12月21日(土)午前10時30分~午後2時過ぎまで、
feelイベントホールにて開催された「おっきりこみフェスタ」に
ウィズスタッフも取材に出かけてきました
「小野の小町」(オカリナ)
「藤岡ポップス尺八クラブ」
その後、早朝よりボランティアの方々に調理していただいた
「おっきりこみ」提供の準備が整うまでの30分ほどの間、
「群馬の逆襲」著者で、西平井出身の木部克彦さんのミニ講演会。
県庁「群馬県おっきりこみプロジェクト連動企画」の「今夜もおっきりこみ」発刊記念とのこと。
講演終了後に食べ比べを開始。一人前で3種類の味を食べ比べ、
一番美味しいと思った味に投票し、提供予定数終了後に一番を決める
午後2時よりコミックバンド演奏もあり、
最後に、一番人気のあった味に投票した人の中から
プレゼント当選者を決める抽選会がある。
最後までその場にいる人のみ当選品をもらう権利がある。
「おっきりこみ」のほっこりと温かい匂いに誘われて会場に入ると
広々とした会場に大きなクリスマスツリーが飾られ、
その周りには新車展示もありました。
オカリナに続き、このイベントホールで
毎週定期コンサートを開いている「藤岡ポップス尺八クラブ」の演奏。
会場慣れしているため、とてもスムーズな運びで、
イベント開始時には少々閑散としていた会場に
段々と人が集まりだしました
そして、女性8名によるコーラスグループ「かりん」の素晴らしい歌声
8名とは思えないハーモニーや歌声に魅了され、
和ませてもらいました。
ラストに、尺八とコーラスのコラボ(オカリナの方々もコーラスに加わりました)で、
クリスマスソングメドレーの演奏があり、
とても楽しい気分で演奏の部終了。
続いてのミニ講演会は、良い匂いが漂う中での美味しいお話!
「群馬の逆襲」シリーズの著者で、西平井出身の木部克彦さんが、
群馬県の名物料理として「おっきりこみ」を売り出そうという取組、
「群馬県おっきりこみプロジェクト」というものがあること。
自身の最新作「今夜もおっきりこみ(群馬の逆襲3)」の紹介を含め、
おっきりこみについて、様々なバリエーションを作って
他県の人に広めていったら名物料理になるのだということ。
現在は食べられる店舗も少ないが、まずはぜひ、各家庭で食べて、
定番料理にしていくことが」大切ではないか。
そのようなことを語ってくれました
そしてそして、お待ちかね「おっきりこみ」食べ比べスタート!!
イベントで提供されるおっきりこみは、
ボランティアの方々が調理したもので、
群馬医療福祉大学の学生が6~7人くらい
ボランティアで手伝ってくれていました。
振り向くと、いったい何処から来たんだろう?!という程の人数が、
行列を作っていてびっくり
3種類・・それぞれにたっぷり入ったカップ3個で一人前500円、
お値打ちぶりにも驚きました
きのこのおっきりこみ(しょうゆ味)、
木部さん手作りローストチキンおっきりこみ(みそ味)、
ポークカレーおっきりこみ、の3種類を
食べ比べましたが、オーソドックスでほっこりとする、
ベーシックなしょうゆ味のきのこおっきりこみが、
一番美味しいと思いました。
みそ味のものは、食べ盛りの子ども達に人気でしょうか
カレー味は、小さい頃食べた給食の味がしました。
給食のメニューに、
スープのようなカレーの中に
茹でうどん(ビニール袋で個包装されたもの)を入れて食べたり、
具だくさんの汁に、同じくうどんを入れて食べたりしていた
記憶があるのですが、
それをおっきりこみと呼んでいたかは、定かではありません
今回参加して、
市内で唯一調理場を持つ、このイベント会場は、
伴奏や楽器など音の響きが良く、
音楽系の催しに適しており、
また、会場の広さを活用して、
今回のような様々な催しを同時に行うイベントには
うってつけの場所だと感じました
今回が、初の開催とのことで、
周知の必要性とともに、
様々な可能性のある、これからの場所だと思います
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