ワーク衡業(わーくこうぎょう)のブログ

東京の下町江戸川区からトラックスケールトータルソリューションの株式会社ワーク衡業が発信する番外編ブログ

はかり色々3

2010年01月28日 | 情報
 第48回

 はかり色々の三回目です。

 フォトは、ワーク衡業の事務所の奥にどっしりと置いてあるガラスケース。中はそれは見事な天秤ばかりです。







 このはかりは、はかりに使う分銅を量るはかりです。[基準手動天びん]といいます。
 一般に使われている分銅の微妙な重量誤差を、国の基準によって厳密に製造、管理される一級分銅を使用して量るための、これもまた精密に作られた天秤ばかりなのです。天秤の機構部を見ると、その精密さがわかります。
 現代なら電子装置で小数点幾つまでも計測できますが、30年くらい前まではこれが普通だったそうです。でも、きちっと作ったものって、今見てもカッコいいですよね。  <影>

 ワーク衡業のホームページはこちら http://www.work-scale.jp

ちょっと感動。

2010年01月20日 | 情報
 第47回

 考えてみればどうってことないことだけど、突然見せられるとオォっと感動してしまうことってありますよね。
 フォトは事務所内に置いてある小さな水槽です。めだかの子供が入れてあって、私の目の前にひと月以上は置いてありました。
 何の変哲もない、ただの水槽だとずっと思っていたのですが・・・。


 
 
 
 
 
 ある日、電気が点くんだよと教えられて・・・。オォッ!
 
 
 
 
 


 しかもこいつ、バリエーションで点滅までする優れものでした。
 技術部長がゴルフコンペの商品として貰ったものだそうです。きれいなんですけど、結構まぶしいので、めだかのことを考えるとあまり点けられない。もったいないのか、必要ないのか。
 皆さんのまわりにもこういったもの、ありませんか。

 おしらせ:今回よりサイドバーに[ワークの木]が加わりました。記事を書くごとに大きくなるそうです。

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はかり色々2

2010年01月13日 | 情報
 第46回

 ワーク衡業は、はかり屋です。主にトラックスケールやホッパースケールなど、産業用の大型はかりを扱っていますが、倉庫には時代を感じさせる変わったはかりも見受けられます。
 以前に棒ばかりを紹介したので、今回その続編です。



 これはちょっと珍しい。卵一個の重さを量る[鶏卵掛秤]というものです。
 掛秤は梃子の原理を利用した秤の総称です。フォト右上の、現在ゴルフボールが乗っている受け手に卵を乗せて量ります。昔はこのはかりで卵一個一個量って重さ別に出荷していたのでしょうか。さすがに珍しすぎてどういう使い方をしていたのか、よくわかりませんでした。ご存知の方がいらっしゃったらご一報下さい。    <影>

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明けましておめでとうございます。

2010年01月06日 | 情報
 第45回

 明けましておめでとうございます。
 ワーク衡業も今日から仕事始めです。

 正月明けのごあいさつ用の適当なフォトが見つからなかったので、今回は<影>が撮った正月一日の風景でお茶を濁させて頂きます。


 場所は事務所から車で20分程のところにある葛西臨海公園。江戸川区南端の海岸部に作られた公園です。広大な芝生の広場や、水辺で遊べる砂浜。バードウォッチングを楽しめる保護区に、ちょっと有名になった水族館も園内にあります。
 一日のお昼過ぎ、東京はよく晴れて冷たい空気ながら日差しが暖かい気持ちの良い日和となりました。浜辺から都心側を望むと、その向うに富士山がうっすらと。


 公園内には東京湾三大観覧車の一つが聳えています。知ってますか。ここと、東京湾の西岸を南下してお台場に、それから更に南下して横浜のみなと未来地区にそれぞれ一基づつです。三基とも夜になると素晴らしいイルミネーションが目を楽しませてくれます。この輝きは羽田空港に着陸する航空機の目印にもなっていると聞いたことがあります。


 観覧車のすぐ下の花壇には早くも水仙が植えられ、いちめんに白い花が広がっていました。ここには毎年季節の花が植えられます。水仙のあとは菜の花が黄色い絨毯を広げます。また、並木の桜も最近は枝も広がり、お花見の季節には人が集まるようになってます。


 冬の太陽は落ちるのも早い。西に傾きだした元旦の日差しに、凪いだ水面がキラキラと輝きます。

 2010年は全ての人に良い年でありますように。    <影>

 p.s. Nの子さん、Nの子のfriendさん、今年最初のコメントありがとうございます。掃除は楽しくやるのが一番。明るいおしゃべりはいいことですよ。でも、確かに普段からあの調子だとちょっと・・・ね。

 葛西臨海公園の案内はこちら <東京都公園協会、公園へ行こう!>内
             http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html

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