スベスベ一族代表

みんなだいすきスベスベマンジュウガニはじめ
スベスベと名の付いた生き物はたくさんいますが
スベスベカスベにご登場いただきました。

カスベっていうのは北の地方でエイをさす方言のようです。

スベスベカスベ以外のエイもだいたいスベスベしてるのにあえてのスベスベ。
スベスベカスベは電気ウナギや電気ナマズと同じような
電気発生器官を持つというかっこいい特徴があるのにスルーして
たいしたアピールポイントでもないスベスベをピックアップしちゃった。

この命名は気に入り度でいえば今まであげてきた生き物に比べてかなり落ちます。
命名主のほら「テンポよく韻踏んでておもしろいでしょ」っていう意図がすけて見えてちょっと興ざめ。

一周回って称号

トリノフンダマシが騙そうとしているのはもちろん鳥の糞じゃなくて鳥です。
さあさあ鳥の糞ですよゴハンじゃありませんよとアピールしてるわけなので
鳥とは別の種族であるところの人間にも
「こいつ鳥の糞に擬態しよるな」
と認識されているということは
トリノフンダマシにとっては最高の名誉なのかもしれません。

蜘蛛の仲間です。

キングオブ直球

バカガイとアホウドリが「罵倒語＋種別」ならこちらさまは「罵倒語のみ」。
そんな。

そもそもサルの仲間なのかコアラの仲間なのかよくわからないので
種別にあたる語を添えることができなかっただけかもしれません。

分類としてはアリクイの仲間だそうです。そういえば大きな爪はよく似ていますね。

ゆっくりとしか動かないのはカロリー消費をおさえるためで
葉っぱなんかを1日8グラム食べたらOKだそうです。
80グラムの打ち間違いじゃないですよ、8グラム。プチトマト1個食べたら10グラム。もう食べすぎ。
エコが叫ばれるこのご時勢もっと脚光を浴びていいいきものなのです。

直球おかわり

でもほらゴルフの世界では鷲よりエライし！！

直球オブ直球

正式名称が「青柳」で俗称がバカガイだと思ってたのに
バカガイ科バカガイ属バカガイという由緒正しいちゃんとした名前でした。ドイヒー。

青柳っていうのは橙色の舌（足）部分をさす、食材としての名称ということです。