大雪山で遊びまくっていますが、相変わらず本だけは読んでます。
今回はコレを読んでみました。
久しぶりに米澤穂信さん。
「犬はどこだ」という作品。
「THE CITADEL OF THE WEAK」(弱者の砦)という英語のタイトルが付いてます。
何だかよく分かんないタイトルですが探偵ものです。
犬探し専門の探偵事務所を開いた主人公。
でもなぜか失踪人探しと古文書の解読という二つの依頼を嫌々請け負うことに。
調査していく中で、二つの依頼が絡み合って繋がって...ラストは背筋がゾクリ。
さすが米澤さん、期待を裏切らないですね。