先日、私が所属している計量器コンサルタント協会の会長さまより依頼されて、出前計量教室というイベントに参加してきました。
出前計量教室というのは、現代の小学生児童達に計量についての理解を深めてもらう事を目的に、計量関係者達が小学校に出張してさまざまな実験などをおこなう教室のことです。
計量に特化した理科の実験教室みたいな感じでしょうか?
東京都計量検定所が東京計量士会と(一社)東京都計量協会の連携協力のもと、毎年各地の小学校に出向いて、寒暖計や棒秤を作ったり計量に関するおはなしをします。
今回はじめて、講師の方のサポートとして参加してきました。
場所は江戸川区にある公立の小学校。 対象は6年生の2クラスです。題して『棒はかりを作ろう!』です!
題名からして、ワクワクしてきますね(^^♪
私は6年2組を担当しました。
児童たちが他の教室での授業中に準備を進めます。
ちゃんと人数分の棒はかりキット! すべて手作りです!それにしてもよく出来ていますね(*^^*)
普段生活している時には気がつかない、生活における計るや宇宙の話まで、あらゆる計るという事についてを面白おかしくお話します。
児童たちも興味津々(@_@;)
みんなとってもまじめに聞いています。
さあ実験開始!
どの児童も上手に作れました。
そして、手元にある文房具なんかを計って、チェック表に記入していきます。
最後には、デジタル秤に載せて自分の作ったハカリと精度の比較です!
殆んどのハカリが合格です! とても優秀なクラスでした。
持ち帰って自宅で色々なものを計ることでしょうね!
子供の頃から、正しく計ることの重要性を勉強していくことで、今後の世界が平和に成ることでしょう(^^♪
地道に活動を続ける計量関係の皆様に感謝です!!
ワーク衡業も正しい計量の啓発に努めます。ワーク衡業のHPはこちら←
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