転ばぬ先の杖と言うけれど杖持っててもコケる時はコケル

2020年07月06日 00時08分51秒 | バイク
初期型のGLの泣き所にCDIがあります。
技術力を見せつけたかったのか当時まだ珍しいCDI点火。
だがしかし耐久性が無かった。82年からあっけなくトランジスタ点火に変更されました。
詳しい方の見解では耐電圧が低いらしい。
寿命はせいぜい4万㎞程度で下手すりゃ2万㎞台でのパンクもあるらしい。
当然部品供給はとっくの昔に終了。ヤフオクでは争奪戦になってます。
我がGLは納車当初怪しいと思ってましたが幸い原因は別だったようで、今日現在、約8000㎞m走破し、累積2万㎞を越えました(メーター読みが正しいなら)
ショップの保証で距離無制限のロードサービスも加入してるし慌てる必要はないかもしれません。
でも走っていて常に不安はありました。
ネット上では回路図が公開されていて、CDIを自作されている方も結構居られる様で自分も少しだけ検討しましたが、少しだけで終わってしまいました。
というのも、https://www.ignitech.cz/cz/がリプレイスCDIを作っていることが判明しまして、これが思ったよりも良さげらしく・・・
人生初e-bay
やり取りはすべて英語。
まぁ何となくで理解できる程度のやり取りで済みましたが・・・
最初はセカイモン経由でドイツのショップから購入するつもりでしたが、いざ資金が調達できると売り切れになってしまい、セカイモンの検索から外れたオーストラリアのショップが日本にも発送可能という事でエイヤ!とポチッたのが新型コロナウィルス真っただ中の6月3日、発送完了のメールが届いたのが6月4日。
このご時世、ちゃんと届くのかドキドキの1ヶ月。

届いたよ
ドイツから・・・
何度HPを確認しても発送元はオーストラリアになってるんだが・・・

まぁ届いたんだから良しとするかで開封の儀
箱無しかよ!
セッティング用CD-ROM無しかよ!!
色々謎が多いけどちゃんと動いてくれるんなら良しとしよう。

という訳で装着です。

有難い事に海外の有志が取り付けマニュアルを作ってくれています。

接続ミスして壊しても行けないので翻訳にはDeepLを使用します。

純正のCDIを外し

何度も配線を確認して接続

バッテリーを繋いだ瞬間に「パン!」って鳴ったらどうしよう?
ドキドキで繋ぎます。


そして始動
あぁ普通に動いてくれるこの感動。
因みにタコメーターはケーブルが切れているので現在不動。

最後にCDIを固定して終了。
これで一つ不安が取り除かれたことになる。
ボチボチとやって行こう。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Мобильные прокси (Saropene)
2021-07-06 01:45:00
Индивидуальные прокси для работы Вконтакте динамические
返信する

コメントを投稿