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ワーク衡業(わーくこうぎょう)のブログ

東京の下町江戸川区からトラックスケールトータルソリューションの株式会社ワーク衡業が発信する番外編ブログ

寒朝の鳥。

2009年11月05日 | 日記
 第36回

 11月に入りました。今朝も寒くて起きるのが辛かった。
 トラックスケールは対象が車なので、屋外に設置されていることが多い。真冬のオーバーホールも朝一はちょっとシビアです。

 そんな現場に一羽の鳥が落っこちていました。死んではいませんが、本当に「落っこちていた」という形容詞がピッタリの状況で、手で拾い上げてもほとんど動くことが出来ない様子。仕事中なのでそっと木陰に置いてきましたがどうなったか。





 気になったので調べて見たら、ノゴマというツグミの仲間だそうです。渡り鳥で大陸から北海道へ越冬しに来る。本州辺りではその飛来途中で見ることが出来るとのこと。フォトは千葉県で撮ったものなので、北へ登る途中で力尽きてしまったのかもしれません。これも自然の摂理です。

 三枚目のフォトは全然関係ありませんが、ピットの中で暴れていて捕まったピョン吉くん。カエルはクモを食べてくれるので、オーバーホールが終わるとピットの中に返してやります。これも自然の摂理?ですか。     <影>

 株式会社ワーク衡業のホームページはこちら http://www.work-scale.jp

旅の機窓から。

2009年10月20日 | 日記
 第34回

 第25回で飛行機から見た雲海のフォトを紹介しました。今回はその第二段。視線をやや下げて、鳥瞰的に見下ろしたものを二枚。

 一枚は沖縄出張時の機窓から太平洋を覗いたもの。千切れ雲が凪いだ海面に点々と影を落としています。よく見るとゴマ粒のように船が見えます。わかりますか?




 もう一枚は函館出張時の機窓から見た北海道の雪山の様子。全体が薄っすらと雪をかぶり、まさに水墨画の色彩に染まっています。山が大地の皺だってよくわかります。
 空から見た大地は本当にきれいです。また撮ってきて下さい。       <影>

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布袋草

2009年10月17日 | 日記
 第33回

 以前、トンボのヤゴが孵っていた大水槽(ブログ第24回記事)で、布袋草(布袋葵)の花が咲きました。

 布袋草は水槽や金魚鉢に浮かべるポピュラーな水草ですが、あまり花の咲いているところをお目に掛かったことがありませんでした。
 綺麗な薄紫色の花なんですね。





 どうやらこの季節に咲くものらしく、ネット内でも開花報告の記事が多い様。
 名前の由来は七福神の布袋さんだということですが、いまいちピンとこない。ホントはもっと単純で、浮き袋状に丸くなった葉っぱを膨らんだ布袋(ぬののふくろ)に見立てて呼んだだけではないでしょうか?
 まあ、神様の名を冠しておけば縁起は良さそうですけれど。・・・我ながら夢がないなぁ。
 お花の方が額に印を付けたインドの神様っぽくありませんか。                <影>

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ガリガリ君当たりました。

2009年09月29日 | 日記
 第28.5回(番外編)

 ニュース。

 事務所で出したおやつのガリガリ君が当たりました!
 場にいた皆も小さく感動していたので、記念にブログイン!!
 赤城乳業さんありがとうございます。もう一本頂きます。    <影>



 赤城乳業株式会社のホームページはこちら http://www.akagi.com/qr-de/pc.html

 株式会社ホームページはこちら http://www.work-scale.jp

便利なカウネット!

2009年09月15日 | 日記
 第27回

 ワーク衡業が設立して、早19年が経ちました。事務の仕事も年々大きくなります。そんな中、お世話になっているのがカウネットさん。インターネットで事務用品を頼むと、すぐ郵送して下さいます。
 そのカウネットさんがキャンペーンとして、時々景品をくれます。それらが事務所内で結構使われていたので集めてみました。

            
                 トラック型メモ・クリップ。カウ坊が乗ってます。

            
                サイドカー型メモ・クリップ。サイドはカウリンちゃん。

            
                            台車型です。

            
                            時計もありました。

            
                           最新版は潜水艦です。
                    こいつは優れ物、お尻が判子になってました。
            

 もっともらったはずですが、後はどこかへ里子に出されてしまった様。元気に使われていることでしょう。
 皆さんもカウネットを利用して、カウ坊グッツをもらっちゃいましょう!     <影>

 カウネットのホームページはこちら
 https://www.kaunet.com/kaunet/categoryshop/office/sitemap/KWf_CSfLoginTop.jsp?HTTPS_OK=1

 ワーク衡業のホームページはこちら http://www.work-scale.jp

雲海。

2009年09月04日 | 日記
 第25回

 出張に飛行機を使うのは、昨今では当たり前になりました。ワーク衡業でも取引先が広がるにつれ、その頻度も多くなります。フォトはそんな機上内から撮って頂いた雲の上の風景二枚。
 敷き詰めたように広がる白い雲海と青い空。頭上の太陽が輝いてます。
 もう一枚は夕日ではなく朝焼けのようです。黄金色の光が雲海のディテールを浮き立たせ、非日常的な景色を作っています。
 どちらも銀の翼が画面のメリハリになっていい具合です。こういう景色は大好きです。もっと沢山撮ってきて下さい。      <影>




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早くも秋っぽいです。

2009年08月28日 | 日記
 第24回  

 忙しかった8月も、もうすぐ終りです。日差しは相変わらずジリジリと照りつけてきますが、空は高く見えるし、木陰を抜ける風は心地がいい。季節もどこか秋めいてきているようです。

 二ヶ月前にベビーラッシュだっためだか達も、最近は普通に見える大きさになってきました。カメラでも撮れるようになったので貼っておきます(フォト上)。また、大水槽のほうでヤゴの抜け殻を発見しました(フォト下)。大水槽は駐車場の隅に出しっ放しだったので、いつの間にかトンボが卵を産んでたんでしょう。こんなところでも成虫になれるたくましいやつもいるんですね。今頃、青い空の下をスイスイと飛んでいることでしょう。これもちっちゃい秋です。    <影>






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事故は怖いです。

2009年08月17日 | 日記
 第23回

 お盆も開けました。といってもワーク衡業はこの時期大変忙しく、毎年、社の皆さんも休みをずらして跳び回っております。
 ワーク衡業の業務には計量機のオーバーホールやメンテナンスも含まれているため、各自治体や民間企業の施設に装備を持って伺うことが多々あります。必然的に高速道路なども使用する頻度も増えます。
 フォトは暫く前に頂いたものですが、高速道路上で出くわした事故の模様です。



 目の前といっていい程の距離で車が炎上。暫く経ってパトカーや消防車が駆けつけて来て消火に努めたそうですが、その間と後処理で数時間の通行止めにあったそうです。
 事故を起こしてしまった方も大変ですが、周りへの影響も馬鹿には出来ません。みんなで事故を招かぬよう、気を引き締めた運転を心掛けましょう。   <影>

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手作りです。その2

2009年08月05日 | 日記
 第22回

 社員旅行の続きです。

 グラス作りで頑張った一行は、箱根の旧街道を小田原口まで下り、次の目的地へ。
 小田原はご存知の通りかまぼこが有名。老舗鈴廣さんが運営する[かまぼこの里]は多種多様なかまぼこがお土産で買えるところ。もちろん味見の試食は出来ますし(お腹いっぱいになるくらい食べられます)、かまぼこ作りの工房を覗いたり、かまぼこバーなんてのもありました。

 隣接する[かまぼこ博物館]では、かまぼこの歴史や製作工程が学べます。また、手づくり体験教室が開かれていて、自分でかまぼこを作ることが出来ます。一行はこれに挑戦しました。
 30分程の時間で、板かまぼことちくわ型かまぼこが出来ます。(蒸したり焼いたりする時間はもう少し掛かります。)フォト1は焼き上がった皆さんのちくわ型かまぼこ。誰が上手に出来たかは問いません。フォト2はそれを食べている技術部長。できたては美味しいんですよね。

 板かまぼこの方はお土産になりました。        <影>




鈴廣かまぼこの里ホームページはこちら http://www.kamaboko.com/odawarakanko/sato/

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手作りです。

2009年08月03日 | 日記
 第21回

 もう先々月の話になってしまいましたが、ワーク衡業で社員旅行がありました。場所は箱根。大湧谷から旧街道(国道1号線)沿いを回ったかたちです。その中で立ち寄った箱根強羅公園で、吹きガラス体験をさせて頂きました。
 体験工芸館クラフトハウスでは、陶芸やドライフラワー造りなどを体験出来、吹きガラスもそのひとつ。
 1300℃の溶けたガラスを吹き棒で膨らませ、濡れ新聞紙や木ゴテなどで成形していく過程は大変興味深いものでした。素人一人では当然上手くは出来ませんが、クラフトマンの方が始めから手取り足取り指導してくれます。(フォト1)



 で、出来上がったのがこれ(フォト2)。誰のがいいとかは言いませんが、一般の型押しグラスに比べると、口当たりが柔らかく大変飲み易く感じられます。



 いいお土産ありがとうございます。     <影>

箱根強羅公園ホームページはこちら http://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/

ワーク衡業ホームページはこちら http://www.work-scale.jp

夏は海だ。

2009年07月31日 | 日記
 第20回

 平成21年現在、ワーク衡業の取引先は北は北海道から、南は沖縄まであります。出張も大変ですが、交通機関の待ち時間を利用して、色々な景色や風景を写真に撮ってきて頂けます。
 このブログページもフォトが複数貼れるようになったので(単純に私の無知のせいです)、それらしい見せ方を考えました。




 二枚のフォト。上は北海道の函館で撮って頂いた海です。深い群青色の海と角の取れた丸い岩が素晴らしいコントラストを見せてくれています。
 下は沖縄の海岸風景。エメラルドグリーンの海と白い砂浜がまさに南国リゾートといった感じ。同じ海なのに、並べてみるとその違いがはっきりとわかります。

 日本て広いんですね。   <影>

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 p.s. ホームページのトピックス[ワーク衡業登山部活動報告]で富士山編を更新しました。時間がありましたら覗いて下さいませ。

サルだ。

2009年07月16日 | 日記
 第16回

 都市部の清掃工場は背高ノッポなエントツで、かなり遠くからでも見つけることが出来ます。地方の清掃工場はよく郊外に作られますが、中には人里離れた山中深くに立てられているものもあります。
 フォトはそんな場所へ出向いた時に現れたサルです。一匹ではなく、三匹がつるんでなにかをあさっておりました。本当に山奥っぽい。町からここまで毎日のように登ってくる回収車担当の方々の苦労が忍ばれます。   <影>

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陽だまりの草むらで。

2009年07月03日 | 日記
 第14回

 某清掃工場で、ちょっとかわいいものを見付けました。

 計量棟の脇の草むらで、体長20cmに満たないお地蔵さんが微笑んでいました。両脇にさらに小さいお地蔵さんを従えて、並びにタヌキまで寄り添って。
 頭の上にはお賽銭が重ねられ、なんともチープで愛くるしい姿です。近くでは人懐っこいネコが日向ぼっこをしているし、この一角は妙にほのぼのした感じでした。

 一般の方が立ち入る場所ではないので、本当にひっそりと台貫の作業を見守ってくれているのでしょう。   <影>

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かえるの王様

2009年06月26日 | 日記
 第12回

 トラックスケールにはピットという構造穴を持つものがあります。半密閉の地下空間は、設置場所によってはこの中がジメジメと湿気が高くなり、虫や小動物の温床と化します。フォトはその中でも特大級の一匹です。

 種類はヒキガエルのようです。体長約15cm、足を伸ばすと30cm近い大物です。きっと小さいときに入り込んだものが、中で無造作に繁殖するクモなどを食べて、そのまま外に出られなくまで大きくなったものと思えます。こいつにとっては天国のような場所だったのでしょう。
「悪魔がやってきて、世界をきれいにしてしまった!」などといったかも。
     <影>

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落ち葉を集めて・・・。

2009年06月22日 | 日記
 第11回

 関東地方も梅雨に入りました。今も雨が降っています。でも話題は冬の話。

 きれいに集められた落ち葉のフォト。一見、何の変哲も無い写真ですが、実はこれ、人が掃き集めたものではありません。
 ここは某清掃センター関連の建物の入り口前。<影>も初めは変なところに落ち葉を集めているななんて思っていたのですが、冷たい風が吹き抜けると、その入り口前につむじ風が渦を巻き、辺りの枯葉を集めては、スッとこの場に置いていくのです。 目を見張りましたが、それが二度三度と続くともう驚きです。
 建物の形状や風の入り込む方向で、この玄関先につむじ風が巻くのでしょうが、それがわかっていても見事だなぁと感心するばかり。
 自然てすごいな。       <影>

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