A lagoon,sometimes a squall

ずいぶん長いこと留守にしましたが
やっぱり私の家はここ。

書きたいことは全部我が家にブチ込むぞ!

チラリ。

2007-02-12 22:46:47 | Rain


あーん、ちょっと違ったかなー。
シャツの裾が出てるRainさんを探してみたが、
好みの動きをしてるところを最優先にキャプッちゃった。


そして最後にはプリー


日々過ぎて行く。

2007-02-12 22:26:17 | 独白



今日、久々に友人と会った。




私は三年前、男と女のどうしようもない修羅場から生還したサバイバー。
友人は昨年、ついにその修羅場へと踏み出した。

彼女が借りているアパートは日当たりが良く端正で、
部屋は綺麗に整理されており、ご馳走になった昼ご飯も大層美味しかった。

私がどうしようもない毎日を過ごしている時、
台所に立てなくなった私に変わって食事をさせてくれた友人。

いつも人の面倒をみて、支えてくれた彼女。
その彼女がついに一歩を踏み出すというのなら、理由なんか聞かずに支える。
私達はそういう間柄だ。


私達はかつて、世間で言うハイクラスの職業に就く男と暮らしていた。
今の生活からは想像も付かない贅沢。
欲しい物なんて、カードでいくらでも手に入れられる。
いつも良い服を着て、美味しいランチを食べ歩く。


でも、そういう事とは引き替えに出来ない現実にぶつかって、
見事に弾き出されてしまった。

お互いにどれだけ我慢して、
守ろうとしたのに守れなかったか知ってるから
私達は思った事を口に出し、受け入れて笑い飛ばす。


深刻な顔して悩んでりゃ道が開けるってんならさ、
いっくらだってそうするさね。
説教聞いて壊れた関係を修復出来んなら、何時間でも聞くっつうの。
答えは動かない限り見えないっての、やっとこの年になって知ったわな。
私らは案外馬鹿かも知らんが、それほど悪くない生き方だよな。
健康で仕事があって、疲れて寝てる私らに
布団を掛けてくれる小さな手が側にあるんだ。
ハリボテの豪華さより、今のがずっと良い。


日々はサラサラと過ぎていく。
無くした物はでっかくて、時折手放した事を後悔もするけれど。



うん。今のがずっと良い。