ワーク衡業(わーくこうぎょう)のブログ

東京の下町江戸川区からトラックスケールトータルソリューションの株式会社ワーク衡業が発信する番外編ブログ

初登山・谷川岳

2010年11月30日 | 情報
 第83回

 ワーク衡業の登山部は結構活動が盛んです。今回新人のT君が初登山だということで谷川岳にチャレンジ。その時のフォトを頂きました。
 谷川岳登山はホームページの方で紹介済みなので、今回はブログにしてみました。



 ルートは比較的楽なコース。土合口からまず谷川岳ロープウェイで天神平へ、そこから尾根づたいにトマノ耳、オキノ耳を目差します。ロープウェイの中でちょっと緊張気味な初心者T君と、今回、同行して頂いたM氏ご夫妻です。



 天神平。谷川岳尾根登山の出発点です。本当なら絶景が見渡せるはずなのですが、この日はあまり天候に恵まれませんでした。それでも色付き始めた秋の山が目を楽しませてくれます。





 紅葉の天神尾根です。上のフォトは西黒沢へ落ち込む谷間でしょうか。この辺りから雲が厚くなってきました。



 トマノ耳。オキノ耳と並び谷川岳の頂上になります(双耳峰と呼ばれています)。一ノ倉沢側から望むと本当に動物の耳のように見えます。
 オキノ耳まで出た一行は、そこから取って返して西黒尾根を下ります。



 ずっと靄の中の登山でしたね。T君、残念でした。でも次も頑張りましょう。  <影>


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ブルーインパルス。

2010年11月17日 | 情報
第82回

 11月3日文化の日、航空自衛隊入間基地で入間航空祭が開催されました。オーバーホールの工事現場が基地に隣接していたため、お昼休みにブルーインパルスのアクロバットショーを見ることが出来ました。以前ホームページの方で紹介したことがあったのですが、2010年最新版をこちらで報告致します。



 有名なブルーインパルス、正式名称は宮城県松島基地所属の第4航空団第11飛行隊。現在使用されている機種は3代目になる[T-4ドルフィン]の戦技研究仕様機と呼ばれるバージョン。川崎重工が主制作した純国産ジェット機です。亜音速機ですが先代の超音速機T-2より小回りが効き、より緻密なアクロバットが可能となっているそうです。





 ショーが始まってすぐ、ダイヤモンド4機編隊が滑走路に対し直角交差する形で低空飛行進入、三本のスモークラインを引いてそのまま頭の真上をぶっ飛んでいきました。すぐ上のフォトはその時のものです。叩きつけてくるような轟音と共に、その迫力はすざましい限りです。





 その後も右から左から、下から上へ、横を向いたりひっくり返ったりと様ざまなアクロバットを披露してくれます。第11飛行隊の基本編成は6機。4機によるアクロバットを中心に残り2機がソロで組み込まれていて、バリエーションにより3機になったり5機6機で編成されたりしているということです。因みにブルーインパルスという名称は愛称ではなく、正式なコールサイン名だそうです。



 連続写真でGIFアニメ風にしてみました。青い空と白い雲の間で4枚の花びらが開いていくようです。良く見るとスモークを引いていない1機が真ん中にいて、4枚の花びらに天空へ放り投げられているみたいです。(これが何という課目か確認出来ませんでした。ごめんなさい。)



 ブルーインパルスがオリジナルで始めた課目スタークロス。5機がチグハグに交差していく間に、大空に星型が出来上がっていきます。シャッターポイントが少し早くてまだ描き上がってませんね。ご愛嬌ということで・・。真上の白い雲塊がジャマでしたね。それから今年のハート型バーティカル・キューピットは大きすぎて手持ちのカメラ枠に入りきらず。残念。



 青い空に描かれていく白い曲線は本当に綺麗です。描かれては消えていく雄大だけれども儚い演出に心が揺さ振られます。春の桜や夏の花火と同じ感覚ではないでしょうか。日本人の美意識に引っ掛かってくるものですね。
 今年の入間航空祭の入場者数は28万人と発表されました。年々増えているそうですよ。ジェット機もこういう使い方をされたほうが喜んでいると思います。

 第11飛行隊、永遠なれ。   <影>


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