第80回
ナニこれ?
ワーク衡業の新人T君が持ってきた物なのですが・・・。

実はこれ、マカダミアナッツを割る道具だそうです。
マカダミアナッツといえば、ハワイのお土産の定番チョコレートに入っているあの木の実ですね。独特の歯ごたえ、口に広がる香ばしさ、その中に淡く隠れた甘さが魅力です。
マカダミアはヤマモガシ科の常緑樹で、オーストラリアが原産。19世紀の終わりごろにハワイに持ち込まれ、品種改良され大々的に栽培が始まりました。その担い手の多くは日系人で、チョコレートに入れるアイデアも日系アメリカ人の考案だそうです。
マカダミアの実の殻は非常に堅い。殻を持つ木の実の中でもトップクラスだそうです。加工工場でも殻を割る作業が一番難しいと言われるほど。
その中のナッツ(仁)部分は脂質75%を超えているにもかかわらず、コレステロールがゼロという優れた健康食品で、最近は美容食としても注目され殻付きのまま販売される量が増えているとのこと。そこで登場するのが上のフォトの[マカダミアナッツ・クラッカー]。

これが殻付きマカダミアナッツ。すでにローストされています。日本では胡桃(オニグルミ)が堅い木の実の代名詞ですが、それに勝るとも劣らない硬さです。これをクラッカーの中央にボルトネジで挟むようにして固定、そのままネジを絞めこむように回していくと殻がパキッと割れます。この時、殻の頭頂部(ヘタの付いていた痕のある方)をネジの先に合わせて固定しておくのがコツだそうです。(下フォト参照)


四、五個試してみましたが二つ失敗。でも中身は美味しかった。
正直な感想は・・・、チョコレートでもらったほうがいいかな、です。 <影>
ネットでも売ってました。マカダミアクラッカー で検索出来ます。
ワーク衡業のホームページはこちら http://www.work-scale.jp
ナニこれ?
ワーク衡業の新人T君が持ってきた物なのですが・・・。

実はこれ、マカダミアナッツを割る道具だそうです。
マカダミアナッツといえば、ハワイのお土産の定番チョコレートに入っているあの木の実ですね。独特の歯ごたえ、口に広がる香ばしさ、その中に淡く隠れた甘さが魅力です。
マカダミアはヤマモガシ科の常緑樹で、オーストラリアが原産。19世紀の終わりごろにハワイに持ち込まれ、品種改良され大々的に栽培が始まりました。その担い手の多くは日系人で、チョコレートに入れるアイデアも日系アメリカ人の考案だそうです。
マカダミアの実の殻は非常に堅い。殻を持つ木の実の中でもトップクラスだそうです。加工工場でも殻を割る作業が一番難しいと言われるほど。
その中のナッツ(仁)部分は脂質75%を超えているにもかかわらず、コレステロールがゼロという優れた健康食品で、最近は美容食としても注目され殻付きのまま販売される量が増えているとのこと。そこで登場するのが上のフォトの[マカダミアナッツ・クラッカー]。

これが殻付きマカダミアナッツ。すでにローストされています。日本では胡桃(オニグルミ)が堅い木の実の代名詞ですが、それに勝るとも劣らない硬さです。これをクラッカーの中央にボルトネジで挟むようにして固定、そのままネジを絞めこむように回していくと殻がパキッと割れます。この時、殻の頭頂部(ヘタの付いていた痕のある方)をネジの先に合わせて固定しておくのがコツだそうです。(下フォト参照)


四、五個試してみましたが二つ失敗。でも中身は美味しかった。
正直な感想は・・・、チョコレートでもらったほうがいいかな、です。 <影>
ネットでも売ってました。マカダミアクラッカー で検索出来ます。
ワーク衡業のホームページはこちら http://www.work-scale.jp
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