<テトラコード>
テトラコード(テトラコルド)とは、「4つの弦」という意味です。
4つの音で、両端の音の隔たりが完全4度をなす4音音階。
(4度関係の2つの音の間に、2つの音を挟み込んだ、
4音の音列のこと。)
テトラコードの起源は、古代ギリシャに遡ります。
当時のテトラコードは主に3種類あります。
ダイアトニック …… 「2個の全音」+「1個の半音」
クロマティック …… 「1個の全音半」と「2個の半音」
エンハーモニック … 「1個の2全音」+「2個の微分音(4分の1音)」
ここに示されている「全音」と「半音」は、
音と音の間の音のことです。
例えば、「C]「D]間は「全音」で、「E]「F]間は「半音」です。
この中の「ダイアトニック」を軸に考えます。
<2つのテトラコードによる音階>
長調の音階は、「CDEF」と「GABC」の
2つのテトラコードからなります。
① Cから始まるテトラコードを左手で弾きます。
CDEF (指は順番に5432で。)
② 今度は右手で弾きます。
GABC (指は順番に2345で。)
③ ②と同じ音を、今度は左手で弾きます。
そして、その続きを右手で弾きます。
これを繰り返すと、また最初に戻ります。
「スケール①」の右手のスケールは、これと同じ内容です。
テトラコード(テトラコルド)とは、「4つの弦」という意味です。
4つの音で、両端の音の隔たりが完全4度をなす4音音階。
(4度関係の2つの音の間に、2つの音を挟み込んだ、
4音の音列のこと。)
テトラコードの起源は、古代ギリシャに遡ります。
当時のテトラコードは主に3種類あります。
ダイアトニック …… 「2個の全音」+「1個の半音」
クロマティック …… 「1個の全音半」と「2個の半音」
エンハーモニック … 「1個の2全音」+「2個の微分音(4分の1音)」
ここに示されている「全音」と「半音」は、
音と音の間の音のことです。
例えば、「C]「D]間は「全音」で、「E]「F]間は「半音」です。
この中の「ダイアトニック」を軸に考えます。
<2つのテトラコードによる音階>
長調の音階は、「CDEF」と「GABC」の
2つのテトラコードからなります。
① Cから始まるテトラコードを左手で弾きます。
CDEF (指は順番に5432で。)
② 今度は右手で弾きます。
GABC (指は順番に2345で。)
③ ②と同じ音を、今度は左手で弾きます。
そして、その続きを右手で弾きます。
これを繰り返すと、また最初に戻ります。
「スケール①」の右手のスケールは、これと同じ内容です。
今の自分は介護の仕事に就いたからでしょうか、え?『テラコート』と見間違いしてしまいます(苦笑) テラコートは弱いステロイド外用薬の商品名で、勤めている介護施設でよく使ってます。こんな見間違いも職業病でしょうか
今現在の自分が一番かかわっているものを、
反射的に関連づけてしまうのでしょうね。
もう少し厳密に言うと(?)、
アタマの中にある言葉に見えてしまうのでしょう。
雅さんは、勤務時間でなくても、
ご自分が担当している人達のことを
考えたりしているでしょう?
ちなみに、初めて「テトラコート」という言葉を見て、
私の脳裏にまず思い浮かんだのは
「テトラポット」でした。。。