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7週目終了。(ブログ書くの忘れてました。すいません〈笑〉)。
この間ローサー教授の「古代ローマ」の授業で中間試験があった。
私はTAとして教授と一緒に試験監督。全問選択問題とマルバツなので開始30分もするとほとんどの生徒は答案を提出して帰っていきます。
頃合いを見計らって教授が「今週講演会がいっぱいあって準備でいそがしいから先に帰っていいかな」というので後半45分は私一人で監督ということに。
最後まで残ったのは3人の某国(国名は伏せます)の人たち。そわそわして、隙あらば携帯を見ようとする。
"It's against the rule. Please don't touch your cell during the exam."「規則違反だよ、試験中に携帯はいじらないように。」と私。
再三注意しても直らない。挙句に一人が "Can I change seats?"「席移動してもいい?」と訊く。"Yes, but WHY?"「いいけど、でもなんで?」の問いには "No reason."「別に」と答え、別の某国人のそばに。怪しすぎるのでその2人を至近距離で見張っていたら、今度は離れて座っていたもう一人が "I have a question." と手を挙げる。2人から目を離したくないので ”Come over here and ask."「こっちに来て質問して」と言うと”Never mind."「やっぱりいいや。」
どうやら一人がおとりになって他の2人にカンニングする隙を与えようとしているらしい。カンニングはこそこそやるものと思っていたが、なんたる大胆さ。その某国ではなんでも国王が学費を全額支給するとのことで、ほどんどの学生は不真面目である(笑)。でもここまで図太いとは思わなかった。
後日、教授に"These three tried to cheat to the last minute. They even have the nerve to do it right in from of a supervisor!" 「この3人は最後までカンニングをしようとしていました。図々しくも試験監督の目の前でですよ!」というと、”You know what? In their country, students get good grades just for attending classes. I would call it a cultural difference." 「知ってる?彼らの国では学生は出席率で成績が決まるんだよ。まあ、文化の違いだね。」と教授。
次の授業。教授が答案を返すために生徒の名前を一人ずつ呼んだ。驚いたことに、80人中12~3人いる某国の学生は一人も出席していなかった(すごいギャグ!私は心の中で大爆笑)。教授が出席を取らないのをいいことに彼らはテストの時だけ現れるのだろう。"We have kinda small number of students today. Hmm, then I'll give you guys 3 extra credits if you put your name on this sheet of paper."「なんか今日は欠席が多いな。う~ん、じゃあこの紙に名前を書いたものには追加で3点あげよう。」だって。
敵もサルものひっかくもの。教授も某国人対策は万全のようである。
この間ローサー教授の「古代ローマ」の授業で中間試験があった。
私はTAとして教授と一緒に試験監督。全問選択問題とマルバツなので開始30分もするとほとんどの生徒は答案を提出して帰っていきます。
頃合いを見計らって教授が「今週講演会がいっぱいあって準備でいそがしいから先に帰っていいかな」というので後半45分は私一人で監督ということに。
最後まで残ったのは3人の某国(国名は伏せます)の人たち。そわそわして、隙あらば携帯を見ようとする。
"It's against the rule. Please don't touch your cell during the exam."「規則違反だよ、試験中に携帯はいじらないように。」と私。
再三注意しても直らない。挙句に一人が "Can I change seats?"「席移動してもいい?」と訊く。"Yes, but WHY?"「いいけど、でもなんで?」の問いには "No reason."「別に」と答え、別の某国人のそばに。怪しすぎるのでその2人を至近距離で見張っていたら、今度は離れて座っていたもう一人が "I have a question." と手を挙げる。2人から目を離したくないので ”Come over here and ask."「こっちに来て質問して」と言うと”Never mind."「やっぱりいいや。」
どうやら一人がおとりになって他の2人にカンニングする隙を与えようとしているらしい。カンニングはこそこそやるものと思っていたが、なんたる大胆さ。その某国ではなんでも国王が学費を全額支給するとのことで、ほどんどの学生は不真面目である(笑)。でもここまで図太いとは思わなかった。
後日、教授に"These three tried to cheat to the last minute. They even have the nerve to do it right in from of a supervisor!" 「この3人は最後までカンニングをしようとしていました。図々しくも試験監督の目の前でですよ!」というと、”You know what? In their country, students get good grades just for attending classes. I would call it a cultural difference." 「知ってる?彼らの国では学生は出席率で成績が決まるんだよ。まあ、文化の違いだね。」と教授。
次の授業。教授が答案を返すために生徒の名前を一人ずつ呼んだ。驚いたことに、80人中12~3人いる某国の学生は一人も出席していなかった(すごいギャグ!私は心の中で大爆笑)。教授が出席を取らないのをいいことに彼らはテストの時だけ現れるのだろう。"We have kinda small number of students today. Hmm, then I'll give you guys 3 extra credits if you put your name on this sheet of paper."「なんか今日は欠席が多いな。う~ん、じゃあこの紙に名前を書いたものには追加で3点あげよう。」だって。
敵もサルものひっかくもの。教授も某国人対策は万全のようである。
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