おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。
先週末からの寒さがまだ続いています。まだ冬型が安定しないので、降ったり照ったりの繰り返しになっているようです。
今朝は醤油丸をたくさん。大判の焼きのり、小粒おにぎり、同じく黒ごまなどを焼きました。午後は年末年始の需要に備えて、ギフトのセットアップを主に行います。
前回の記事で、おせんべい屋の工場が暖かいという話しを書きましたが、その続きです。おせんべいの焼きと、乾燥にはその行程でずっと熱を使います。電気だったれりガスだったりと、元は違いますが、それらの発熱が、加工の過程で利用されるわけです。
その余熱が、工場内を暖めてくれるのですが、写真の石窯も強力な暖房効果を生みます。上下のガス炎が、石の内部を熱し、暖まった石は火を消した後しばらく暖かい状態が続きます。
今日のような、真冬の寒さの日も、薄着で作業できる秘密がここにもあります。
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