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生ハムくらいの透明感

陽ノ森が描いたり書いたりします

小学生に高所作業

2013-11-19 22:26:34 | 日記
子供のころ布団を干すといえば屋根の上で
腰高の窓から布団かかえて屋根におりて布団広げます。
傾斜もあるし瓦は釉薬かけてあるタイプで
結構摩擦係数の低いやつでした。
そんなところに、昔ながらのぎっちり綿の詰まった重い布団持っておりるので
それなりに危ない作業でしたが
今思えば戦中派の母K子は肝が据わっていたなと思います。
昭和の風景でしょうね。今の親は子供にこんなことやらせないんじゃないでしょうか。
道行く人に目撃されたら虐待通報されそう。

なんでこんなこと思い出したかというと
昨日の晩からNARUTO1巻から読み返していて
ちょうど綱手姫と大蛇丸がたたかってるとこで
カブトさんが瓦屋根の上あるく時の擬音が「カチャ」や「カシャ」で
ああ岸本先生も瓦屋根歩いたことがあるんだ、と思ったからです。
歩いたことないとこの擬音書けないんじゃないかしら。
古い家だと踏むとねちょっと動くのよ瓦って。
そんとき硬質でちょっと軽い乾いた音するんです。

読み返してカブトさんが熱い。カブトさんカッコイイ大好き。
じゃあカブトさん描けよって話しですよ。