ
でも一度手伝うと次から毎回手伝う羽目になるよｗ
まぁ君の旦那は次回リベンジすると言ってたからそれも良かろう
で、公式結果出ました

タイム　3時間54分59秒
平均時速 22.7km/h

とりあえず目標の3時間切りは達成
16/87人でした
TOPは3時間9分07秒で28.24km/h
2位と10分も差をつけてますがな
ワシも平均時速を25km/hまで上げる事が出来たら
TOP10入りが見えてくるかもね

これ以上強い人が出てこなければ・・・


因みに後輩は4時間12分

まぁ何はともあれお疲れ様
せっかく温泉割引券貰ったんだからゆっくり入って
ついでに婆さんの墓が近所だから墓参りして帰りましょ




でだ、今日後輩と会ったのだが
奴は筋肉痛無しだそうだ
何かすげー悔しいので
次回は圧倒的差をつけて完膚なきまでに叩きのめす！！

世の中そんなに甘くない

残り15kmを30km/hで？
ワシが？
またまたご冗談を
平地無風でやっとこさですがな
これから先はまた行きがけに通った
奥吉備街道に戻りますがな
無理無理無理
つ～か何なのこの激坂は?!
有り得ない
意味が解らない
もう脚は売り切れどころか
在庫一掃セール中
一漕ぎする度にどちらかの脚が攣る
ビンディングで固定されてるから
攣った側も強制的に回される
ぶっちゃけ悶絶モンです
股関節から脚取れそうです
なので上半身で脚を上げ
体重を載せてペダルを踏み込んでかろうじて進ませる
そりゃぁ脚を地面に着ければ一瞬で楽になります
でもね押して歩くとそれは自転車ではなくなるんです
単なる歩行者なんです
ワシァ歩きに来たんじゃなくて自転車に乗りに来たんです
疲れるのは嫌だし痛いのはも嫌
でもココで脚を着くのはもっと嫌
レベルは低いが低い也の意地がある
「ｆｇｈ」ｈこｂんーｋんがぁっ！！」
と声にならない声で叫びながらクリア
奥吉備街道に合流
後何kmある？サイコンを見る余裕無し
でも若干の下り気味
回せるだけ回しちゃいます
程無く一人の参加者が歩いてゴールを目指している場面に合流
悪いが声を掛ける余裕は全く無いので
先に行かせて貰う
無事ゴールを目指して欲しい

上を向いて走ろう

スタートして程無く最初の登りに入る
イキナリどう見ても10％近く有りそうだ
ワシ等より先にスタートした集団が道幅いっぱいに広がって走ってる
コレが速いペースでならまだ良いんだが妙に遅い
正直鬱陶しいので後輩に
「自分のペースで走りな」
と告げ抜かさせて頂く
後輩からは
「そのペースで行くんですかっ？！」
って聞こえたが気にしてたらペースが掴めないまま脚が売り切れてしまう

ここから当分一人旅
延々登り続ける
ひたすら登る
まだまだ登る
何かの冗談じゃないかって位登る
いやホント洒落にならない

一人か二人抜いた後暫く
前も後ろも誰もいないなぁ
何て思いながら走ってたが
いつの間にか後ろから追い上げてくる人が居る
登りは微妙に向こうが速いが下りで引き離せる
でもジワジワ追いつかれて結局抜かれてしまう
見ればクロモリWレバーのデ・ローサ
しかもトークリップである!!
ビンテージな装備でメッチャ渋い
それでいて強い
暫く付いて行ったが16km付近で水分補給に戸惑っているうちに一気に引き離され
あっという間に置いて行かれてしまった
かなりオーバーペースで追いかけたんだけどなぁ
正直悔しい
ゴールしたら話しかけてみよう
でもその前にこの登りをどうにかしなければイケない
下りになれば60km/hオーバーまで楽に出る
出した分お釣がデカイ
20km付近で既に脚に違和感が出始める
一応40分毎くらいのペースで補給を取る
パーフェクトプラスのゼリータイプ
割りと早く効果が出てくれるので助かる
今回はコレを3パックに加えスニッカーズ2本、練梅(チューブタイプ)を1本装備
多いかなとも思ったがゴールした時残ったのはスニッカーズ1本だけだった

走行距離も30kmを越え岡山道賀陽IC付近から南に下る
大きな峠を越えたかなと思ったらとんでもない
やっぱり延々登らされる
っていうかいつのまにか後輩に追いつかれてしまっている
てっきりもっとスローペースで登ってるかと思ってたのだが
聞けば最初に出くわした集団は全くの初心者らしく
後輩の脚でもペースが合わなかったそうだ
仕方ないので下りで一気に千切る
で、延々登りながら前を行く人の背中を追いかける
と坂の頂上付近にテントが見え始めた
スタートから47km丁度半分の距離に第1チェックポイントがある
チェックを受け暫く休憩
続いて後輩や他の参加者も入ってくる
聞けば先頭から4～5番手位だそうだ(速い遅いは別)
ボトルに水を補給しスタッフのお姉さんからオニギリを貰う
手作りのシフォンケーキもあったのだが食いそびれてしまった
っていうかこの時点ですっかり脚は売り切れ
太腿がバンバン痙攣してるので入念にストレッチを行う
もう少し休憩して居たかったが後に来た人がもう出発しようとしてるので
というか後輩が先に出たので追いかける
後輩にローテーション要請を掛けるが
ワシの後ろに付いたままピッタリ離れない
「テメ～ッたまには引っ張れや！！」
と叫び引っ張らすがローテーションの意味が解っていなかった上に
引っ張るほど足が残ってない様子
このまま吊るんで走っていてもお互い良く無さそうなので
下りをきっかけに引き離す
暫く下り基調に入り35～40km/h位で走る
前に1台見えるが結局差は縮まらなかった
そのうちコースは登りに戻りまた延々登らされるのだが
下りも多く脚が残っていたら結構なペースで走れた筈
この辺課題だよなぁ
とか考えながら走ってると地元実業団登録選手にかなりの勢いで抜かれる
凄いなぁとか思ってたがコイツ等平気で信号無視して行きやがった
興醒めである
そんなこんなで第2チェックポイント
第1CPとは10数キロ程しか離れていない
トイレを済ませコーラを1杯貰って再出発しようとしたら
後輩が追いついてきた
「まぁゆっくりしていけや」
と言い残し即効逃げる
残り後30km、暫く下りが続くのでひたすら飛ばす
R429を40km/hオーバーで走る
がしかし一人で黙々と走ってるのでコースを間違えたのではと不安も募る
不安がピークに達する頃、スタッフを発見
3時間経過時点で残り15km位
30km/hで走れば3時間半でゴールだ

思ったよりいい結果が出るかもしれない

走り出そう

先着していた後輩の横に車を止め一応挨拶
後輩、一緒に奥さん連れて来てるのだが奥さんとは初対面
まぁよく似た夫婦だ事、兄妹でも通用するな(笑)
しかしまぁ4時間も5時間もここで暇を潰さなければいけないのに
着いてくるな・・・
到着後出発準備をする
この時もバナナを食いながら
いい加減満腹になってきた
8時受付開始、コース図と参加賞のVAAMゼリー＆ドリンクx2を受け取り
注意事項の説明を受けるが
コレが後に後輩の命運を左右することになる
そんなことは露知らず
貰ったばかりのVAAMゼリーと持参したアリナミンVを流し込む

いやホント食い過ぎだろ

程無くして出走開始OKの合図が出る
自己申告で自分の好きなタイミングで出ればいい
8時40分(頃)逸る後輩と共にスタート
89km、距離としてはいつも走ってるのと変わらない旅が始まる